この章では、Teradata JDBC Driverでサポートされる、JDBCインターフェースとTeradata専用のクラスについて説明します。
注: 以降のセクションには、Teradata JDBC Driverに実装されているメソッドの表が記載されています。この表には、Teradata JDBC Driverとデータベースでそのメソッドをサポートするレベルが示されています。また、サポートされる各メソッドについては、個別に詳細な説明が記載されています。
このセクションでは、Arrayインターフェースのメソッドを説明します。Teradata Database 14.0とTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からは、java.sql.ArrayインターフェースおよびSQL ARRAYデータ タイプがサポートされています。Teradata SQL ARRAYは、1つ以上の次元で定義されており、同じデータ タイプの多くの値をシーケンシャルに、あるいはマトリックスのようなフォーマットで保管する場合に使用されます。
メソッド |
サポート状況 |
---|---|
getArray() |
はい |
getArray(long index, int count) |
はい |
getArray(long index, int count, Map map) |
はい |
getArray(Map map) |
はい |
getBaseType() |
はい |
getBaseTypeName() |
はい |
getResultSet() |
はい |
getResultSet(long index, int count) |
はい |
getResultSet(long index, int count, Map map) |
はい |
getResultSet(Map map) |
はい |
機能:このArrayオブジェクトで指定されたArray値をJavaプログラミング言語の配列の形式で返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Object getArray() throws SQLException |
戻り値 |
このArrayオブジェクトで指定されたSQL ARRAY値の順序付けられた要素が格納されている、Javaプログラミング言語の配列。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からサポートされるようになりました。 このメソッドは、データベースから受信したStructオブジェクトのタイプ マッピングのカスタマイズには、接続に関連付けられているタイプ マップを使用します。Connection createArrayOfメソッドで作成されたArrayオブジェクトは、JDBCカスタム タイプのマッピングの対象とはなりません。 |
機能:このArrayオブジェクトで指定されたSQL ARRAY値のセクションを取得する。指定されたindexで始まり、最大でcountの連続するSQL配列要素が格納される。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Object getArray(long index, int count) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
要素countで始まり、最大でindexの連続するSQL配列要素が格納されている配列。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からサポートされるようになり、1次元のARRAY型でのみ使用することができます。 このメソッドは、データベースから受信したStructオブジェクトのタイプ マッピングのカスタマイズには、接続に関連付けられているタイプ マップを使用します。Connection createArrayOfメソッドで作成されたArrayオブジェクトは、JDBCカスタム タイプのマッピングの対象とはなりません。 |
機能:このArrayオブジェクトで指定されたSQL ARRAY値のセクションを取得する。指定されたindexで始まり、最大でcountの連続するSQL配列要素が格納される。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Object getArray(long index, int count, Map map) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
要素countで始まり、最大でindexの連続するSQL ARRAY値の要素が格納されている配列。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からサポートされるようになり、1次元のARRAY型でのみ使用することができます。 このメソッドは、指定されたタイプ マップのカスタマイズを使用します。ただし、配列の基底型がマップのユーザー定義型と一致しない場合は、標準のマッピングが使用されます。Connection createArrayOfメソッドで作成されたArrayオブジェクトは、JDBCカスタム タイプのマッピングの対象とはなりません。 |
機能:このArrayオブジェクトで指定されたSQL ARRAY値の内容を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Object getArray(Map map) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
このArrayオブジェクトで指定されたSQL配列の順序付けられた要素が格納されている、Javaプログラミング言語の配列。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からサポートされるようになりました。 このメソッドは、指定されたタイプ マップのカスタマイズを使用します。ただし、配列の基底型がマップのユーザー定義型と一致しない場合は、標準のマッピングが使用されます。Connection createArrayOfメソッドで作成されたArrayオブジェクトは、JDBCカスタム タイプのマッピングの対象とはなりません。 |
機能:このArrayオブジェクトで指定された配列内の要素のJDBCの型を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getBaseType() throws SQLException |
戻り値 |
このArrayオブジェクトで指定された配列内の要素の型コードである、class java.sql.Typesからの定数。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からサポートされるようになりました。 |
機能:このArrayオブジェクトで指定された配列内の要素のSQL型名を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getBaseTypeName() throws SQLException |
戻り値 |
組込み基底型の場合はデータベース固有の名前のString、UDTの基底型の場合は完全修飾のSQL型名のString。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からサポートされるようになりました。 |
機能:このArrayオブジェクトで指定されたSQL ARRAY値の要素が格納されている結果セットを取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getResultSet() throws SQLException |
戻り値 |
このArrayオブジェクトで指定された配列内の要素ごとに1行が格納されているjava.sql.ResultSetオブジェクト。行は、索引に基づく昇順で並べられます。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からサポートされるようになり、1次元のARRAY型でのみ使用することができます。 このメソッドは、データベースから受信したStructオブジェクトのタイプ マッピングのカスタマイズには、接続に関連付けられているタイプ マップを使用します。Connection createArrayOfメソッドで作成されたArrayオブジェクトは、JDBCカスタム タイプのマッピングの対象とはなりません。 |
機能:インデックスindexで始まり、最大でcountの連続する要素が格納されているサブ配列の要素を保持する結果セットを取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getResultSet(long index, int count) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
このArrayオブジェクトで指定されているSQL配列の、インデックスcountで始まり、最大でindexの連続する要素が格納されているResultSetオブジェクト。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からサポートされるようになり、1次元のARRAY型でのみ使用することができます。 このメソッドは、データベースから受信したStructオブジェクトのタイプ マッピングのカスタマイズには、接続に関連付けられているタイプ マップを使用します。Connection createArrayOfメソッドで作成されたArrayオブジェクトは、JDBCカスタム タイプのマッピングの対象とはなりません。 |
機能:インデックスindexで始まり、最大でcountの連続する要素が格納されているサブ配列の要素を保持する結果セットを取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getResultSet(long index, int count, Map map) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
このArrayオブジェクトで指定されているSQL配列の、インデックスcountで始まり、最大でindexの連続する要素が格納されているResultSetオブジェクト。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からサポートされるようになり、1次元のARRAY型でのみ使用することができます。 このメソッドは、指定されたタイプ マップのカスタマイズを使用します。ただし、配列の基底型がマップのユーザー定義型と一致しない場合は、標準のマッピングが使用されます。Connection createArrayOfメソッドで作成されたArrayオブジェクトは、JDBCカスタム タイプのマッピングの対象とはなりません。 結果セットには、配列要素ごとに1行が含まれており、各行には2つの列があります。2番目の列は要素の値を格納し、最初の列はその要素の配列内のインデックスを格納します(先頭の配列要素はインデックス1である)。行は、インデックスの順序に対応する昇順で並べられます。 |
機能:このArrayオブジェクトで指定されたSQL ARRAY値の要素が格納されている結果セットを取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getResultSet(Map map) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
このArrayオブジェクトで指定された配列内の要素ごとに1行が格納されているResultSetオブジェクト。行は、索引に基づく昇順で並べられます。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04からサポートされるようになり、1次元のARRAY型でのみ使用することができます。 このメソッドは、指定されたタイプ マップのカスタマイズを使用します。ただし、配列の基底型がマップのユーザー定義型と一致しない場合は、標準のマッピングが使用されます。Connection createArrayOfメソッドで作成されたArrayオブジェクトは、JDBCカスタム タイプのマッピングの対象とはなりません。 結果セットには、配列要素ごとに1行が含まれており、各行には2つの列があります。2番目の列は要素の値を格納し、最初の列はその要素の配列内のインデックスを格納します(先頭の配列要素はインデックス1である)。行は、インデックスの順序に対応する昇順で並べられます。 |
このセクションでは、BLOBインターフェースのメソッドを説明します。BLOBは、文字セットの変換を必要としない、大きなデータベース オブジェクトです。MIDI、MP3、PDF、グラフィックスなどが含まれます。
メソッド |
サポート状況 |
---|---|
free() |
はい |
getBinaryStream() |
はい |
getBytes(long pos, int length) |
はい |
length() |
はい |
position(Blob pattern, long start) |
いいえ |
position(byte[] pattern, long start) |
いいえ |
setBinaryStream(long pos) |
はい |
setBytes(long pos, byte[] bytes) |
はい |
setBytes(long pos, byte[] bytes, int offset, int len) |
はい |
truncate(long len) |
はい |
機能:このBlobオブジェクトが保持しているリソースを解放する。freeが呼び出された後は、Blobオブジェクトを使用することはできません。
freeメソッドは、Teradata JDBC Driver 14.00.00.08から使用できるようになりました。Blobオブジェクトを更新した場合、アプリケーションは、そのBlobオブジェクトの使用が終わったときにfreeを呼び出す必要があります。そうしないと、データベース エラー3130 (応答制限超過)が発生する場合があります。
JDK 6.0以降では、freeメソッドはjava.sql.Blobインターフェースで定義されており、アプリケーションによって直接呼び出すことができます。JDK 5.0以前では、リフレクションを使用してfreeメソッドを呼び出す必要があります。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void free() throws SQLException |
機能:BLOBオブジェクトが指し示すBLOB値を未解釈のバイト ストリームとして実体化する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public InputStream getBinaryStream() throws SQLException |
戻り値 |
BLOBデータを格納したストリームが返される。 |
機能:BLOBオブジェクトが指し示すBLOB値をバイトの配列として実体化する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public byte[] getBytes(long pos, integer length) throws SQLException ここで、
|
戻り値 |
BLOB値から抽出した連続するバイト値を格納するサイズlengthのバイト配列が返される。 |
機能:BLOBオブジェクトが指し示すBLOB値のバイト数を返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public long length() throws SQLException |
戻り値 |
BLOBの長さがバイト単位で返される。 |
機能:このBLOBオブジェクトが表すBLOB値を書き込むのに使用できるストリームを取得する。このストリームの先頭位置はpos。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public OutputStream setBinaryStream(long pos) throws SQLException ここで、パラメータ posは、書き込みを開始するBLOB値の位置。 |
戻り値 |
データを書き込むことのできるjava.io.OutputStreamオブジェクトが返される。 |
機能:指定されたバイトの配列を、このBLOBオブジェクトが表すBLOB値に書き込む。先頭は位置posとなり、書き込まれたバイト数を返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int setBytes(long pos, byte[] bytes) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
書き込まれたバイト数が返される。 |
|
注: 設定できる最大バイト長は64000です。 |
機能:指定されたバイト配列のすべてまたは一部を、このBLOBオブジェクトが表すBLOB値に書き込み、書き込まれたバイト数を返す。書き込みの先頭位置はBLOB値のpos。指定されたバイト配列からlenバイトが書き込まれる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int setBytes(long pos, byte[] bytes, int offset, int len) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
書き込まれたバイト数が返される。 |
|
注: 設定できる最大バイト長は64000です。 |
機能:このBLOBオブジェクトが表すBLOB値を、 lenバイトの長さまで切り捨てる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void truncate(long len) throws SQLException ここで、パラメータlenは、このBLOBオブジェクトが表すBLOB値を切り捨てるバイト単位の長さ。 |
このセクションでは、CLOBインターフェースのメソッドを説明します。CLOBはデータベース内の純粋なキャラクタベースのラージ オブジェクトです。HTML、RTF、キャラクタベースのファイルなど、大きなテキスト ファイルのこともあります。
メソッド |
サポート状況 |
---|---|
free() |
はい |
getAsciiStream() |
はい |
getCharacterStream() |
はい |
getSubString(long pos, int length) |
はい |
length() |
はい |
position(Clob searchstr, long start) |
いいえ |
position(String searchstr, long start) |
いいえ |
setAsciiStream(long pos) |
はい |
setCharacterStream(long pos) |
はい |
setString(long pos, String str) |
はい |
setString(long pos, String str, int offset, int len) |
はい |
truncate(long len) |
はい |
機能:このClobオブジェクトが保持しているリソースを解放する。freeが呼び出された後は、Clobオブジェクトを使用することはできません。
freeメソッドは、Teradata JDBC Driver 14.00.00.08から使用できるようになりました。Clobオブジェクトを更新した場合、アプリケーションは、そのClobオブジェクトの使用が終わったときにfreeを呼び出す必要があります。そうしないと、データベース エラー3130 (応答制限超過)が発生する場合があります。
JDK 6.0以降では、freeメソッドはjava.sql.Clobインターフェースで定義されており、アプリケーションによって直接呼び出すことができます。JDK 5.0以前では、リフレクションを使用してfreeメソッドを呼び出す必要があります。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void free() throws SQLException |
機能:CLOBオブジェクトが指し示すCLOB値をASCII文字ストリームとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public InputStream getAsciiStream() throws SQLException |
戻り値 |
CLOBのデータを格納したjava.io.InputStreamオブジェクトが返される。 |
機能:CLOBオブジェクトが指し示すCLOB値をUnicode文字ストリームとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Reader getCharacterStream() throws SQLException |
戻り値 |
CLOBのデータを格納したjava.io.Readerオブジェクトが返される。 |
機能:CLOBオブジェクトが指し示すCLOB値内の指定した部分文字列のコピーを返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getSubString(long pos, int length) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
CLOB内の指定した部分文字列がStringとして返される。 |
機能:CLOBオブジェクトが指し示すCLOB値のバイト数を返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public long length() throws SQLException |
戻り値 |
CLOBの長さが返される。 |
機能:ASCII文字を、このCLOBオブジェクトが表すCLOB値に書き込むために使用するストリームを取得する。先頭位置はpos。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public OutputStream setAsciiStream(long pos) throws SQLException ここで、パラメータposは、このCLOBオブジェクトへの書き込みを開始する位置。 |
戻り値 |
ASCIIでエンコードされた文字を書き込むことのできるストリームが返される。 |
機能:Unicode文字ストリームを、このCLOBオブジェクトが表すCLOB値に書き込むために使用するストリームを取得する。位置はpos。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Writer setCharacterStream(long pos) throws SQLException ここで、パラメータposは、CLOB値への書き込みを開始する位置。 |
戻り値 |
Unicodeでエンコードされた文字を書き込むことのできるストリームが返される。 |
機能:指定されたJava文字列を、このCLOBオブジェクトが指定するCLOB値の位置posに書き込む。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int setString(long pos, String str) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
書き込まれた文字数が返される。 |
注: 設定できる最大バイト数は64000です。 |
機能:len文字のstrを、このCLOBが表すCLOB値に書き込む。先頭の文字はoffset。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int setString(long pos, String str, int offset, int len) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
書き込まれた文字数が返される。 |
注: 設定できる最大バイト数は64000です。 |
機能:このCLOBが指定するCLOB値を、len文字の長さになるように切り捨てる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void truncate(long len) throws SQLException ここで、パラメータlenは、CLOB値を切り捨てるバイト単位の長さ。 |
CallableStatementは、準備済みのSQL文を表現するオブジェクトです。本来、CallableStatementはストアド プロシージャを呼び出す(CALL)ためのものですが、別の種類のSQL要求にCallableStatementsを使用することもできます。
Teradata JDBC Driver Release 03.01.00からは、マクロはStatementまたはPreparedStatementを使用して実行する必要があります。以前のリリースのTeradata JDBC Driverでは、マクロを実行するために、CallableStatementのexecuteまたはexecuteQueryメソッドを使用すると、間違った結果セットが返されていました。
メソッド |
サポート状況 |
---|---|
getArray(int parameterIndex) |
はい |
getBigDecimal(int parameterIndex) |
はい |
getBigDecimal(int parameterIndex, int scale) [DEPRECATED] |
はい |
getBlob(int i) |
はい |
getBoolean(int parameterIndex) |
はい |
getByte(int parameterIndex) |
はい |
getBytes(int parameterIndex) |
はい |
getClob(int i) |
はい |
getDate(int parameterIndex) |
はい |
getDate(int parameterIndex, Calendar cal) |
はい |
getDouble(int parameterIndex) |
はい |
getFloat(int parameterIndex) |
はい |
getInt(int parameterIndex) |
はい |
getLong(int parameterIndex) |
はい |
getObject(int parameterIndex) |
はい |
getObject(int i, Map map) |
はい |
getRef(int i) |
いいえ |
getShort(int parameterIndex) |
はい |
getSQLXML(int parameterIndex) |
はい |
getString(int parameterIndex) |
はい |
getTime(int parameterIndex) |
はい |
getTime(int parameterIndex, Calendar cal) |
はい |
getTimestamp(int parameterIndex) |
はい |
getTimestamp(int parameterIndex, Calendar cal) |
はい |
registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType) |
はい |
registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType, int scale) |
はい |
registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType, String typeName) |
はい |
wasNull() |
はい |
機能:指定されたJDBC ARRAYパラメータの値を、Javaプログラミング言語のArrayオブジェクトとして取り出します。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Array getArray(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
Arrayオブジェクトとしてのパラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04から使用できます。 |
機能:JDBC NUMERICパラメータの値を、値に含まれるのと同数の小数点以下の桁数java.math.BigDecimalオブジェクトとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public BigDecimal getBigDecimal(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
完全な精度のパラメータの値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
機能: [推奨されない]JDBC NUMERICパラメータの値を、scaleで指定された小数点以下の桁数を持つjava.math.BigDecimalオブジェクトとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public BigDecimal getBigDecimal(int parameterIndex, int scale) throws SQLException ここで、
|
戻り値 |
完全な精度のパラメータの値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
機能:JDBC BITパラメータの値をJavaプログラミング言語のbooleanデータとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean getBoolean(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はfalseです。 |
機能:JDBC TINYINTパラメータの値をJavaプログラミング言語のbyteデータとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public byte getByte(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果は0です。 |
機能:JDBC BINARYまたはVARBINARYパラメータの値をJavaプログラミング言語のバイトの配列の値として取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public byte[] getBytes(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
機能:JDBC DATEパラメータの値をjava.sql.Dateオブジェクトとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Date getDate(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
注: ResultSet.getDate()へのマップ。詳細については、このメソッドを参照してください。 |
機能:JDBC DATEパラメータの値をjava.sql.Dateオブジェクトとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Date getDate(int parameterIndex, Calendar cal) throws SQLException ここで、
|
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
注: ResultSet.getDate()へのマップ。詳細については、このメソッドを参照してください。 |
機能:JDBC DOUBLEパラメータの値をJavaプログラミング言語のdoubleデータとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public double getDouble(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果は0です。 |
機能:JDBC FLOATパラメータの値をJavaプログラミング言語のfloatデータとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public float getFloat(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果は0です。 |
機能:JDBC INTEGERパラメータの値をJavaプログラミング言語のintデータとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getInt(int parameterIndex) throws SQLException 最初の parameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする。 |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果は0です。 |
機能:入力ストリームからLobデータを取得して、それをデータベースに返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public InputStream getLobData() throws SQLException |
戻り値 |
入力ストリームからデータベースへのLobデータを返す。 |
機能:JDBC BIGINTパラメータの値をJavaプログラミング言語のlongデータとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getLong(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果は0です。 |
機能:パラメータの値をJavaプログラミング言語のオブジェクトとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Object getObject(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
OUTパラメータの値を保持するjava.lang.Objectを返す。 |
注: このメソッドは、このパラメータに対してメソッドregisterOutParameterにより登録されたJDBCの型に対応する型のJavaオブジェクトを返します。ターゲットのJDBCの型をjava.sql.Types.OTHERとして登録することにより、このメソッドで、データベース固有の抽象データ型を読み取ることができます。 |
機能:JDBC SMALLINTパラメータの値をJavaプログラミング言語のshortデータとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public short getShort(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果は0です。 |
機能:指定されたSQL XMLパラメータの値をjava.sql.SQLXMLオブジェクトとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public SQLXML getSQLXML(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。 SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。 |
機能:JDBC CHAR、VARCHAR、またはLONGVARCHARパラメータの値をJavaプログラミング言語のStringデータとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getString(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
注: 固定長タイプのJDBC CHARの場合、返されるStringオブジェクトの値は、データベースによって追加される埋込み文字を含めて、JDBC CHARがデータベース内で保持していた値とまったく同じになります。 |
機能:JDBC TIMEパラメータの値をjava.sql.Timeオブジェクトとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Time getTime(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする 注: ResultSet.getDate()へのマップ。詳細については、このメソッドを参照してください。 |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
注: ResultSet.getTime()へのマップ。詳細については、このメソッドを参照してください。 |
機能:JDBC TIMEパラメータの値をjava.sql.Timeオブジェクトとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Time getTime(int parameterIndex, Calendar cal) throws SQLException ここで、
注: ResultSet.getDate()へのマップ。詳細については、このメソッドを参照してください。 |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
注: ResultSet.getTime()へのマップ。詳細については、このメソッドを参照してください。 |
機能:JDBC TIMESTAMPパラメータの値をjava.sql.Timestampオブジェクトとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Timestamp getTimestamp(int parameterIndex) throws SQLException ここで、最初のparameterIndexパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする |
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
注: ResultSet.getTimestamp()へのマップ。詳細については、このメソッドを参照してください。 |
機能:JDBC TIMESTAMPパラメータの値をjava.sql.Timestampオブジェクトとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Timestamp getTimestamp(int parameterIndex, Calendar cal) throws SQLException ここで、
|
戻り値 |
パラメータ値が返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。 |
注: ResultSet.getTimestamp()へのマップ。詳細については、このメソッドを参照してください。 |
機能:順序を示す位置parameterIndexのOUTパラメータをJDBCの型sqlTypeに登録する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType) throws SQLException ここで、
|
注: ストアド プロシージャの実行前に、すべてのOUTパラメータを登録する必要があります。 OUTパラメータに対してsqlTypeで指定されたJDBCの型により、そのパラメータの値を読み取るためにgetメソッドで使用する必要があるJavaの型が決まります。 この出力パラメータに対して返されることが予測されるJDBCの型がこの特定のデータベースに固有の場合、sqlTypeはjava.sql.Types.OTHERでなければなりません。メソッドgetObject(int)が、その値を取得します。 |
機能:順序を示す位置parameterIndexのパラメータをJDBCの型sqlTypeとして登録する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType, int scale) throws SQLException ここで、
|
注: このメソッドは、ストアド プロシージャの実行前に呼び出す必要があります。 OUTパラメータに対してsqlTypeで指定されたJDBCの型により、そのパラメータの値を読み取るためにgetメソッドで使用する必要があるJavaの型が決まります。 このバージョンのregisterOutParameterは、パラメータのJDBCの型がNUMERICまたはDECIMALの場合に使用する必要があります。 |
機能:指定した出力パラメータを登録する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType, String typename) throws SQLException ここで、
|
注: 最後のパラメータは無視されます。 |
機能:最後に読み取ったOUTパラメータにSQL NULL値があったかどうかを示す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean wasNull() throws SQLException |
戻り値 |
True、最後に読み取ったパラメータの値がSQL NULLの場合。 これ以外の場合はFalse。 |
注: getメソッドの呼出し前には、Nullかどうかを判定するために使用する値がないので、このメソッドは、getメソッドの呼出し後にのみ呼び出します。 |
Connectionは、特定のデータベースとのセッションを表わします。Connectionの文脈の中で、SQL文が実行され、結果が返されます。
Connectionのデータベースは、データベースの表、サポートされるSQLグラマー、データベース内のストアド プロシージャ、この接続の機能などを説明する情報を提供します。メソッドThis information is obtained with the getMetaData method.
注: デフォルトでは、Connectionは各文の実行後に自動的に変更をコミットします。auto commit (自動コミット)が無効に設定されている場合は明示的なコミットを実行する必要があり、そうしないと、データベースの変更は保存されません。
メソッド |
サポート状況 |
---|---|
clearWarnings() |
はい |
close() |
はい |
commit() |
はい |
createArrayOf(String typeName, Object[] elements) |
はい |
createSQLXML() |
はい |
createStatement() |
はい |
createStatement(int resultSetType, int resultSetConcurrency) |
はい |
createStatement(int resultSetType, int resultSetConcurrency, int resultSetHoldability) |
はい |
createStruct(String typeName, Object[] attributes) |
はい |
getAutoCommit() |
はい |
getCatalog() |
はい* |
getClientInfo() |
はい |
getClientInfo(String name) |
はい |
getHoldability() |
はい |
getMetaData() |
はい |
getTransactionIsolation() |
はい |
getTypeMap() |
はい |
getWarnings() |
はい |
isClosed() |
はい |
isReadOnly() (常にFalseを返す) |
はい* |
nativeSQL(String sql) |
はい |
prepareCall(String sql) |
はい |
prepareCall(String sql, int resultSetType, int resultSetConcurrency) |
はい |
prepareStatement(String sql) |
はい |
prepareStatement(String sql, int autoGeneratedKeys) |
はい |
prepareStatement(String sql, int[ ] columnIndexes) |
はい |
prepareStatement(String sql, String[ ] columnNames) |
はい |
prepareStatement(String sql, int resultSetType, int resultSetConcurrency) |
はい |
prepareStatement(String sql, int resultSetType, int resultSetConcurrency, int resultSetHoldability) |
はい |
rollback() |
はい |
setAutoCommit(boolean autoCommit) |
はい |
setCatalog(String catalog) |
はい* |
setHoldability(int holdability) |
はい |
setReadOnly(boolean readonly) |
いいえ |
setTransactionIsolation(int level) |
はい |
setTypeMap(Map map) |
はい |
以下の項は、サポートされているConnectionのメソッドの概要を示します。
機能:この呼出しを実行すると、以後このConnectionに関して新しい警告が報告されるまで、getWarningsはNullを返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void clearWarnings() throws SQLException |
機能:ConnectionのデータベースおよびJDBCのリソースを、自動的に解放されるのを待たずにただちに解放する場合がある。closeメソッドはリソースを即座に解放する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void close() throws SQLException |
注: Connectionは、ガーベッジ コレクションが行なわれるときに自動的に閉じます。またConnectionは、特定の致命的なエラーによっても閉じます。 |
機能:前回のコミット/ロールバック以後に行なわれたすべての変更を永久的なものとし、Connectionが現在保持しているデータベース ロックを解放する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void commit() throws SQLException |
注: このメソッドは、自動コミットが無効になっている場合にのみ使用するようにします。setAutoCommit(boolean autoCommit)も参照してください。 |
機能:指定された要素で生成されるArrayオブジェクトを作成する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Array createArrayOf(String typeName, Object[] elements) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
指定されたSQL型に要素がマッピングされるArray。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04から使用できます。 |
機能:SQLXMLインターフェースを実装するオブジェクトを作成する。最初に返されたオブジェクトにはデータが含まれていない。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public SQLXML createSQLXML() throws SQLException |
戻り値 |
SQLXMLインターフェースを実装するオブジェクト。 |
注: このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。 SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。 |
機能:SQL文をデータベースへ送るためのStatementオブジェクトを作成する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Statement createStatement() throws SQLException |
戻り値 |
新しいStatementオブジェクトが返される。 |
注: パラメータがないSQL文を実行するためには、通常、Statementオブジェクトを使用します。同じSQL文が何回も実行される場合は、準備済みの文を使用すると効率的に実行できます。 |
機能:SQL文をデータベースへ送るためのStatementオブジェクトを作成する。このメソッドはcreateStatement()メソッドと同じだが、resultSetTypeおよびresultSetConcurrencyTypeを上書きできる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Statement createStatement(int resultSetType, int resultSetConcurrency) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
新しいStatementオブジェクトが返される。 |
注: パラメータがないSQL文を実行するためには、通常、Statementオブジェクトを使用します。同じSQL文が何回も実行される場合は、準備済みの文を使用すると効率的に実行できます。 |
機能:SQL文をデータベースへ送るためのStatementオブジェクトを作成する。このメソッドはcreateStatement()メソッドと同じだが、resultSetType、resultSetConcurrencyおよびresultSetHoldabilityを上書きできる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Statement createStatement(int resultSetType, int resultSetConcurrency, int resultSetHoldability) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
新しいStatementオブジェクトが返される。 |
注: パラメータがないSQL文を実行するためには、通常、Statementオブジェクトを使用します。同じSQL文が何回も実行される場合は、PreparedStatementを使用すると効率的に実行できます。 |
機能:指定された属性で生成されるStructオブジェクトを作成する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Struct createStruct(String typeName, Object[] attributes) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
指定されたSQL型にマッピングされ、かつ指定された属性で生成されるStructオブジェクト。 |
注: このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.12から使用できます。 |
機能:現在の自動コミットの状態を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean getAutoCommit() throws SQLException |
戻り値 |
自動コミット モードの現在の状態が返される。 |
機能:接続のために、現在のカタログ名を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getCatalog() throws SQLException |
戻り値 |
接続またはNullに応じたカタログ名が返される。 |
注: データベースがカタログをサポートしていないため、必ず""が返されます。 |
機能:Connectionクエリー バンドで現在設定されている各プロパティの名前および現在値を含むPropertiesオブジェクトを返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Properties getClientInfo() throws SQLException |
戻り値 |
Connectionクエリー バンドの各項目の名前および値を含むPropertiesオブジェクト。クエリー バンドが設定されていない場合、このメソッドは空のPropertiesオブジェクトを返します。複数のコンテキストで同じクエリー バンド名がアクティブな場合は、該当するクエリー バンドの値の1つのみが返されます。トランザクション クエリー バンドの値はセッション クエリー バンドの値よりも優先し、後者の値はプロファイル クエリー バンドの値よりも優先します。 |
注: このメソッドはTeradata Database 12.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.33からサポートされるようになりました。 このメソッドを使用するには、JDK 6.0以降が必要です。 プロファイル クエリー バンドの値は、Teradata Database 15.10およびTeradata JDBC Driver 15.00.00.23からサポートされます。 |
機能:名前で指定されたConnectionクエリー バンド値を返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getClientInfo(String name) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
名前で指定されたクエリー バンドの値。指定した名前がクエリー バンド内に設定されていない場合、このメソッドはNullを返します。複数のコンテキストで同じクエリー バンド名がアクティブな場合は、該当するクエリー バンドの値の1つのみが返されます。トランザクション クエリー バンドの値はセッション クエリー バンドの値よりも優先し、後者の値はプロファイル クエリー バンドの値よりも優先します。 |
