JDBCインターフェース(M~Z)

この章では、Teradata JDBC Driverでサポートされる、JDBCインターフェースとTeradata専用のクラスについて説明します。

注:  以降のセクションには、Teradata JDBC Driverに実装されているメソッドの表が記載されています。この表には、Teradata JDBC Driverとデータベースでそのメソッドをサポートするレベルが示されています。また、サポートされる各メソッドについては、個別に詳細な説明が記載されています。

ParameterMetaDataインターフェース

説明

ParameterMetadataメソッドは、PreparedStatementオブジェクト内のパラメータのタイプとプロパティに関する情報を取得する方法を提供します。

メソッド

サポート状況

getParameterClassName(int param)

はい

getParameterCount()

はい

getParameterType(int param)

はい

getParameterMode(int param)

はい

getParameterTypeName(int param)

はい

getPrecision(int param)

はい

getScale(int param)

はい

isNullable(int param)

はい

isSigned(int param)

はい

メソッド

getParameterCount()

機能:このParameterMetaDataオブジェクトに情報が含まれている、PreparedStatementオブジェクト内のパラメータの数を取得する。

特性

説明

構文

public int getParameterCount() throws SQLException

戻り値

パラメータの数が返される。

isNullable(int param)

機能:指定したパラメータでnull値が許可されているかどうかを取得する。

特性

説明

構文

public int isNullable(int param) throws SQLException

ここで、paramパラメータは検査するパラメータ。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする。

戻り値

指定のパラメータのNull可能性ステータスで次のいずれか。

ParameterMetaData.parameterNoNulls ParameterMetaData.parameterNullable ParameterMetaData.parameterNullableUnknown.

isSigned(int param)

機能:指定されたパラメータの値を符号付きの数字にできるかどうかを取得する。

特性

説明

構文

public boolean isSigned(int param) throws SQLException

ここで、paramパラメータは検査するパラメータ。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする。

戻り値

上記の場合はtrue、そのほかの場合はfalse。

getPrecision(int param)

機能:指定されたパラメータの10進数値の桁数を取得する。

特性

説明

構文

public int getPrecision(int param) throws SQLException

ここで、paramパラメータは検査するパラメータ。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする。

戻り値

精度。パラメータに精度を適用できない場合、ゼロが返される。

getScale(int param)

機能:指定されたパラメータの小数点以下の桁数を取得する。

特性

説明

構文

public int getScale(int param) throws SQLException

ここで、paramパラメータは検査するパラメータ。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする。

戻り値

スケール。パラメータにスケールを適用できない場合、ゼロが返される。

getParameterType(int param)

機能:指定されたパラメータのSQLタイプを取得する。

特性

説明

構文

public int getParameterType(int param) throws SQLException

ここで、paramパラメータは検査するパラメータ。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする。

戻り値

java.sql.TypesからのSQLタイプ。パラメータのタイプを特定できない場合、java.sql.Types.NULLが返される。

getParameterTypeName(int param)

機能:指定されたパラメータのデータベース固有のタイプ名を取得する。データベースで使用されるタイプ名。

特性

説明

構文

public String getParameterTypeName(int param) throws SQLException

ここで、paramパラメータは検査するパラメータ。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする。

戻り値

パラメータのタイプがユーザー定義型の場合、完全修飾タイプ名が返される。

typeNameパラメータを特定できない場合、Nullが返される。

getParameterClassName(int param)

機能:PreparedStatement.setObjectメソッドにインスタンスを渡す必要があるJavaクラスの完全修飾名を取得する。

特性

説明

構文

public String getParameterClassName(int param) throws SQLException

ここで、paramパラメータは検査するパラメータ。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする。

戻り値

指定のパラメータに値を設定するためにPreparedStatement.setObjectメソッドで使用されるJavaプログラミング言語のクラスの完全修飾名が返される。これは、カスタム マッピングに使用されるクラス名である。

クラス名を特定できない場合、NULLが返される。

getParameterMode(int param)

機能:指定されたパラメータのモードを取得する。

特性

説明

構文

public int getParameterMode(int param) throws SQLException

ここで、paramパラメータは検査するパラメータ。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする。

戻り値

パラメータのモードが返される。次のいずれか。

ParameterMetaData.parameterModeIn ParameterMetaData.parameterModeInOut ParameterMetaData.parameterModeUnknown

PooledConnectionインターフェース

説明

PooledConnectionオブジェクトは、接続プール管理用のフックを提供する接続オブジェクトです。PooledConnectionオブジェクトは、データ ソースへの物理的接続を表わします。

メソッド

サポート状況

addConnectionEventListener(ConnectionEventListener listener)

はい

close()

はい

getConnection()

はい

removeConnectionEventListener(ConnectionEventListener listener)

はい

メソッド

addConnectionEventListener(ConnectionEventListener listener)

機能:イベント リスナーを追加する。プール接続オブジェクトでイベントが発生すると必ず通知されるようにイベント リスナーを登録する。

特性

説