注: このメソッドはTeradata Database 12.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.33からサポートされるようになりました。 このメソッドを使用するには、JDK 6.0以降が必要です。 プロファイル クエリー バンドの値は、Teradata Database 15.10およびTeradata JDBC Driver 15.00.00.23からサポートされます。 |
機能:このConnectionオブジェクトを使用して後で作成されたStatementオブジェクトの結果セットの保持機能を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getHoldability() throws SQLException |
戻り値 |
ResultSet.HOLD_CURSORS_OVER_COMMITまたはResultSet.CLOSE_CURSORS_AT_COMMIT |
注: ResultSet.CLOSE_CURSORS_AT_COMMITはTeradata JDBC Driver 14.00.00.28からサポートされるようになりました。以前のバージョンのTeradata JDBC DriverはResultSet.HOLD_CURSORS_OVER_COMMITのみをサポートしていました。 |
機能:Connectionのデータベースは、データベースの表、サポートされるSQLグラマー、データベース内のストアド プロシージャ、この接続の機能などを説明する情報を提供する。この情報は、DatabaseMetaDataオブジェクトを通して利用できる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public DatabaseMetaData getMetaData() throws SQLException |
戻り値 |
このConnectionのためのDatabaseMetaDataオブジェクトが返される。 |
機能:この接続オブジェクトの現在のトランザクション分離レベルを取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getTransactionIsolation() throws SQLException |
戻り値 |
現在のトランザクション分離レベル。次の定数のいずれか。Connection.TRANSACTION_READ_UNCOMMITTED、Connection.TRANSACTION_READ_COMMITTED、Connection.TRANSACTION_REPEATABLE_READ、Connection.TRANSACTION_SERIALIZABLE、またはConnection.TRANSACTION_NONE |
機能:このConnectionオブジェクトに関連付けられているMapオブジェクトを取得する。アプリケーションがエントリを追加していない限り、返されるタイプ マップは空になる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Map<String,Class<?>> getTypeMap() throws SQLException |
戻り値 |
このConnectionオブジェクトに関連付けられているjava.util.Mapオブジェクトを返す。 |
機能:このConnectionの呼出しによって最初に報告される警告を返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public SQLWarning getWarnings() throws SQLException |
戻り値 |
最初のSQL警告またはNullが返される。 |
注: 後続の警告はこのSQL警告にチェーンされます。 |
機能:Connectionが閉じているかどうか調べる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean isClosed() throws SQLException |
戻り値 |
True、Connectionが閉じている場合。 False、Connectionがまだ開いている場合。 |
機能:接続をテストして、読取り専用モードになっているかどうか判定する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean isReadOnly() throws SQLException |
戻り値 |
True、接続が読取り専用モードになっている場合。 False、接続が読取り専用モードになっていない場合。 注: isReadOnlyは必ずFalseを返します。 |
注: isReadOnlyは必ずFalseを返します。 |
機能:ドライバは、SQL文を送る前に、JDBCのSQLグラマーをシステムのネイティブなSQLグラマーに変換することができる。NativeSQLは、指定された文のネイティブな形式を返す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String nativeSQL(String sql) throws SQLException sql パラメータは、1つまたは複数の疑問符パラメータ プレースホルダーを含むSQL文。 |
戻り値 |
この文のネイティブな形式が返される。 |
機能:データベースのストアド プロシージャを呼び出すためのCallableStatementオブジェクトを作成する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public CallableStatement prepareCall(String sql) throws SQLException sql パラメータは、1つまたは複数の疑問符パラメータ プレースホルダーを含むSQL文。 通常、このSQL文は、JDBC関数呼出しのエスケープ文字列である。 |
戻り値 |
準備済みのSQL文を格納した、新しいCallableStatementオブジェクトが返される。 |
注: CallableStatementオブジェクトは、INおよびOUTパラメータを設定するメソッドと、ストアド プロシージャの呼び出しを実行するメソッドを提供します。 このメソッドは、ストアド プロシージャの呼出し文を処理するために最適化されます。ドライバの中には、prepareCallメソッドが実行されると呼出し文をデータベースへ送るものがあります。また、CallableStatementが実行されるまで待つものもあります。これは、ユーザーに直接影響するものではありませんが、どのメソッドが特定のSQLExceptionsをスローするかに影響します。 返されたCallableStatementを使用して作成されるResultSetsは、デフォルトでは、順方向専用タイプで、読取り専用の並行処理ができます。 |
機能:データベースのストアド プロシージャを呼び出すためのCallableStatementオブジェクトを作成する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public CallableStatement prepareCall(String sql, int resultSetType, int resultSetConcurrency) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
準備済みのSQL文を格納した、新しいCallableStatementオブジェクトが返される。 |
注: CallableStatementオブジェクトは、INおよびOUTパラメータを設定するメソッドと、ストアド プロシージャの呼び出しを実行するメソッドを提供します。 このメソッドは、ストアド プロシージャの呼出し文を処理するために最適化されます。ドライバの中には、prepareCallメソッドが実行されると呼出し文をデータベースへ送るものがあります。また、CallableStatementが実行されるまで待つものもあります。これは、ユーザーに直接影響するものではありませんが、どのメソッドが特定のSQLExceptionsをスローするかに影響します。 返されたCallableStatementを使用して作成されるResultSetsは、デフォルトでは、順方向専用タイプで、読取り専用の並行処理ができます。 |
機能:データベースのストアド プロシージャを呼び出すためのCallableStatementオブジェクトを作成する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public CallableStatement prepareCall(String sql, int resultSetType, int resultSetConcurrency, int resultSetHoldability) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
準備済みのSQL文を格納した、新しいCallableStatementオブジェクトが返される。 |
注: CallableStatementオブジェクトは、INおよびOUTパラメータを設定するメソッドと、ストアド プロシージャの呼び出しを実行するメソッドを提供します。 このメソッドは、ストアド プロシージャの呼出し文を処理するために最適化されます。ドライバの中には、prepareCallメソッドが実行されると呼出し文をデータベースへ送るものがあります。また、CallableStatementが実行されるまで待つものもあります。これは、ユーザーに直接影響するものではありませんが、どのメソッドが特定のSQLExceptionsをスローするかに影響します。 返されたCallableStatementを使用して作成されるResultSetsは、デフォルトでは、順方向専用タイプで、読取り専用の並行処理ができます。 |
機能:パラメータ付きのSQL文をデータベースへ送るためのPreparedStatementオブジェクトを作成する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public PreparedStatement prepareStatement(String sql) throws SQLException sql パラメータは、1つまたは複数の疑問符INパラメータ プレースホルダーを含むSQL文。 |
戻り値 |
準備済みの文を格納した、新しいPreparedStatementオブジェクトが返される。 |
注: INパラメータ付きまたはなしのSQL文を準備してPreparedStatementオブジェクトに格納できます。このオブジェクトを使用すると、この文を効率的に複数回実行できます。 このメソッドは、プリコンパイルで生成されるパラメータ付きのSQL文を処理するために最適化されます。 ドライバがプリコンパイルをサポートしている場合、prepareStatementメソッドは、プリコンパイルされる文をデータベースへ送ります。 ドライバの中には、プリコンパイルをサポートしないものもあります。この場合は、PreparedStatementが実行されるまで文をデータベースへ送ることはできません。これは、ユーザーに直接影響するものではありませんが、どのメソッドが特定のSQLExceptionsをスローするかに影響します。 返されたPreparedStatementを使用して作成されるResultSetsは、デフォルトでは、順方向専用タイプで、読取り専用の並行処理ができます。 クエリーConnection.prepareStatement(String query) will send the query to the database for parsing.この問い合わせでエラーが発生すると、この時点で例外が生成されます。例えば、表がまだ作成されていない場合が挙げられます。 初期リリースでは、Connection.prepareStatement(String query)は、構文解析をするためにデータベースに問い合わせを送信するのではなく、問い合わせを格納しただけでした。この結果、JDBC例外は生成されません(例: 表がまだ作成されていない場合)。 |
機能:指定の配列で指定されている自動生成キーを返すことができるデフォルトPreparedStatementオブジェクトを作成する。この配列では、使用可能にする必要がある自動生成キーが含まれているターゲット表に列の索引が含まれている。SQL文がINSERT文でない場合、この配列は無視される。
INパラメータ付きまたはなしのSQL文を準備してPreparedStatementオブジェクトに格納できます。このオブジェクトを使用すると、この文を効率的に複数回実行できます。
このメソッドは、プリコンパイルで生成されるパラメータ付きのSQL文を処理するために最適化されます。ドライバがプリコンパイルをサポートしている場合、prepareStatementメソッドは、プリコンパイルされる文をデータベースへ送ります。ドライバの中には、プリコンパイルをサポートしないものもあります。この場合は、PreparedStatementオブジェクトが実行されるまで文をデータベースへ送ることはできない。これは、ユーザーに直接影響するものではないが、どのメソッドが特定のSQLExceptionsをスローするかに影響する。
返されるPreparedStatementオブジェクトを使用して作成される結果セットは、デフォルトでは、TYPE_FORWARD_ONLY型であり、並列性レベルCONCUR_READ_ONLYが指定されている。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public PreparedStatement prepareStatement(String sql, int[] columnIndexes) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
指定した列索引の配列で特定される自動生成キーを返す機能がある準備済みの文が格納された、新しいPreparedStatementオブジェクトが返される。 |
機能:指定の配列で指定されている自動生成キーを返すことができるデフォルトPreparedStatementオブジェクトを作成する。この配列には、返される必要がある自動生成キーが含まれているターゲット表の列の名前が含まれている。SQL文がINSERT文でない場合、この配列は無視される。
INパラメータ付きまたはなしのSQL文を準備してPreparedStatementオブジェクトに格納できます。このオブジェクトを使用すると、この文を効率的に複数回実行できます。
このメソッドは、プリコンパイルで生成されるパラメータ付きのSQL文を処理するために最適化されます。ドライバがプリコンパイルをサポートしている場合、prepareStatementメソッドは、プリコンパイルされる文をデータベースへ送ります。ドライバの中には、プリコンパイルをサポートしないものもあります。この場合は、PreparedStatementオブジェクトが実行されるまで文をデータベースへ送ることはできない。これは、ユーザーに直接影響するものではないが、どのメソッドが特定のSQLExceptionsをスローするかに影響する。
返されるPreparedStatementオブジェクトを使用して作成される結果セットは、デフォルトでは、TYPE_FORWARD_ONLY型であり、並列性レベルCONCUR_READ_ONLYが指定されている。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public PreparedStatement prepareStatement(String sql, String[] columnNames) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
指定した列名の配列で特定される自動生成キーを返す機能がある、準備済みの文を格納した新しいPreparedStatementオブジェクトが返される。 |
機能:自動生成キーを取得することができるデフォルトPreparedStatementオブジェクトを作成する。指定の定数は、自動生成キーを取得できるようにする必要があるかどうかをトライバーに通知する。パラメータThis parameter is ignored if the SQL statement is not an INSERT statement.
このメソッドは、プリコンパイルで生成されるパラメータ付きのSQL文を処理するために最適化されます。ドライバがプリコンパイルをサポートしている場合、prepareStatementメソッドは、プリコンパイルされる文をデータベースへ送ります。ドライバの中には、プリコンパイルをサポートしないものもあります。この場合は、PreparedStatementオブジェクトが実行されるまで文をデータベースへ送ることはできない。これは、ユーザーに直接影響するものではないが、どのメソッドが特定のSQLExceptionsをスローするかに影響する。
返されるPreparedStatementオブジェクトを使用して作成される結果セットは、デフォルトでは、TYPE_FORWARD_ONLY型であり、並列性レベルCONCUR_READ_ONLYが指定されている。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public PreparedStatement prepareStatement(String sql, int autogeneratedKeys) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
自動生成キーを返す機能がある準備済みのSQL文が格納された、新しいPreparedStatementオブジェクトが返される。 |
注: データベース アクセス エラーが発生した場合、または指定のパラメータが、自動生成キーを返す必要があるかどうかを示すStatement定数でない場合、SQLExceptionをスローします。 ドライバの中には、プリコンパイルをサポートしないものもあります。この場合は、PreparedStatementが実行されるまで文をデータベースへ送ることはできません。これは、ユーザーに直接影響するものではありませんが、どのメソッドが特定のSQLExceptionsをスローするかに影響します。 返されたPreparedStatementを使用して作成されるResultSetsは、デフォルトでは、順方向専用タイプで、読取り専用の並行処理ができます。 |
機能:パラメータ付きのSQL文をデータベースへ送るためのPreparedStatementオブジェクトを作成する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public PreparedStatement prepareStatement(String sql, int resultSetType, int resultSetConcurrency) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
準備済みの文を格納した、新しいPreparedStatementオブジェクトが返される。 |
注: INパラメータ付きまたはなしのSQL文を準備してPreparedStatementオブジェクトに格納できます。このオブジェクトを使用すると、この文を効率的に複数回実行できます。 このメソッドは、プリコンパイルで生成されるパラメータ付きのSQL文を処理するために最適化されます。 ドライバの中には、プリコンパイルをサポートしないものもあります。この場合は、PreparedStatementが実行されるまで文をデータベースへ送ることはできません。これは、ユーザーに直接影響するものではありませんが、どのメソッドが特定のSQLExceptionsをスローするかに影響します。 |
機能:パラメータ付きのSQL文をデータベースへ送るためのPreparedStatementオブジェクトを作成する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public PreparedStatement prepareStatement(String sql, int resultSetType, int resultSetConcurrency, int resultSetHoldability) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
準備済みの文を格納した、新しいPreparedStatementオブジェクトが返される。 |
注: INパラメータ付きまたはなしのSQL文を準備してPreparedStatementオブジェクトに格納できます。このオブジェクトを使用すると、この文を効率的に複数回実行できます。 このメソッドは、プリコンパイルで生成されるパラメータ付きのSQL文を処理するために最適化されます。 ドライバの中には、プリコンパイルをサポートしないものもあります。この場合は、PreparedStatementが実行されるまで文をデータベースへ送ることはできません。これは、ユーザーに直接影響するものではありませんが、どのメソッドが特定のSQLExceptionsをスローするかに影響します。 |
機能:前回のコミット/ロールバック以後の変更内容を破棄し、Connectionが現在保持しているデータベース ロックを解放する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void rollback() throws SQLException |
注: このメソッドは、自動コミットが無効になっている場合にのみ使用するようにします。 setAutoCommit(boolean autoCommit)も参照してください。 |
機能:Connectionがauto-commit (自動コミット)モードになっている場合、すべてのSQL文は、個々のトランザクションとして実行され、そのつどコミットされる。自動コミット モードでない場合、SQL文は、commit()またはrollback()のいずれかによって終了するトランザクションにグループ化される。
デフォルトでは、新しい接続は自動コミット モードになる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void setAutoCommit(boolean autoCommit) throws SQLException ここで、autoCommitパラメータは有効または無効を指定する。 Trueにすると自動コミットが有効になる。 Falseにすると自動コミットが無効になる。 |
注: コミットは、文が完了したとき、または次の文の実行が始まるときに行なわれます。 ResultSetを返す文の場合、ResultSetの最後の行の取得が終了したとき、またはResultSetが閉じたときに文が完了します。 場合によっては、単一の文が出力パラメータの値と共に複数の結果を返すことがあります。この場合、すべての結果と出力パラメータ値の取得が完了したときに、コミットが行なわれます。 |
機能:ドライバがカタログをサポートしている場合、このメソッドを使用すれば、カタログ名を設定できる。この名前は接続のデータベース内の作業スペースを選択する。カタログがサポートされていない場合、setCatalogは無視される。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void setCatalog(String catalog) throws SQLException ここで、catalogパラメータはカタログ名。 |
注: 規格に従ってsetCatalogは無視され、特に通知はされません。 |
機能:このConnectionを使用して後で作成されたStatementオブジェクトの結果セットの保持機能を指定する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void setHoldability(int holdability) throws SQLException ここで、holdabilityパラメータは次のResultSet定数のいずれか。 ResultSet.HOLD_CURSORS_OVER_COMMITまたはResultSet.CLOSE_CURSORS_AT_COMMIT |
注: ResultSet.CLOSE_CURSORS_AT_COMMITはTeradata JDBC Driver 14.00.00.28からサポートされるようになりました。以前のバージョンのTeradata JDBC DriverはResultSet.HOLD_CURSORS_OVER_COMMITのみをサポートしていました。 Connectionの結果セットの保持機能を変更しても、既存のStatement、PreparedStatement、およびCallableStatementオブジェクトの結果セットの保持機能は変わりません。Connectionの結果セットの保持機能を変更したときに指定されるのは、保持機能の引数を指定せずにConnection create/prepareメソッドの1つを使用してこのConnection上に後で作成された、Statement、PreparedStatement、およびCallableStatementオブジェクトの結果セットの保持機能のみです。保持機能引数を含むConnection create/prepareメソッドを使用してStatement、PreparedStatement、またはCallableStatementを作成すると、メソッドの保持機能引数によってConnectionの結果セットの保持機能が上書きされます。 Connectionで自動コミットが有効な場合、CLOSE_CURSORS_AT_COMMITは実行中のStatement以外のStatementsの結果セットに適用されます。 CLOSE_CURSORS_AT_COMMITはクエリーの結果セットに適用され、Statement.getGeneratedKeysメソッドで返された生成済みキーの結果セットにも適用されます。 複文要求(MSR)は複数の結果セットを返すことがあります。自動コミットまたは明示的なコミットが発生すると、Teradata JDBC Driverはデータベースから少なくとも1つの行を受信したすべてのMSR結果セットを、CLOSE_CURSORS_AT_COMMIT保持機能を使用して閉じます。アプリケーションが後でStatement.getMoreResultsおよびStatement.getResultSetメソッドを呼び出した場合、Statement.getResultSetメソッドは、すでに閉じられた結果セットを返すことがあります。対照的に、データベースから行がまだ受信されていない場合、MSR結果セットは閉じられません。 |
機能:この接続オブジェクトのトランザクション分離レベルを、指定したレベルに変更しようとする。Connectionインターフェースで定義した定数が、指定可能なトランザクション分離レベルである。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void setTransactionIsolation(int level) throws SQLException ここで、 levelパラメータは次のConnection定数のいずれか。 Connection.TRANSACTION_READ_UNCOMMITTED、Connection.TRANSACTION_READ_COMMITTED、Connection.TRANSACTION_REPEATABLE_READ、またはConnection.TRANSACTION_SERIALIZABLE 注: Connection.TRANSACTION_NONEは、トランザクションがサポートされないことを指定するためのものなので使用できません。 |
注: 要求したトランザクション分離レベルがサポートされていない場合、サポートされている、上位の、より限定的なトランザクション分離レベルにマップされます。DatabaseMetaDataのメソッドsupportsTransactionIsolationLevelを使用すれば、指定したレベルをドライバがサポートするかどうか特定できます。 |
機能:このConnectionオブジェクトのタイプ マップとして指定のTypeMapオブジェクトをインストールする。このタイプ マップは、SQL構造型とDISTINCT型のカスタム マッピングに使用される。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void setTypeMap(Map<String,Class<?>> map) throws SQLException ここで、map パラメータは、このConnectionオブジェクトのデフォルト タイプ マップのリプレースメントとしてインストールするjava.util.Mapオブジェクト。 |
ConnectionEventListenerは、PooledConnectionによって生成されたイベントを受け取るために登録するオブジェクトです。
ConnectionEventListenerインターフェースは、接続プーリングの構成要素によりインプリメントされます。接続プーリングの構成要素は、通常はJDBCドライバのベンダーまたは別のシステム ソフトウェアのベンダーにより提供されます。
ConnectionEventListenerは、アプリケーションがConnectionオブジェクトの使用を終了する場合に、JDBCドライバにより通知されます。このイベントは、アプリケーションがPooledConnectionを閉じる呼出しを実行すると発生します。
ConnectionEventListenerは、サーバーがクラッシュしたときなど、PooledConnectionが将来の使用に適合しないという理由でConnectionエラーが発生する場合にも通知されます。
ConnectionEventListenerは、PooledConnectionを使用しているアプリケーションにJDBCドライバがSQLExceptionをスローする直前に、JDBCドライバにより通知されます。
メソッド |
サポート状況 |
---|---|
connectionClosed(ConnectionEvent event) |
はい |
connectionErrorOccurred(ConnectionEvent event) |
はい |
機能:アプリケーションが接続のclose()を呼び出すときにConnectionEventListenerを通知する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void connectionClosed(ConnectionEvent event) ここで、eventパラメータは、イベントのソースを記述するイベント オブジェクト。 |
機能:致命的な接続エラーが発生すると、SQLExceptionがアプリケーションにスローされる直前にConnectionEventListenerを通知する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void connectionErrorOccurred(ConnectionEvent event) ここで、 eventパラメータは、イベントのソースを記述するイベント オブジェクト。このオブジェクトには、ドライバがスローするSQLExceptionが格納される。 |
ConnectionPoolDataSourceオブジェクトは、PooledConnectionオブジェクト用のファクトリーです。このインターフェースを実装するオブジェクトは、一般にJava Naming and Directory Interface (JNDI)サービスによって登録されます。
メソッド |
サポート状況 |
---|---|
getLoginTimeout() |
はい |
getLogWriter() |
はい |
getMaxStatements() |
はい |
getPooledConnection() |
はい |
getPooledConnection(String username, String password) |
はい |
setLoginTimeout(int seconds) |
はい |
setLogWriter(PrintWriter out) |
はい |
機能:データベースに接続する場合に、この接続プール データ ソース オブジェクトが待つことのできる最長時間を秒単位で取得する。
値ゼロはタイムアウトがないことを示す。DataSourceオブジェクトを作成する場合、ログインのタイムアウトはデフォルトではゼロです。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getLoginTimeout() throws SQLException |
戻り値 |
DataSourceのログインのタイムアウト値が返される。 |
機能:この接続プール データ ソース オブジェクト用のログ ライターを取得する。
ログ ライターは、このデータ ソース オブジェクトのインスタンスのためにすべてのロギングおよびトレース メッセージが出力される、文字出力ストリームです。ログ ライターには、このオブジェクトのメソッドが出力するメッセージや、このオブジェクトによって作成された別のオブジェクトのメソッドが出力するメッセージなどが含まれる。データ ソース固有のログ ライターに出力されるメッセージは、java.sql.DriverManagerクラスに関連するログ ライターには出力されません。DataSourceオブジェクトが作成される場合、ログ ライターの初期値はNULL、つまりロギングは無効である。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public PrintWriter getLogWriter() throws SQLException |
戻り値 |
この接続プール データ ソース オブジェクト用のログ ライター。無効の場合はNullである。 |
機能:プール接続として使用できるデータベース接続を確立しようとする。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public PooledConnection getPooledConnection() throws SQLException |
戻り値 |
データベースとのプール接続が返される。 |
機能:プール接続として使用できるデータベース接続を確立しようとする。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public PooledConnection getPooledConnection(String username, String password) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
データベースへの接続が返される。 |
機能:データベースに接続する場合に、この接続プール データ ソース オブジェクトが待つ最長時間を秒単位で設定する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void setLoginTimeout(int seconds) throws SQLException ここで、 secondsパラメータは、データ ソースのログイン時間の制限。 |
注: データベースに接続する場合に、このデータ ソースが待つ最長時間を秒単位で設定します。値ゼロはタイムアウトがないことを指定します。DataSourceオブジェクトを作成する場合、ログインのタイムアウトはデフォルトではゼロです。 |
機能:この接続プール データ ソース オブジェクト用のログ ライターをjava.io.PrintWriter.objectに設定する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void setLogWriter(PrintWriter out) throws SQLException ここで、outパラメータは、新しいログ ライター。ロギングを無効にするにはNullに設定する。 |
戻り値 |
このデータ ソースのログ ライターが返される。無効の場合はNull。 |
注: ログ ライターは、このデータ ソース オブジェクトのインスタンスのためにすべてのロギングおよびトレース メッセージが出力される、文字出力ストリームです。ログ ライターには、このオブジェクトのメソッドが出力するメッセージや、このオブジェクトによって作成された別のオブジェクトのメソッドが出力するメッセージなどが含まれる。 データ ソース固有のログ ライターに出力されるメッセージは、java.sql.DriverManagerクラスに関連するログ ライターには出力されません。DataSourceオブジェクトが作成される場合、ログ ライターの初期値はNULL、つまりロギングは無効である。 |
DatabaseMetaDataインターフェースは、全体的なデータベースの情報を提供します。多くのDatabaseMetaDataメソッドは、情報の一覧をResultSetとして返します。getStringやgetIntなどの通常のResultSetメソッドを使用して、返された情報を取得します。
いくつかの種類のメタデータはデータベースから使用することができず、それらのメソッドから空のResultSetが返されます。Teradata JDBC Driverで未サポートのメソッドでは、SQLExceptionがスローされます。
多くのDatabaseMetaDataメソッドには、オブジェクト名を照合するLIKE予測可能パターンを指定するための引数があります。これらのメソッド引数には、PatternやschemaPatternなど、tableNamePatternという単語で終わる名前が付いています。検索パターンの引数をNullに設定した場合は、引数の基準が検索から除外されます。パターン内では、パーセント符号文字" % "が0個以上の任意の文字に相当するワイルドカードとなり、下線文字" _ "が任意の1文字に相当するワイルドカードとなります。オブジェクト名に含まれる文字通りのワイルドカード文字を照合するには、ワイルドカード文字をバックスラッシュ文字" \ "でエスケープ(直前に挿入)する必要があります。
Teradata JDBC Driverバージョン15.10.00.14以降、接続パラメータをLITERAL_UNDERSCORE=ONとすると、DatabaseMetaDataメソッドのパターン引数に含まれるエスケープされていないすべての下線文字が自動的にエスケープされます。
メソッド |
サポート状況 |
---|---|
allProceduresAreCallable() |
はい |
allTablesAreSelectable() |
はい |
dataDefinitionCausesTransactionCommit() |
はい |
dataDefinitionIgnoredInTransactions() |
はい |
deletesAreDetected(int type) |
はい |
doesMaxRowSizeIncludeBlobs() |
はい |
getAttributes(String catalog, String schemaPattern, String typeNamePattern, String attributeNamePattern) |
はい |
getBestRowIdentifier(String catalog, String schema, String table, int scope, boolean nullable) |
はい |
getCatalogs() |
はい* |
getCatalogSeparator() |
はい* |
getCatalogTerm() |
はい* |
getClientInfoProperties() |
はい |
getColumnPrivileges(String catalog, String schema, String table, String columnNamePattern) |
はい |
getColumns(String catalog, String schemaPattern, String tableNamePattern, String columnNamePattern) |
はい |
getConnection() |
はい |
getCrossReference(String primaryCatalog, String primarySchemaPattern, String primaryTable, String foreignCatalog, String foreignSchema, String foreignTable) |
はい |
getDatabaseMajorVersion() |
はい |
getDatabaseMinorVersion() |
はい |
getDatabaseProductName() |
はい |
getDatabaseProductVersion() |
はい |
getDefaultTransactionIsolation() |
はい |
getDriverMajorVersion() |
はい |
getDriverMinorVersion() |
はい |
getDriverName() |
はい |
getDriverVersion() |
はい |
getExportedKeys(String catalog, String schema, String table) |
はい |
getExtraNameCharacters() |
はい |
getFunctionColumns(String catalog, String schemaPattern, String functionNamePattern, String columnNamePattern) |
はい |
getFunctions(String catalog, String schemaPattern, String functionNamePattern) |
はい |
getIdentifierQuoteString() |
はい |
getImportedKeys(String catalog, String schema, String table) |
はい |
getIndexInfo(String catalog, String schema, String table, boolean unique, boolean approximate) |
はい |
getMaxBinaryLiteralLength() |
はい |
getMaxCatalogNameLength() |
はい* |
getMaxCharLiteralLength() |
はい |
getMaxColumnNameLength() |
はい |
getMaxColumnsInGroupBy() |
はい |
getMaxColumnsInIndex() |
はい |
getMaxColumnsInOrderBy() |
はい |
getMaxColumnsInSelect() |
はい |
getMaxColumnsInTable() |
はい |
getMaxConnections() |
はい |
getMaxCursorNameLength() |
はい |
getMaxIndexLength() |
はい |
getMaxProcedureNameLength() |
はい |
getMaxRowSize() |
はい |
getMaxSchemaNameLength() |
はい |
getMaxStatementLength() |
はい |
getMaxStatements() |
はい |
getMaxTableNameLength() |
はい |
getMaxTablesInSelect() |
はい |
getMaxUserNameLength() |
はい |
getNumericFunctions() |
はい |
getPrimaryKeys(String catalog, String schema, String table) |
はい |
getProcedureColumns(String catalog, String schemaPattern, String procedureNamePattern, String columnNamePattern) |
はい |
getProcedures(String catalog, String schemaPattern, String procedureNamePattern) |
はい |
getProcedureTerm() |
はい |
getResultSetHoldability() |
はい |
getSchemas() |
はい |
getSchemas(String catalog, String schemaPattern) |
はい |
getSchemaTerm() |
はい |
getSearchStringEscape() |
はい |
getSQLKeywords() |
はい |
getSQLStateType() |
はい |
getStringFunctions() |
はい |
getSuperTables(String, String, String) |
はい |
getSuperTypes(String, String, String) |
はい |
getSystemFunctions() |
はい |
getTablePrivileges(String catalog, String schemaPattern, String tableNamePattern) |
はい |
getTables(String catalog, String schemaPattern, String tableNamePattern, String[] types) |
はい |
getTableTypes() |
はい |
getTimeDateFunctions() |
はい |
getTypeInfo() |
はい |
getUDTs(String catalog, String schemaPattern, String typeNamePattern, int[] types) |
はい |
getURL() |
はい |
getUserName() |
はい |
getVersionColumns(String catalog, String schema, String table) |
はい |
insertsAreDetected(int type) |
はい |
isCatalogAtStart() |
はい* |
isReadOnly() |
はい |
locatorsUpdateCopy() |
はい |
nullPlusNonNullIsNull() |
はい |
nullsAreSortedAtEnd() |
はい |
nullsAreSortedAtStart() |
はい |
nullsAreSortedHigh() |
はい |
nullsAreSortedLow() |
はい |
othersDeletesAreVisible(int type) |
はい* |
othersInsertsAreVisible(int type) |
はい* |
othersUpdatesAreVisible(int type) |
はい* |
ownDeletesAreVisible(int type) |
はい* |
ownInsertsAreVisible(int type) |
はい* |
ownUpdatesAreVisible(int type) |
はい* |
storesLowerCaseIdentifiers() |
はい |
storesLowerCaseQuotedIdentifiers() |
はい |
storesMixedCaseIdentifiers() |
はい |
storesMixedCaseQuotedIdentifiers() |
はい |
storesUpperCaseIdentifiers() |
はい |
storesUpperCaseQuotedIdentifiers() |
はい |
supportsAlterTableWithAddColumn() |
はい |
supportsAlterTableWithDropColumn() |
はい |
supportsANSI92EntryLevelSQL() |
はい |
supportsANSI92FullSQL() |
はい |
supportsANSI92IntermediateSQL() |
はい |
supportsBatchUpdates() |
はい |
supportsCatalogsInDataManipulation() |
はい |
supportsCatalogsInIndexDefinitions() |
はい |
supportsCatalogsInPrivilegeDefinitions() |
はい |
supportsCatalogsInProcedureCalls() |
はい |
supportsCatalogsInTableDefinitions() |
はい |
supportsColumnAliasing() |
はい |
supportsConvert() |
はい |
supportsConvert(int fromType, toType) |
はい |
supportsCoreSQLGrammar() |
はい |
supportsCorrelatedSubqueries() |
はい |
supportsDataDefinitionAndDataManipulationTransactions() |
はい |
supportsDataManipulationTransactionsOnly() |
はい |
supportsDifferentTableCorrelationNames() |
はい |
supportsExpressionsInOrderBy() |
はい |
supportsExtendedSQLGrammar() |
はい |
supportsFullOuterJoins() |
はい |
supportsGeneratedKeys() |
はい |
supportsGroupBy() |
はい |
supportsGroupByBeyondSelect() |
はい |
supportsGroupByUnrelated() |
はい |
supportsIntegrityEnhancementFacility() |
はい |
supportsLikeEscapeClause() |
はい |
supportsLimitedOuterJoins() |
はい |
supportsMinimumSQLGrammar() |
はい |
supportsMixedCaseIdentifiers() |
はい |
supportsMixedCaseQuotedIdentifiers() |
はい |
supportsMultipleResultSets() |
はい |
supportsMultipleTransactions() |
はい |
supportsNonNullableColumns() |
はい |
supportsOpenCursorsAcrossCommit() |
はい |
supportsOpenCursorsAcrossRollback() |
はい |
supportsOpenStatementsAcrossCommit() |
はい |
supportsOpenStatementsAcrossRollback() |
はい |
supportsOrderByUnrelated() |
はい |
supportsOuterJoins() |
はい |
supportsPositionedDelete() |
はい |
supportsPositionedUpdate() |
はい |
supportsResultSetConcurrency(int type, int concurrency) |
はい |
supportsResultSetHoldability(int holdability) |
はい |
supportsResultSetType(int type) |
はい |
supportsSchemasInDataManipulation() |
はい |
supportsSchemasInIndexDefinitions() |
はい |
supportsSchemasInPrivilegeDefinitions() |
はい |
supportsSchemasInProcedureCalls() |
はい |
supportsSchemasInTableDefinitions() |
はい |
supportsSelectForUpdate() |
はい |
supportsStoredProcedures() |
はい |
supportsSubqueriesInComparisons() |
はい |
supportsSubqueriesInExists() |
はい |
supportsSubqueriesInIns() |
はい |
supportsSubqueriesInQuantifieds() |
はい |
supportsTableCorrelationNames() |
はい |
supportsTransactionIsolationLevel(int level) |
はい |
supportsTransactions() |
はい |
supportsUnion() |
はい |
supportsUnionAll() |
はい |
updatesAreDetected(int type) |
はい* |
usesLocalFilePerTable() |
はい |
usesLocalFiles() |
はい |
以下の項は、サポートされているDatabaseMetaDataのメソッドの概要を示します。
機能:getProceduresで返されるすべてのプロシージャを現在のユーザーが呼び出すことができるかどうかを判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean allProceduresAreCallable() throws SQLException |
戻り値 |
True、getProceduresで返されるすべてのプロシージャを現在のユーザーが呼び出すことができる場合。 False、現在のユーザーがこのプロシージャを呼び出せない場合。 |
機能:getTableで返されるすべての表を、現在のユーザーが選択できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean allTablesAreSelectable() throws SQLException |
戻り値 |
True、getTableで返されるすべての表を現在のユーザーが選択できる場合。 False、現在のユーザーがこれらの表を選択できない場合。 |
機能:トランザクション内部のデータ定義文がトランザクションのコミットを強制するかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean dataDefinitionCausesTransactionCommit() throws SQLException |
戻り値 |
True、トランザクション内部のデータ定義文がトランザクションのコミットを強制する場合。 False、トランザクション内部のデータ定義文がトランザクションのコミットを強制しない場合。 |
機能:トランザクション内部のデータ定義文が無視されるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean dataDefinitionIgnoredInTransactions() throws SQLException |
戻り値 |
True、トランザクション内部のデータ定義文が無視される場合。 False、トランザクション内部のデータ定義文が無視されない場合。 |
機能:可視の行削除をResultSet.rowDeleted()の呼出しで検出できるかどうか判断する。
falseが返された場合、削除された行はResultSetから取り除かれる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean deletesAreDetected(int type) throws SQLException |
戻り値 |
True、ResultSet型によって変更が検出される場合。 False、ResultSet型によって変換が検出されない場合。 |
機能:getMaxRowSize()にLONGVARCHARおよびLONGVARBINARYのBLOBが含まれているか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean doesMaxRowSizeIncludeBlobs() throws SQLException |
戻り値 |
True、getMaxRowSize()にLONGVARCHARおよびLONGVARBINARYのBLOBが含まれて場合。 False、getMaxRowSize()にLONGVARCHARおよびLONGVARBINARYのBLOBが含まれていない場合。 |
機能:指定のスキーマとカタログで使用できるユーザー定義型(UDT)に対応した指定のタイプの指定の属性の説明を取得する。
UDTの属性がカタログ名、スキーマ名、タイプ名、および属性名の各基準に一致する場合にのみ説明が返される。これらは次の順番で返される。
この説明には、継承された属性は含まれていない。
各列説明には以下の情報が含まれる。
列 |
説明 |
---|---|
TYPE_CAT String |
タイプのカタログ(NULLの場合がある) |
TYPE_SCHEM String |
タイプのスキーマ(NULLの場合がある) |
TYPE_NAME String |
タイプ名 |
ATTR_NAME String |
属性名 |
DATA_TYPE int |
java.sql.Typesから変換される属性型のSQLタイプ |
ATTR_TYPE_NAME String |
データ ソースに依存する型名。UDTの場合、型名は完全に修飾される REFの場合、タイプ名は完全修飾され、参照型のターゲット タイプを表わす |
ATTR_SIZE int |
列のサイズ。char型またはdate型の場合は、文字の最大数を表わす。numeric型またはdecimal型の場合は、精度を表わす |
DECIMAL_DIGITS int |
小数点以下桁数 |
NUM_PREC_RADIX int |
基数(通常、10または2のいずれか) |
NULLABLE int |
NULL値が許可されるか
|
REMARKS String |
列を説明する注釈(NULLの場合がある) |
ATTR_DEF String |
デフォルト値(NULLの場合がある) |
SQL_DATA_TYPE int |
使用されない |
SQL_DATETIME_SUB int |
使用されない |
CHAR_OCTET_LENGTH int |
char型の場合は、列の最大バイト数を表わす |
ORDINAL_POSITION int |
テーブル内の列のインデックス(1から始まる) |
IS_NULLABLE String |
NO– 列のNULL値を明確に許可しない はい– 列のNULL値を許可することがある空文字列は、「不明」を意味する |
SCOPE_CATALOG String |
参照属性の適用範囲である表のカタログ(DATA_TYPEがREFでない場合はNull) |
SCOPE_SCHEMA String |
参照属性の適用範囲である表のスキーマ(DATA_TYPEがREFでない場合はNull) |
SCOPE_TABLE String |
DISTINCT型またはユーザー生成Ref型のソース タイプ、すなわちjava.sql.TypesからのSQLタイプ(DATA_TYPEがDISTINCTまたはユーザー生成REFでない場合はNULL) |
SOURCE_DATA_TYPE short |
DISTINCT型またはユーザー生成Ref型のソース タイプ、すなわちjava.sql.TypesからのSQLタイプ(DATA_TYPEがDISTINCTまたはユーザー生成REFでない場合はNULL) |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getAttributes(String catalog, String schemaPattern, String typeNamePattern, String attributeNamePattern) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
ResultSet – 各行は属性の説明である。 |
機能:行を一意に識別する、表の最適列セットの説明を取得する。列はSCOPE順で返される。
各列説明には以下の情報が含まれる。
列 |
説明 |
---|---|
SCOPE Shortデータ |
結果の実際の適用範囲:
|
COLUMN_NAME String |
列の名前 |
DATA_TYPE int |
java.sql.Typesから変換されるSQLデータ型 |
TYPE_NAME String |
データ ソースに依存する型名。UDTの場合、型名は完全に修飾される |
COLUMN_SIZE int |
Precision(精度) |
BUFFER_LENGTH int |
使用されない |
DECIMAL_DIGITS short |
Scale(スケール) |
PSEUDO_COLUMN short |
|
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getBestRowIdentifier(String catalog, String schema, String table, int scope, boolean nullable) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
ResultSet – 各行は列の説明 |
機能:データベース内で使用できるカタログ名を判断する。
次のカタログ説明が含まれている。
列 |
説明 |
---|---|
TABLE_CAT String |
表カタログ名 |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getCatalogs() throws SQLException |
戻り値 |
結果はカタログ名順。各行には、Stringデータ(カタログ名)が1列指定される。 |
注: 現在はNullを返します。今後のリリースでは、空の結果セットを返すように変更されます。 |
機能:カタログと表名を分ける分離文字列を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getCatalogSeparator() throws SQLException |
戻り値 |
カタログと表名を分ける分離文字列が返される。 注: 必ず””を返します。データベースではカタログはサポートされていません。 |
注: 必ず””を返します。データベースではカタログはサポートされていません。 |
機能:カタログに対応するベンダーの推奨用語を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getCatalogTerm() throws SQLException |
戻り値 |
カタログに対応するベンダーの推奨用語が返される。 注: 必ず""を返します。データベースではカタログはサポートされていません。 |
注: 必ず““を返します。データベースではカタログはサポートされていません。 |
機能:データベースでの使用に推奨されるクエリー バンドの名に相当する、クライアント情報プロパティのリストを取得する。JDK 6.0以降、Teradata Database 14.00以降、およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.12以降の組み合わせでサポートされる。
結果はNAME順で返される。
次の各クライアント情報プロパティの説明が含まれている。
列 |
説明 |
---|---|
NAME Stringデータ |
クエリー バンドの名に相当する、クライアント情報プロパティの名前 |
MAX_LEN int |
プロパティの値の最大長 |
DEFAULT_VALUE String |
プロパティのデフォルト値 |
DESCRIPTION Stringデータ |
プロパティの説明。これには通常、このプロパティがデータベースのどの場所に格納されているかに関する情報が含まれる。 |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getClientInfoProperties() throws SQLException |
戻り値 |
ResultSet – 各行はサポートされているクライアント情報プロパティ |
機能:表の各列に対応するアクセス権の説明を取得する。
列名の基準に一致する権限のみが返される。これらは次の順番で返される。
次の権限説明が含まれている。
列 |
説明 |
---|---|
TABLE_CAT String |
テーブルのカタログ(NULLの場合がある) |
TABLE_SCHEM String |
テーブルのスキーマ(NULLの場合がある) |
TABLE_NAME String |
テーブルの名前 |
COLUMN_NAME String |
列の名前 |
GRANTOR String |
アクセス権の付与者(NULLの場合がある) |
GRANTEE String |
アクセス権の被付与者 |
PRIVILEGE String |
アクセス権の名前(SELECT、INSERT、UPDATE、REFRENCES、...) |
IS_GRANTABLE String |
被付与者がその他のユーザーに権限を付与できる場合はYES、できない場合はNO、不明な場合はNULL |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getColumnPrivileges(String catalog, String schema, String table, String columnNamePattern) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
ResultSet – 各行は列権限の説明 |
注: getSearchStringEscape()メソッドも参照してください。 |
機能:指定したカタログ内で使用できる表の列の説明を取得する。
カタログ名、スキーマ名、表名、および列名の各基準に一致する列の説明のみが返される。これらは次の順番で返される。
各列説明には以下の情報が含まれる。
列 |
説明 |
---|---|
TABLE_CAT String |
テーブルのカタログ(NULLの場合がある) |
TABLE_SCHEM String |
テーブルのスキーマ(NULLの場合がある) |
TABLE_NAME String |
テーブルの名前 |
COLUMN_NAME String |
列の名前 |
DATA_TYPE int |
java.sql.Typesから変換されるSQLタイプ |
TYPE_NAME String |
データ ソースに依存する型名。UDTの場合、型名は完全に修飾される |
COLUMN_SIZE int |
列のサイズ。char型またはdate型の場合は、文字の最大数を表わす。numeric型またはdecimal型の場合は、精度を表わす |
BUFFER_LENGTH |
使用されない |
DECIMAL_DIGITS int |
小数点以下桁数 |
NUM_PREC_RADIX int |
基数(通常、10または2のいずれか) |
NULLABLE int |
|
REMARKS String |
列を説明する注釈(NULLの場合がある) |
COLUMN_DEF String |
デフォルト値(NULLの場合がある) |
SQL_DATA_TYPE int |
使用されない |
SQL_DATETIME_SUB int |
使用されない |
CHAR_OCTET_LENGTH int |
char型の場合は、列の最大バイト数を表わす |
ORDINAL_POSITION int |
テーブル内の列のインデックス(1から始まる) |
IS_NULLABLE String |
NO– 列のNULL値を明確に許可しない YES– 列のNull値を許可することがある。空文字列は「不明」を意味する |
SCOPE_CATALOG String |
参照属性の適用範囲である表のカタログ(DATA_TYPEがREFでない場合はNull) |
SCOPE_SCHEMA String |
参照属性の適用範囲である表のスキーマ(DATA_TYPEがREFでない場合はNull) |
SCOPE_TABLE String |
参照属性の適用範囲である表名(DATA_TYPEがREFでない場合はNull) |
SOURCE_DATA_TYPE short |
DISTINCT型またはユーザー生成Ref型、java.sql.TypesのSQLタイプのソース タイプ (DATA_TYPEがDISTINCTまたはユーザー 生成REFでない場合はNull) |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getColumns(String catalog, String schemaPattern, String tableNamePattern, String columnNamePattern) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
各行が列の説明になっているResultSet |
注: getSearchStringEscape()メソッドも参照してください。 |
機能:このメタデータ オブジェクトを生成した接続を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Connection getConnection() throws SQLException |
戻り値 |
このメタデータ オブジェクトを生成した接続が返される。 |
機能:(任意の表が別のキーをインポートする方法を説明する)指定の基本キー表の基本キー列を参照する指定の外部キー表内の外部キー列の説明を取得する。この結果、単一の外部キー/基本キーのペアが返される。
これは、ほとんどの表が、1つの外部キーを1つの表からインポートするのは1回のみだからである。
これらは次の順番で返される。
各列説明には以下の情報が含まれる。
列 |
説明 |
---|---|
PKTABLE_CAT String |
主キー表カタログ(NULLの場合がある) |
PKTABLE_SCHEM String |
主キー表スキーマ(NULLの場合がある) |
PKTABLE_NAME String |
基本キー表名 |
PKCOLUMN_NAME String |
基本キー列名 |
FKTABLE_CAT String |
エクスポート中の(NULLの場合がある)外部キー表カタログ(NULLの場合がある) |
FKTABLE_SCHEM String |
エクスポート中の(NULLの場合がある)外部キー表スキーマ(NULLの場合がある) |
FKTABLE_NAME String |
エクスポート中の外部キー列名 |
FKCOLUMN_NAME String |
エクスポート中の外部キー列名 |
KEY_SEQ short |
外部キー内のシーケンス番号 |
UPDATE_RULE short |
基本キーが更新されると、外部キーに何が起こるかを示す
|
DELETE_RULE short |
基本キーが削除されると、外部キーに何が起こるかを示す
|
FK_NAME String |
外部キー名(NULLの場合がある) |
PK_NAME String |
主キー名(NULLの場合がある) |
DEFERRABILITY shortデータ |
コミットするまで、外部キー制約の評価を遅延できるかどうか:
|
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getCrossReference(String primaryCatalog, String primarySchema, String primaryTable, String foreignCatalog, String foreignSchema, String foreignTable) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
ResultSet – 各行は外部キー列の説明 |
注: getImportedKeys (String, String, String)メソッドも参照してください。 |
機能:基にあるデータベースのメジャー バージョン番号を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getDatabaseMajorVersion() |
戻り値 |
基にあるデータベースのメジャー バージョン番号が返される。 |
注: メジャー バージョン番号は、12.0より前でサポートされているデータベース リリースについては文字Vに続く値であり、データベース リリースV2R6については値2を返しますが、データベース リリース12.0については値12を返します。 |
機能:基にあるデータベースのマイナー バージョン番号を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getDatabaseMinorVersion() |
戻り値 |
基にあるデータベースのマイナー バージョン番号が返される。 |
注: マイナー バージョン番号は、12.0より前でサポートされているデータベー ス リリースについては文字Rに続く値であり、データベース リリースV2R6については値6を返しますが、データベース リリース12.0については値0を返します。 |
機能:このデータベース製品の名前を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getDatabaseProductName() throws SQLException |
戻り値 |
データベース製品の名前が返される。 |
機能:このデータベース製品のバージョンを調べる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getDatabaseProductVersion() throws SQLException |
戻り値 |
データベースのバージョンが返される。 |
注: データベース バージョンは、必ずTeradata Databaseで始まり、12.0より前のサポートされているデータベース リリースについてはV2Rを含みますが、12.0についてはV2Rを含みません。 |
機能:データベースのデフォルトのトランザクション分離レベルを判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getDefaultTransactionIsolation() throws SQLException |
戻り値 |
デフォルトの分離レベルが返される。 |
注: 値はjava.sql.Connectionで定義されています。 |
機能:JDBCドライバのメジャー バージョン番号を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getDriverMajorVersion() |
戻り値 |
JDBCドライバのメジャー バージョン番号が返される。 |
機能:JDBCドライバのマイナー バージョン番号を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getDriverMinorVersion() |
戻り値 |
JDBCドライバのマイナー バージョン番号が返される。 |
機能:このJDBCドライバの名前を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getDriverName() throws SQLException |
戻り値 |
JDBCドライバの名前が返される。 |
機能:このJDBCドライバのバージョンを判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getDriverVersion() throws SQLException |
戻り値 |
JDBCドライバのバージョンが返される。 |
機能:引用符で囲まない識別名に使用できる、a~z、A~Z、0~9、および _ 以外の特別な文字をすべて取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getExtraNameCharacters() throws SQLException |
戻り値 |
文字が追加指定された文字列を返す。 |
機能:指定したカタログ内で使用できる関数パラメータ、戻り値のタイプ、および列の説明を取得する。
カタログ、スキーマ、関数、および列名の各基準に一致する説明のみが返される。これらは次の順番で返される。
各説明には以下の情報が含まれる。
列 |
説明 |
---|---|
FUNCTION_CAT String |
関数カタログ(NULLの場合がある) |
FUNCTION_SCHEM String |
関数スキーマ(NULLの場合がある) |
FUNCTION_NAME String |
関数名 |
COLUMN_NAME String |
パラメータ、戻り値タイプ、または列名 |
COLUMN_TYPE short |
|
DATA_TYPE int |
java.sql.Typesから変換されるSQLタイプ |
TYPE_NAME String |
データ ソースに依存する型名。UDTの場合、型名は完全に修飾される |
PRECISION int |
数値精度 |
LENGTH int |
パラメータ、戻り値タイプ、または列の長さ |
SCALE short |
小数点以下桁数 |
RADIX short |
基数(通常、10または2のいずれか) |
NULLABLE short |
|
REMARKS String |
パラメータ、戻り値タイプ、または列(NULLの場合がある)について説明した注釈 |
CHAR_OCTET_LENGTH int |
パラメータ、戻り値タイプ、または列の長さ |
ORDINAL_POSITION int |
パラメータまたは列の場合は1から、戻り値タイプの場合は0から始まる順序を示す位置 |
IS_NULLABLE String |
NO - NULL値を禁止する YES - NULL値を許可する 空の文字列 - 不明なNULL可能性 |
SPECIFIC_NAME String |
オーバーロード関数のFUNCTION_NAMEと異なる固有の関数名 |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getFunctionColumns(String catalog, String schemaPattern, String functionNamePattern, String columnNamePattern) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
各行がパラメータの説明、列の説明、または戻り値タイプの説明になっているResultSet |
注: このメソッドはTeradata JDBC Driver 15.10.00.28からサポートされています。 このメソッドを使用するには、JDK 6.0以降が必要です。 getSearchStringEscape()メソッドも参照してください。 |
機能:指定したカタログ内で使用できる関数の説明を取得する。
カタログ、スキーマ、および関数名の基準に一致する関数のみが返される。これらは次の順番で返される。
各説明には以下の情報が含まれる。
列 |
説明 |
---|---|
FUNCTION_CAT String |
関数カタログ(NULLの場合がある) |
FUNCTION_SCHEM String |
関数スキーマ(NULLの場合がある) |
FUNCTION_NAME String |
関数名 |
REMARKS String |
関数について説明した注釈(NULLの場合がある) |
FUNCTION_TYPE short |
|
SPECIFIC_NAME String |
オーバーロード関数のFUNCTION_NAMEと異なる固有の関数名 |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getFunctions(String catalog, String schemaPattern, String functionNamePattern) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
各行が関数の説明になっているResultSet |
注: このメソッドはTeradata JDBC Driver 15.10.00.28からサポートされています。 このメソッドを使用するには、JDK 6.0以降が必要です。 getSearchStringEscape()メソッドも参照してください。 |
機能:SQLの識別子を引用符で囲むために使用する文字列を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getIdentifierQuoteString() throws SQLException |
戻り値 |
識別子を引用符で囲むことがサポートされている場合は、SQL識別子を引用符で囲むときに使用する文字列が返される。 識別子を引用符で囲むことがサポートされていない場合は、スペースが返される。 |
注: JDBC準拠のドライバの場合は、常に二重引用符が使用されます。 |
機能:表の索引と統計情報の説明を取得する。
NON_UNIQUE、TYPE、INDEX_NAME、およびORDINAL_POSITIONで順序付けられる。
次の各索引列説明が含まれている。
列 |
説明 |
---|---|
TABLE_CAT String |
テーブルのカタログ(NULLの場合がある) |
TABLE_SCHEM String |
テーブルのスキーマ(NULLの場合がある) |
TABLE_NAME String |
テーブルの名前 |
NON_UNIQUE String |
索引値は固有でなくてもよいのかTYPEがtableIndexStatisticの場合はfalse |
INDEX_QUALIFIER String |
索引カタログ(Nullになることがある)、TYPEがtableIndexStatisticの場合はNull。Teradata JDBC Driver 14.00.00.25以降では、Teradata Database 14.10以降と組み合わされて、結合およびハッシュ索引のデータベース名を提供する。 |
INDEX_NAME String |
索引名。TYPEがtableIndexStatisticの場合、または索引に名前が付いていない場合、索引名はNullになる Teradataは名前なし索引を認めている。詳細は、Teradata SQLリファレンス データ定義文を参照 |
TYPE shortデータ |
索引タイプ:
|
ORDINAL_POSITION short |
索引内の列シーケンス番号TYPEがtableIndexStatisticであればゼロとなる |
COLUMN_NAME String |
列の名前。TYPEがtableIndexStatisticであればNULLとなる |
ASC_OR_DESC String |
列並べ替えシーケンス
並べ替えシーケンスがサポートされていない場合はNullになることがあるTYPEがtableIndexStatisticであればNULLとなる |
CARDINALITY intデータ |
TYPEがtableIndexStatisticの場合、これは、表内の行数になるこれ以外の場合、索引内の固有値の数になる |
PAGES intデータ |
TYPEがtableIndexStatisticの場合、これは、表に使用されるページになるこれ以外の場合、現在の索引に使用されるページ数になるTeradata JDBC Driver 14.00.00.24以降はNullを提供する。 |
FILTER_CONDITION String |
フィルタ条件(Nullになることがある) |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getIndexInfo(String catalog, String schema, String table, boolean unique, boolean approximate) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
ResultSet – 各行は索引列の説明 |
機能:インラインのバイナリ リテラル中に使用できる16進数文字は何文字か判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxBinaryLiteralLength() throws SQLException |
戻り値 |
16進数文字のバイナリ リテラルの最大長が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、バイナリ リテラルに制限がないか、制限が不明なことを示します。 |
機能:カタログ名の最大長を判定する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxCatalogNameLength() throws SQLException |
戻り値 |
カタログ名の最大長(単位: バイト)が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、カタログ名に制限がないか、制限が不明なことを示します。 |
機能:文字リテラルの最大長を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxCharLiteralLength() throws SQLException |
戻り値 |
文字リテラルの最大長が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、文字リテラルに制限がないか、制限が不明なことを示します。 |
機能:列名の長さの制限を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxColumnNameLength() throws SQLException |
戻り値 |
列名の文字リテラル最大長が返される。 |
機能:GROUP BY句に含まれる列の最大数を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxColumnsInGroupBy() throws SQLException |
戻り値 |
GROUP BY句に含まれる列の最大数が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:索引に含めることができる列の最大数を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxColumnsInIndex() throws SQLException |
戻り値 |
索引に含めることができる列の最大数が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:ORDER BY句に含めることができる列の最大数を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxColumnsInOrderBy() throws SQLException |
戻り値 |
ORDER BY句に含めることができる列の最大数が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:SELECTリストに含めることができる列の最大数を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxColumnsInSelect() throws SQLException |
戻り値 |
SELECTリストに含めることができる列の最大数が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:表に含めることができる列の最大数を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxColumnsInTable() throws SQLException |
戻り値 |
表に含めることができる列の最大数が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:一度に許されているこのデータベースへのアクティブな接続の数を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxConnections() throws SQLException |
戻り値 |
一度に許されているこのデータベースへのアクティブな接続の最大数が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:カーソル名の最大長(バイト単位)を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxCursorNameLength() throws SQLException |
戻り値 |
カーソル名の最大長(単位: バイト)が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:索引の最大長(単位: バイト)を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxIndexLength() throws SQLException |
戻り値 |
索引の最大長(単位: バイト)が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:プロシージャ名の最大長を判定する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxProcedureNameLength() throws SQLException |
戻り値 |
プロシージャ名の最大長(単位: バイト)が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:単一行の最大長(単位: バイト)を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxRowSize() throws SQLException |
戻り値 |
単一行の最大長(単位: バイト)が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:スキーマ名に許されている最大長(単位: バイト)を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxSchemaNameLength() throws SQLException |
戻り値 |
スキーマ名に許されている最大長(単位: バイト)が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:SQL文の最大長(単位: バイト)を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxStatementLength() throws SQLException |
戻り値 |
SQL文の最大長(単位: バイト)が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:一度に開くことができるアクティブな文の数を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxStatements() throws SQLException |
戻り値 |
一度に開くことができるアクティブな文の最大数が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:表名の最大長(単位: バイト)を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxTableNameLength() throws SQLException |
戻り値 |
表名の最大長(単位: バイト)が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:SELECT文に含まれる表の最大数を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxTablesInSelect() throws SQLException |
戻り値 |
SELECT文に記述可能な表の最大数が返される。 |
注: 結果がゼロの場合、制限がないか不明なことを示します。 |
機能:ユーザー名の最大長を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getMaxUserNameLength() throws SQLException |
戻り値 |
ユーザー名の最大長(バイト単位)が返される。 |
注: ゼロの結果は、制限がないか不明であることを意味する。 |
機能:JDBC関数のescape句で使用されるX/Open CLI数学関数名をカンマで区切られたリストとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getNumericFunctions() throws SQLException |
戻り値 |
数学関数のリストが返される。 |
機能:表の基本キーの列の説明を取得する。列の説明はCOLUMN_NAME順で返される。
各基本キーの列の説明には、次の列が含まれている。
列 |
説明 |
---|---|
TABLE_CAT String |
テーブルのカタログ(NULLの場合がある) |
TABLE_SCHEM String |
テーブルのスキーマ(NULLの場合がある) |
TABLE_NAME String |
テーブルの名前 |
COLUMN_NAME String |
列の名前 |
KEY_SEQ short |
基本キー内のシーケンス番号 |
PK_NAME String |
主キー名(NULLの場合がある) |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getPrimaryKeys(String catalog, String schema, String table) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
ResultSet – 各行は基本キー列の説明 |
機能:ストアド プロシージャのパラメータの説明とカタログの結果列の説明を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getProcedureColumns(String catalog, String schemaPattern, String procedureNamePattern, String columnNamePattern) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
スキーマ名、プロシージャ名、およびパラメータ名の基準に一致する説明(PROCEDURE_SCHEMおよびPROCEDURE_NAME順)。戻り値がある場合は、最初に返される。次に、パラメータの説明が呼出し順に出力される。 |
列の説明は、列番号順である。
ResultSet内の各行は、パラメータの説明または列の説明であり、次のフィールドがある。
列 |
説明 |
---|---|
PROCEDURE_CAT String |
プロシージャのカタログ(NULLの場合がある) |
PROCEDURE_SCHEM String |
プロシージャのスキーマ(NULLの場合がある) |
PROCEDURE_NAME String |
プロシージャ名 |
COLUMN_NAME String |
列/パラメータの名前 |
COLUMN_TYPE short |
列パラメータの種類
|
DATA_TYPE int |
java.sql.Typesから変換されるSQLタイプ |
TYPE_NAME String |
SQLタイプ名(UDT型の場合、型名は完全に修飾される) |
PRECISION int |
Precision(精度) |
LENGTH int |
データ長(単位: バイト) |
SCALE short |
Scale(スケール) |
RADIX short |
基数 |
NULLABLE short |
NULLを指定できるか。
|
REMARKS String |
パラメータ/列を説明する注釈 |
注: データベースの中には、プロシージャの列の説明を返さないものがあります。また、REMARKSの他にもデータベースで列が定義されていることがあります。 |
機能:カタログ内で使用できるストアド プロシージャの説明を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getProcedures(String catalog, String schemaPattern, String procedureNamePattern) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
ResultSetの各行はプロシージャの説明である(PROCEDURE_SCHEMおよびPROCEDURE_NAME順) |
各プロシージャの説明には、次の列が使用される。
列 |
説明 |
---|---|
PROCEDURE_CAT String |
プロシージャのカタログ(NULLの場合がある) |
PROCEDURE_SCHEM String |
プロシージャのスキーマ(NULLの場合がある) |
PROCEDURE_NAME String |
プロシージャ名 |
予約 |
将来の使用に備えて予約されている |
予約 |
将来の使用に備えて予約されている |
予約 |
将来の使用に備えて予約されている |
REMARKS String |
プロシージャを説明する注釈 |
PROCEDURE_TYPE short |
プロシージャの種類:
|
機能:プロシージャに対応するベンダーの推奨用語を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getProcedureTerm() throws SQLException |
戻り値 |
プロシージャに対応する、データベース ベンダー推奨の用語が返される。 |
機能:このResultSetオブジェクトのデフォルトの保持機能を取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getResultSetHoldability() throws SQLException |
戻り値 |
デフォルトの保持機能:ResultSet_HOLD_CURSORS_OVER_COMMITが返される。 |
機能:このデータベースで使用できるスキーマ名を取得する。TABLE_SCHEMの順番に返される。
各説明には以下の情報が含まれる。
列 |
説明 |
---|---|
TABLE_SCHEM String |
スキーマ名 |
TABLE_CATALOG String |
カタログ(NULLの場合がある) |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getSchemas() throws SQLException |
戻り値 |
各行がスキーマの説明になっているResultSet |
機能:このデータベースで使用できるスキーマ名を取得する。
カタログとスキーマ名の基準に一致するスキーマのみが返される。TABLE_SCHEMの順番に返される。
各説明には以下の情報が含まれる。
列 |
説明 |
---|---|
TABLE_SCHEM String |
スキーマ名 |
TABLE_CATALOG String |
カタログ(NULLの場合がある) |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getSchemas(String catalog, String schemaPattern) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
各行がスキーマの説明になっているResultSet |
注: このメソッドはTeradata JDBC Driver 15.10.00.28からサポートされています。 このメソッドを使用するには、JDK 6.0以降が必要です。 getSearchStringEscape()メソッドも参照してください。 |
機能:データベース ベンダーが推奨するschemaに対応する用語を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getSchemaTerm() throws SQLException |
戻り値 |
データベース ベンダーが推奨するスキーマに対応する用語が返される。 |
機能:ワイルドカード文字をエスケープするために使用できる文字列を取得する。
これは、文字列パターンによるカタログ検索パラメータに含まれる"_"または"%"をエスケープするために使用できる文字列である。ここで、カタログ検索パラメータは次のような意味を示す。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getSearchStringEscape() throws SQLException |
戻り値 |
ワイルドカード文字をエスケープするための文字列が返される。 |
機能:データベースに含まれている、SQL92のキーワードではないSQLキーワードを、カンマで区切られたリストとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getSQLKeywords() throws SQLException |
戻り値 |
キーワードのリストが返される。 |
機能:JDBC関数のescape句で使用されるX/Open CLI文字列関数名をカンマで区切られたリストとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getStringFunctions() throws SQLException |
戻り値 |
文字列関数のリストが返される。 |
X/Open CLIシステム関数名をカンマで区切られたリストとして取得する。
これらは、JDBC関数のescape句で使用されるX/Open CLIのシステム関数の名前である。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getSystemFunctions() throws SQLException |
戻り値 |
システム関数のリストが返される。 |
機能:カタログ内で使用できる表ごとにアクセス権の説明を取得する。表権限は、表内の1つ以上の列に適用される。この権限がすべての列に適用されるとみなすのは間違っている。システムによってはこれに該当することもあるが、すべてのシステムに該当するわけではない。
スキーマ名と表名の基準に一致する権限のみが次の順番で返される。
次の列説明が含まれる。
列 |
説明 |
---|---|
TABLE_CAT String |
テーブルのカタログ(NULLの場合がある) |
TABLE_SCHEM String |
テーブルのスキーマ(NULLの場合がある) |
TABLE_NAME String |
テーブルの名前 |
GRANTOR String |
アクセス権の付与者(NULLの場合がある) |
GRANTEE String |
アクセス権の被付与者 |
PRIVILEGE String |
アクセス権の名前(SELECT、INSERT、UPDATE、REFERENCES、...) |
IS_GRANTABLE String |
被付与者がその他のユーザーに権限を付与できる場合はYES、できない場合はNO、不明な場合はNULL |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getTablePrivileges(String catalog, String schemaPattern, String tableNamePattern)throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
ResultSet – 各行は表権限の説明 |
注: getSearchStringEscape()メソッドも参照してください。 |
機能:カタログ内で使用できる表の説明を、次の項目順で取得する。
カタログ、スキーマ、表名、および型の基準に一致する表の説明のみが返される。
次の列説明が含まれる。
列 |
説明 |
---|---|
TABLE_CAT String |
テーブルのカタログ(NULLの場合がある) |
TABLE_SCHEM String |
テーブルのスキーマ(NULLの場合がある) |
TABLE_NAME String |
テーブルの名前 |
TABLE_TYPE String |
表のタイプ主なタイプを次に示す
|
REMARKS String |
表を説明する注釈 |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getTables(String catalog, String schemaPattern, String tableNamePattern, String[] types) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
ResultSet – 各行は表の説明 |
注: どのデータベースも、すべての表の情報を返すとは限りません。 getSearchStringEscape()メソッドも参照してください。 |
機能:データベース システムで使用できる表タイプを取得する。結果は表タイプ順に表示される。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public getTableTypes() throws SQLException ここで、TABLE_TYPE String 列は表のタイプを示す主なタイプを次に示す
|
戻り値 |
表のタイプの1つに、各行に文字列データが1列が指定されているResultSetオブジェクトがある。 |
機能:時間と日付の関数のリストをカンマで区切られたリストとして取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getTimeDateFunctions() throws SQLException |
戻り値 |
時間/日付関数の一覧が返される。 |
機能:このデータベースでサポートされている標準SQLタイプすべての説明を取得する。この説明はDATA_TYPE順に表示された後、データ型を、対応するJDBC SQLタイプにどの程度密接にマップするかによって順序付けられる。
各型の説明には、次の列が使用される。
列 |
説明 |
---|---|
TYPE_NAME String |
タイプ名 |
DATA_TYPE Short |
java.sql.Typesから変換されるSQLデータ型 |
PRECISION int |
最大精度 |
LITERAL_PREFIX String |
リテラルを引用符で囲むときに使用する接頭辞(NULLの場合がある) |
LITERAL_SUFFIX String |
リテラルを引用符で囲むときに使用する接尾辞(NULLの場合がある) |
CREATE_PARAMS String |
型の作成時に使用するパラメータ(NULLの場合がある) |
NULLABLE short |
列がNull"になれるかどうか示す
|
CASE_SENSITIVE boolean |
Trueなら、型が大文字小文字を区別する Falseなら、型が大文字小文字を区別しない |
SEARCHABLE Shortデータ |
WHERE句を使用できるかどうか示す
|
UNSIGNED_ATTRIBUTE boolean |
Trueなら、この型には符号が付かない Falseなら、この型に符号が付く |
FIXED_PREC_SCALE boolean |
Trueなら、この型が貨幣値になれる Falseなら、この型は貨幣値になれない |
AUTO_INCREMENT boolean |
Trueなら、この型を自動増分に使用できる Falseなら、この型を自動増分に使用できない |
LOCAL_TYPE_NAME String |
型名のローカライズ バージョン(NULLの場合がある) |
MINIMUM_SCALE short |
サポートされる最小スケール |
MAXIMUM_SCALE short |
サポートされる最大スケール |
SQL_DATA_TYPE int |
未使用 |
SQL_DATETIME_SUB int |
未使用 |
NUM_PREC_RADIX int |
通常2または10 |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getTypeInfo() throws SQLException |
戻り値 |
ResultSet – 各行はSQLタイプの説明 |
機能:特定のスキーマで定義されているUDTの説明を取得する。UDTには、JAVA_OBJECT型、STRUCT型、またはDISTINCT型がある。
カタログ、スキーマ、タイプ名、およびタイプの基準に一致するタイプのみが返される。これらは次の順番で返される。
タイプ名のパラメータは、完全修飾名であることがある。この場合、catalogとschemaPatternの各パラメータは無視される。
列 |
説明 |
---|---|
TYPE_CAT String |
タイプのカタログ(NULLの場合がある) |
TYPE_SCHEM String |
タイプのスキーマ(NULLの場合がある) |
TYPE_NAME String |
タイプ名 |
CLASS_NAME String |
Javaクラス名 |
DATA_TYPE int |
java.sql.Typesで定義されている型値。JAVA_OBJECT、STRUCT、またはDISTINCTのいずれか |
REMARKS String |
タイプを説明する注釈 |
BASE_TYPE short |
DISTINCT型のソース タイプのタイプ コード、またはjava.sql.Typesで定義されているDISTINCT型のSELF_REFERENCING_COLUMNのユーザー生成参照型を実装する型のタイプ コード(REFERENCE_GENERATION = USER_DEFINEDでDATA_TYPEがDISTINCT型またはSTRUCT型でない場合はNull) |
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public ResultSet getUDTs(String catalog, String schemaPattern, string typeNamePattern, int[] types) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
ResultSet – 各行はUDTの説明 |
機能:このデータベースのURLを判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getURL() throws SQLException |
戻り値 |
Teradata JDBC Driver 16.00.00.28以降では、完全な接続URL。 または、Teradata JDBC Driver 16.00.00.28以降では、最初にDataSourceまたはConnectionPoolDataSourceから作成された接続の、データ ソースのプロパティ値に基づく「合成された」URL文字列を返す。 または、Teradata JDBC Driver 16.00.00.28より前のTeradata JDBC Driverバージョンでは、接続URL接頭辞を返す。 |
注: Teradata JDBC Driver 16.00.00.28以降では、GETURL_CREDENTIALS接続パラメータがこのメソッドの動作に影響します。
|
機能:データベースで認識されているユーザー名を判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public String getUserName() throws SQLException |
戻り値 |
データベースのユーザー名が返される。 |
機能:行内の任意の値を更新すると自動的に更新される表の列の説明を取得する。列の順序は決まっていない。
各列の説明には、次の列が使用される。
列 |
説明 |
---|---|
SCOPE shortデータ |
使用されない |
COLUMN_NAME String |
列の名前 |
DATA_TYPE int |
java.sql.Typesから変換されるSQLデータ型 |
TYPE_NAME String |
データ ソースに依存するタイプ名 |
COLUMN_SIZE int |
Precision(精度) |
BUFFER_LENGTH int |
列値の長さ(単位: バイト) |
DECIMAL_DIGITS short |
Scale(スケール) |
PSEUDO_COLUMN short |
Oracle ROWIDなどの疑似列かどうか:
|
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
getVersionColumns(String catalog, String schema, String table) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
各行が列の説明であるResultSetオブジェクトが返される。 |
注: getVersionColumnsのTeradata実装は、制限され、空の結果セットのみ返します。 |
機能:可視の行挿入をResultSet.rowInserted()の呼出しで検出できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean insertsAreDetected(int type) throws SQLException ここで、typeパラメータはResultSetの型(例えば、TYPE_XXX) |
戻り値 |
True、ResultSet型によって変更が検出される場合。 False、ResultSet型によって変更が検出されない場合。 |
機能:表の先頭にカタログを表示するかどうか判定する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean isCatalogAtStart() throws SQLException |
戻り値 |
True、表の先頭にカタログを表示する場合。 False、表の先頭にカタログを表示しない場合。 |
注: このメソッドは、Teradata JDBC Driverではサポートされているが、データベースではサポートされていません。Teradataは、Nullの結果セットを返します。 |
機能:データベースが読取り専用モードかどうか判断する
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean isReadOnly() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースが読取り専用モードの場合。 False、データベースが読取り専用モードでない場合。 |
機能:Null値と非Null値の連結文字がNullかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean nullPlusNonNullIsNull() throws SQLException |
戻り値 |
Null値と非Null値の連結文字がNullであればTrueを返す。 Falseを返すのは、NULL値と非NULL値の連結文字がNULLでない場合。 |
機能:並べ替えの順序に関係なくNULL値が最後に配置されるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean nullsAreSortedAtEnd() throws SQLException |
戻り値 |
True、並べ替えの順序に関係なくNULL値が最後に配置される場合。 False、並び替えの順序に関係なくNULL値が最後に配置されない場合。 |
機能:並べ替えの順序に関係なくNULL値が先頭に配置されるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean nullsAreSortedAtStart() throws SQLException |
戻り値 |
True、並べ替えの順序に関係なくNULL値が先頭に配置される場合。 False、並べ替えの順序に関係なくNULL値が先頭に配置されない場合。 |
機能:NULL値が並べ替えの上位に配置されるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean nullsAreSortedHigh() throws SQLException |
戻り値 |
True、NULL値が並べ替えの上位に配置される場合。 False、NULL値が並べ替えの上位に配置されない場合。 |
機能:NULL値が並べ替えの下位に配置されるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean nullsAreSortedLow() throws SQLException |
戻り値 |
True、NULL値が並べ替えの下位に配置される場合。 False、NULL値が並べ替えの下位に配置されない場合。 |
機能:他の人によって行なわれた削除が可視かどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean othersDeletesAreVisible(int type) throws SQLException ここで、typeパラメータはResultSetの型(例えば、TYPE_XXX) |
戻り値 |
True、他の人によって実行された削除がResultSet型に可視である場合。 False、他の人によって実行された削除がResultSet型に可視でない 場合。 |
注: 更新可能なResultSetsがサポートされていないため、常にfalseを返します。 |
機能:他の人によって行なわれた挿入が可視かどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean othersInsertsAreVisible(int type) throws SQLException ここで、typeパラメータはResultSetの型(例えば、TYPE_XXX) |
戻り値 |
True、他の人によって実行された挿入がResultSet型に可視である場合。 False、他の人によって実行された挿入がResultSet型に可視でない場合。 |
注: 更新可能なResultSetsがサポートされていないため、常にfalseを返します。 |
機能:他の人によって行なわれた更新が可視かどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean othersUpdatesAreVisible(int type) throws SQLException ここで、typeパラメータはResultSetの型(例えば、TYPE_XXX) |
戻り値 |
True、他の人によって実行された更新がResultSet型に可視である場合。 False、他の人によって実行された更新がResultSet型に可視でない 場合。 |
注: 更新可能なResultSetsがサポートされていないため、常にfalseを返します。 |
機能:ResultSetの自身の削除が可視かどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean ownDeletesAreVisible(int type) throws SQLException ここで、typeパラメータはResultSetの型(例えば、TYPE_XXX) |
戻り値 |
True、削除がResultSet型に可視な場合。 False、削除がResultSet型に可視でない場合。 |
注: 更新可能なResultSetsがサポートされていないため、常にfalseを返します。 |
機能:ResultSetの自身の挿入が可視かどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean ownInsertsAreVisible(int type) throws SQLException ここで、typeパラメータはResultSetの型(例えば、TYPE_XXX) |
戻り値 |
True、挿入がResultSet型に可視な場合。 False、挿入がResultSet型に可視でない場合。 |
注: 更新可能なResultSetsがサポートされていないため、常にfalseを返します。 |
機能:ResultSetの自身の更新が可視かどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean ownUpdatesAreVisible(int type) throws SQLException ここで、typeパラメータはResultSetの型(例えば、TYPE_XXX) |
戻り値 |
True、更新がResultSet型に可視な場合。 False、更新がResultSet型に可視でない場合。 |
注: 更新可能なResultSetsがサポートされていないため、常にfalseを返します。 |
機能:データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに小文字で格納されているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean storesLowerCaseIdentifiers() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに小文字で格納されている場合。 False、データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字を区別しないものとして扱われていない場合。 |
機能:データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに小文字で格納されているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean storesLowerCaseQuotedIdentifiers() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに小文字で格納されている場合。 False、データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字を区別してものとして扱われていない場合。 |
機能:データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに混在して格納されているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean storesMixedCaseIdentifiers() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに混在して格納されている場合。 False、データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字を区別しないものとして扱われていない場合。 |
機能:データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに混在して格納されているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean storesMixedCaseQuotedIdentifiers() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに混在して格納されている場合。 False、データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字を区別してものとして扱われていない場合。 |
機能:データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに大文字で格納されているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean storesUpperCaseIdentifiers() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに大文字で格納されている場合。 False、データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字を区別しないものとして扱われてない場合。 |
機能:データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに大文字で格納されているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean storesUpperCaseQuotedIdentifiers() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されずに大文字で格納されている場合。 False、データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字を区別してものとして扱われていない場合。 |
機能:列の追加を伴なうALTER TABLE文がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsAlterTableWithAddColumn() throws SQLException |
戻り値 |
True、列の追加を伴なうALTER TABLE文がサポートされている場合。 False、列の追加を伴なうALTER TABLE文がサポートされていない場合。 |
機能:列の削除を伴なうALTER TABLE文がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsAlterTableWithDropColumn() throws SQLException |
戻り値 |
True、列の削除を伴なうALTER TABLE文がサポートされている場合。 False、列の削除を伴なうALTER TABLE文がサポートされていない場合。 |
機能:ANSI92エントリ レベルのSQL文法がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsANSI92EntryLevelSQL() throws SQLException |
戻り値 |
ANSI92エントリ レベルのSQL文法がサポートされている場合はTrue 。 |
注: JDBC準拠のすべてのドライバはtrueを返さなければなりません。 |
機能:ANSI92完全レベルのSQL文法がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsANSI92FullSQL() throws SQLException |
戻り値 |
True、ANSI92完全レベルのSQL文法がサポートされている場合。 False、ANSI92完全レベルのSQL文法がサポートされていない場合。 |
機能:ANSI92中間レベルのSQL文法がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsANSI92IntermediateSQL() throws SQLException |
戻り値 |
True、ANSI92中間レベルのSQL文法がサポートされている場合。 False、ANSI92中間レベルのSQL文法がサポートされていない場合。 |
機能:ドライバが一括更新をサポートしているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsBatchUpdates() throws SQLException |
戻り値 |
True、ドライバが一括更新をサポートしている場合。 False、ドライバが一括更新をサポートしていない場合。 |
機能:データ操作文でカタログ名を使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsCatalogsInDataManipulation() throws SQLException |
戻り値 |
True、データ操作文でカタログ名を使用できる場合。 False、データ操作文でカタログ名を使用できない場合。 |
機能:索引定義文でカタログ名を使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsCatalogsInIndexDefinitions() throws SQLException |
戻り値 |
True、索引定義文でカタログ名を使用できる場合。 False、索引定義文でカタログ名を使用でき ない場合。 |
機能:権限定義文でカタログ名を使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsCatalogsInPrivilegeDefinitions() throws SQLException |
戻り値 |
True、権限定義文でカタログ名を使用できる場合。 False、権限定義文でカタログ名を使用でき ない場合。 |
機能:プロシージャ呼出し文でカタログ名を使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsCatalogsInProcedureCalls() throws SQLException |
戻り値 |
True、プロシージャ呼出し文でカタログ名を使用できる場合。 False、プロシージャ呼出し文でカタログ名を使用できない場合。 |
機能:表定義文でカタログ名を使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsCatalogsInTableDefinitions() throws SQLException |
戻り値 |
True、表定義文でカタログ名を使用できる場合。 False、表定義文でカタログ名を使用でき ない場合。 |
機能:列の別名割当てがサポートされているかどうか判断する。サポートされている場合は、SQLのAS句を使用して、計算列に名前をつけたり列に別名を付けることができる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsColumnAliasing() throws SQLException |
戻り値 |
True、列の別名割当てがサポートされている場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずtrueを返します。 |
機能:SQLタイプ間のCONVERT機能がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsConvert() throws SQLException |
戻り値 |
True、SQLタイプ間のCONVERT機能がサポートされている場合。 False、SQLタイプ間のCONVERT機能がサポートされていない場合。 |
機能:SQLタイプ間のCONVERT機能がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsConvert(int fromType, int toType) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
True、SQLタイプ間のCONVERT機能がサポートされている場合。 False、SQLタイプ間のCONVERT機能がサポートされていない場合。 |
機能:ODBCのコアSQL文法がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsCoreSQLGrammar() throws SQLException |
戻り値 |
True、ODBCのコアSQL文法がサポートされている場合。 False、ODBCのコアSQL文法がサポートされていない場合。 |
機能:相関副問合わせがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsCorrelatedSubqueries() throws SQLException |
戻り値 |
True、相関副問合わせがサポートされている場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずtrueを返します。 |
機能:トランザクション内部のデータ定義文およびデータ操作文の両方がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsDataDefinitionAndDataManipulationTransactions() throws SQLException |
戻り値 |
True、トランザクション内部のデータ定義文およびデータ操作文の両方がサポートされている場合。 False、トランザクション内部のデータ定義文またはデータ操作文がサポートされていない場合。 |
機能:トランザクション内部のデータ操作文のみサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsDataManipulationTransactionsOnly() throws SQLException |
戻り値 |
True、トランザクション内部のデータ操作文のみサポートされている場合。 False、トランザクション内部のデータ定義文だけがサポートされている場合も 。 |
機能:表の相関名がサポートされている場合、それらが表の名前と異なる名前でなければならないかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsDifferentTableCorrelationNames() throws SQLException |
戻り値 |
True、サポートされている表の相関名が異なっている必要がある場合。 False、サポートされているテーブルの相関名が異なっている必要がない場合。 |
機能:ORDER BYリスト内の式がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsExpressionsInOrderBy() throws SQLException |
戻り値 |
True、ORDER BYリスト内の式がサポートされている場合。 False、ORDER BYリスト内の式がサポートされていない 場合。 |
機能:ODBCの拡張SQLグラマーがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsExtendedSQLGrammar() throws SQLException |
戻り値 |
True、ODBCの拡張SQL文法がサポートされている場合。 False、ODBCの拡張SQL文法がサポートされていない場合。 |
機能:完全な入れ子外部結合がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsFullOuterJoins() throws SQLException |
戻り値 |
True、完全な入れ子外部結合がサポートされている場合。 False、完全な入れ子外部結合がサポートされていない場合。 |
機能:文を実行した後に自動生成キーを取得できるかどうかを調べる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsGetGeneratedKeys() throws SQLException |
戻り値 |
True、文を実行した後に自動生成キーを取得できる場合。 False、そうでない場合。 |
機能:GROUP BY句の形式がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsGroupBy() throws SQLException |
戻り値 |
True、GROUP BY句の形式がサポートされている場合。 False、GROUP BY句の形式がサポートされていない 場合。 |
機能:GROUP BY句で、SELECTに含まれる列をすべて指定したあと、SELECTに含まれない列を追加できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsGroupByBeyondSelect() throws SQLException |
戻り値 |
True、GROUP BY句で、SELECTに含まれる列をすべて指定したあと、SELECTに含まれない列を追加できる場合。 False、SELECTに含まれない列をGROUP BY句で追加できない場合。 |
機能:SELECTに含まれない列をGROUP BY句で使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsGroupByUnrelated() throws SQLException |
戻り値 |
True、SELECTに含まれない列をGROUP BY句で使用できる場合。 False、SELECTに含まれない列をGROUP BY句で使用できない場合。 |
機能:SQLの整合性拡張機能がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsIntegrityEnhancementFacility() throws SQLException |
戻り値 |
True、機能をサポートしている場合。 False、機能をサポートしていない場合。 |
機能:LIKE句内のエスケープ文字がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsLikeEscapeClause() throws SQLException |
戻り値 |
True、LIKE句内のエスケープ文字がサポートされている場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずtrueを返します。 |
機能:外部結合の制限付きサポートがあるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsLimitedOuterJoins() throws SQLException |
戻り値 |
True、外部結合の制限付きサポートがある場合。 False、外部結合の制限付きサポートがない場合。 |
注: supportFullOuterJoinsがtrueの場合、これはtrueになります。 |
機能:ODBCの最小SQLグラマーがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsMinimumSQLGrammar() throws SQLException |
戻り値 |
True、ODBCの最小SQL文法がサポートされている場合。 False、ODBCの最小SQL文法がサポートされていない場合。 |
注: JDBC準拠のすべてのドライバはtrueを返さなければなりません。 |
機能:データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子を大文字と小文字が区別するものとして処理し、結果として大文字小文字が混在して格納されているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsMixedCaseIdentifiers() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されて混在して格納されている場合。 False、データベースで、引用符で囲まれていない大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字を区別していない場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずfalseを返します。 |
機能:データベースで、引用符で囲まれてる大小文字混在のSQL識別子を大文字と小文字が区別するものとして処理し、結果として大文字小文字が混在して格納されているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsMixedCaseQuotedIdentifiers() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字が区別されて混在して格納されている場合。 False、データベースで、引用符で囲まれている大小文字混在のSQL識別子が、大文字と小文字を区別していない場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずfalseを返します。 |
機能:複数のResultSetオブジェクトを同時にCallableStatementオブジェクトから返されることを可能にするかどうかを決定する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsMultipleOpenResults() throws SQLException |
戻り値 |
|
機能:単一の実行から生成される複数のResultSetsがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsMultipleResultSets() throws SQLException |
戻り値 |
True、単一の実行から生成される複数のResultSetsがサポートされている場合。 False、単一の実行から生成される複数のResultSetsがサポートされていない場合。 |
機能:同時に複数のトランザクションをそれぞれ別の接続で開くことができるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsMultipleTransactions() throws SQLException |
戻り値 |
True、同時に複数のトランザクションをそれぞれ別の接続で開くことができる場合。 False、同時に複数のトランザクションをそれぞれ別の接続で開くことができない場合。 |
機能:Null受入れ不可能として列を定義できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsNonNullableColumns() throws SQLException |
戻り値 |
True、Null受入れ不可能として列を定義できる場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずtrueを返します。 |
機能:カーソルを開いたままコミットできるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsOpenCursorsAcrossCommit() throws SQLException |
戻り値 |
True、カーソルを開いたままコミットできる場合。 False、カーソルを開いたままコミットできない場合。 |
機能:カーソルを開いたままロールバックできるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsOpenCursorsAcrossRollback() throws SQLException |
戻り値 |
True、カーソルを開いたままロールバックできる場合。 Falseを返すのは、カーソルを開いたままロールバックできない場合。 |
機能:文を開いたままコミットできるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsOpenStatementsAcrossCommit() throws SQLException |
戻り値 |
True、文を常に開いたままコミットできる場合。 False、文を開いたままコミットできない場合。 |
機能:文を開いたままロールバックできるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsOpenStatementsAcrossRollback() throws SQLException |
戻り値 |
True、文を常に開いたままロールバックできる場合。 False、文を開いたままロールバックできない場合。 |
機能:SELECT文に含まれていない列をORDER BY句で使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsOrderByUnrelated() throws SQLException |
戻り値 |
True、SELECT文に含まれていない列をORDER BY句で使用できる場合。 False、SELECT文に含まれていない列をORDER BY句で使用でき ない場合。 |
機能:外部結合の形式がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsOuterJoins() throws SQLException |
戻り値 |
True、外部結合の形式がサポートされている場合。 False、外部結合の形式がサポートされていない場合。 |
機能:位置指定されたDELETEがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsPositionedDelete() throws SQLException |
戻り値 |
True、位置指定されたDELETEがサポートされている場合。 False、位置指定されたDELETEがサポートされていない場合。 |
機能:位置指定されたUPDATEがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsPositionedUpdate() throws SQLException |
戻り値 |
True、位置指定されたUPDATEがサポートされている場合。 False、位置指定されたUPDATEがサポートされていない場合。 |
機能:データベースでResultSetの型と組み合わせて使用される並列型をサポートしているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsResultSetConcurrency(int type, int concurrency) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
True、データベースでResultSetの型と組み合わせて使用される並列型をサポートしている場合。 False、データベースでResultSetの型と組み合わせて使用される並列型をサポートしていない場合。 |
機能:このデータベースが指定の結果セットの保持機能をサポートしているかどうか取得します。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsResultSetHoldability(int holdability) throws SQLException ここで、holdabilityパラメータは次の定数のいずれか。ResultSet.HOLD_CURSORS_OVER_COMMITまたはResultSet.CLOSE_CURSORS_AT_COMMIT |
戻り値 |
|
機能:データベースでResultSet型がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsResultSetType(int type) throws SQLException ここで、type パラメータはResultSetの型(例えば、TYPE_XXX) |
戻り値 |
True、データベースでResultSet型がサポートされている場合。 False、データベースでResultSet型がサポートされていない場合。 |
機能:データ操作文でスキーマ名を使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsSchemasInDataManipulation() throws SQLException |
戻り値 |
True、データ操作文でスキーマ名を使用できる場合。 False、データ操作文でスキーマ名を使用でき ない場合。 |
機能:索引定義文でスキーマ名を使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsSchemasInIndexDefinitions() throws SQLException |
戻り値 |
True、索引定義文でスキーマ名を使用できる場合。 False、索引定義文でスキーマ名を使用できない場合。 |
機能:権限定義文でスキーマ名を使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsSchemasInPrivilegeDefinitions() throws SQLException |
戻り値 |
True、権限定義文でスキーマ名を使用できる場合。 False、権限定義文でスキーマ名を使用でき ない場合。 |
機能:プロシージャ呼出し文でスキーマ名を使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsSchemasInProcedureCalls() throws SQLException |
結果 |
True、プロシージャ呼出しでスキーマ名を使用できる場合。 False、プロシージャ呼出しでスキーマ名を使用でき ない場合。 |
機能:表定義文でスキーマ名を使用できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsSchemasInTableDefinitions() throws SQLException |
戻り値 |
True、表定義文でスキーマ名を使用できる場合。 False、表定義文でスキーマ名を使用でき ない場合。 |
機能:UPDATE機能用のSELECTがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsSelectForUpdate() throws SQLException |
戻り値 |
True、この機能がサポートされている場合。 False、この機能がサポートされていない場合。 |
機能:ストアド プロシージャのエスケープ構文を使用するストアド プロシージャ呼出しがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsStoredProcedures() throws SQLException |
戻り値 |
True、ストアド プロシージャのエスケープ構文を使用するストアド プロシージャ呼出しがサポートされている場合。 False、ストアド プロシージャのエスケープ構文を使用するストアド プロシージャ呼出しがサポートされていない場合。 |
機能:比較式の中の副問合わせがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsSubqueriesInComparisons() throws SQLException |
戻り値 |
True、比較式の中の副問合わせがサポートされている場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずtrueを返します。 |
機能:exists 式の中の副問合わせがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsSubqueriesInExists() throws SQLException |
戻り値 |
True、exists式の中の副問合わせがサポートされている場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずtrueを返します。 |
機能:in 文の中の副問合わせがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsSubqueriesInIns() throws SQLException |
戻り値 |
True、in 文の中の副問合わせがサポートされている場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずtrueを返します。 |
機能:定量化された式の中の副問合わせがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsSubqueriesInQuantifieds() throws SQLException |
戻り値 |
True、定量化された式の中の副問合わせがサポートされている場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずtrueを返します。 |
機能:表の相関名がサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsTableCorrelationNames() throws SQLException |
戻り値 |
True、表の相関名がサポートされている場合。 False、表の相関名がサポートされていない場合。 |
注: JDBC準拠のドライバは、必ずtrueを返します。 |
機能:データベースで、指定のトランザクション分離レベルをサポートしているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsTransactionIsolationLevel(int level) throws SQLException ここで、levelパラメータはjava.sql.Connectionメソッドで定義されている値。戻り値 |
戻り値 |
True、データベースでトランザクション レベルがサポートされている場合。 False、データベースでトランザクション レベルがサポートされていない場合。 |
機能:トランザクションがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsTransactions() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースでトランザクション レベルがサポートされている場合。 False、データベースでトランザクション レベルがサポートされていない場合。 |
機能:SQL UNIONがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsUnion() throws SQLException |
戻り値 |
True、SQL UNIONがサポートされている場合。 False、SQL UNIONがサポートされていない場合。 |
機能:SQL UNION ALLがサポートされているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean supportsUnionAll() throws SQLException |
戻り値 |
True、SQL UNION ALLがサポートされている場合。 False、SQL UNION ALLがサポートされていない場合。 |
機能:可視の行更新をResultSet.rowUpdatedメソッドの呼出しで検出できるかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean updatesAreDetected(int type) throws SQLException ここで、typeパラメータはResultSetの型(例えば、TYPE_XXX) |
戻り値 |
True、ResultSet型によって変更が検出される場合。 False、ResultSet型によって変更が検出されない場合。 |
注: 更新可能なResultSetsがサポートされていないため、falseを返します。 |
機能:データベースで表ごとにローカルのファイルを使用しているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean usesLocalFilePerTable() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースで表ごとにローカルのファイルを使用している場合。 False、データベースで表ごとにローカルのファイルを使用していない場合。 |
機能:データベースで表をローカルのファイルに保存しているかどうか判断する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public boolean usesLocalFiles() throws SQLException |
戻り値 |
True、データベースで表をローカルのファイルに保存している場合。 False、データベースで表をローカルのファイルに保存していない場合。 |
DataSourceオブジェクトは、Connectionオブジェクト用のファクトリーです。通常、DataSourceインターフェースをインプリメントするオブジェクトは、JNDIサービスに登録されます。DataSource APIを使用してアクセスされるJDBCドライバは、それ自体のDriverManagerへの登録を自動では行ないません。
メソッド |
サポート状況 |
---|---|
getConnection() |
はい |
getConnection(String username, String password) |
はい |
getLoginTimeout() |
はい |
getLogWriter() |
はい |
setLoginTimeout(int seconds) |
はい |
setLogWriter(PrintWriter out) |
はい |
機能:データベース接続の確立を試みる。DriverManagerは、データベースに接続しようとする。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Connection getConnection() throws SQLException |
戻り値 |
データベース データ ソースとの接続が返される。 |
機能:データベース接続の確立を試みる。DriverManagerは、登録されているJDBCドライバ群の中から適切なドライバを選択しようとする。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public Connection getConnection(String username, String password) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
データベース データ ソースとの接続が返される。 |
機能:データベースに接続する場合に、このデータ ソースが待つことのできる最長時間を秒単位で取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public int getLoginTimeout() throws SQLException |
戻り値 |
DataSourceのログインのタイムアウト値が返される。 |
注: 値ゼロはタイムアウトがないことを示す。DataSourceオブジェクトを作成する場合、ログインのタイムアウトはデフォルトではゼロです。 以下も参照してください。DataSourceのメソッドsetLoginTimeout(int seconds) |
機能:このデータ ソース用のログ ライターを取得する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public PrintWriter getLogWriter() throws SQLException |
戻り値 |
このデータ ソース用のログ ライターが返される。ロギングが無効の場合はNullである。 |
注: ログ ライターは、このデータ ソース オブジェクトのインスタンスのためにすべてのロギングおよびトレース メッセージが出力される、文字出力ストリームです。ログ ライターには、このオブジェクトのメソッドが出力するメッセージや、このオブジェクトによって作成された別のオブジェクトのメソッドが出力するメッセージなどが含まれる。 データ ソース固有のログ ライターに出力されるメッセージは、java.sql.DriverManagerクラスに関連するログ ライターには出力されません。DataSourceオブジェクトが作成される場合、ログ ライターの初期値はNULL、つまりロギングは無効です。 以下も参照してください。DataSourceのメソッドsetLogWriter(PrintWriter out) |
機能:データベースに接続する場合に、このデータ ソースが待つ最長時間を秒単位で設定します。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void setLoginTimeout(int seconds) throws SQLException ここで、secondsパラメータは、データ ソースのログイン時間の制限。 |
注: 値ゼロはタイムアウトがないことを指定します。DataSourceオブジェクトを作成する場合、ログインのタイムアウトはデフォルトではゼロです。 以下も参照してください。DataSourceのメソッドgetLoginTimeout()。 |
機能:このデータ ソース用のログ ライターを設定する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public void setLogWriter(PrintWriter out) throws SQLException ここで、 out パラメータは、新しいログ ライター。ロギングを無効にするにはNullに設定する。 |
注: ログ ライターは、このデータ ソース オブジェクトのインスタンスのためにすべてのロギングおよびトレース メッセージが出力される、文字出力ストリームです。ログ ライターには、このオブジェクトのメソッドが出力するメッセージや、このオブジェクトによって作成された別のオブジェクトのメソッドが出力するメッセージなどが含まれる。 データ ソース固有のログ ライターに出力されるメッセージは、java.sql.DriverManagerクラスに関連するログ ライターには出力されません。DataSourceオブジェクトが作成される場合、ログ ライターの初期値はNULL、つまりロギングは無効です。 以下も参照してください。DataSourceのメソッドgetLogWriter() |
DriverManagerは、JDBCのドライバを管理するための基本的なサービスを提供します。
Javaアプリケーションでは、次に示す文を使用してTeradata JDBC Driverをロードします。
Class.forName("com.teradata.jdbc.TeraDriver");
DriverManagerのgetConnectionメソッドが呼び出されると、DriverManagerはアプリケーションによってロードされたJDBCドライバから適切なドライバを探します。
メソッド |
サポート状況 |
---|---|
getConnection(String url) |
はい |
getConnection(String url, Properties info) |
はい |
getConnection(String url, String user, String password) |
はい |
getLoginTimeout() |
はい |
setLoginTimeout(int seconds) |
はい |
以下の項は、サポートされているDriverManagerのメソッドの概要を示します。
機能:指定されたデータベースURLへの接続の確立を試みる。
DriverManagerは、登録されているJDBCドライバ群の中から適切なドライバを選択しようとする。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public static Connection getConnection(String url) throws SQLException
|
戻り値 |
データベースへの接続 |
機能:指定されたデータベースURLへの接続の確立を試みる。
DriverManagerは、登録されているJDBCドライバ群の中から適切なドライバを選択しようとする。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public static Connection getConnection(String url, Properties info) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
データベースへの接続 |
機能:指定されたデータベースURLへの接続の確立を試みる。
DriverManagerは、登録されているJDBCドライバ群の中から適切なドライバを選択しようとする。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public static Connection getConnection(String url, String user, String password) throws SQLException ここで、パラメータの意味は次のとおり。
|
戻り値 |
データベースへの接続 |
機能:データベースにログインするのをドライバが待つ最大時間を調べる。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public static int getLoginTimeout() |
戻り値 |
ドライバのログイン時間制限(単位: 秒)が返される。 |
機能:データベースに接続するのをドライバが待つ最大時間を設定する。
特性 |
説明 |
---|---|
構文 |
public static void setLoginTimeout(int seconds) ここで、 secondsパラメータは、待つことができる時間(単位: 秒)。 |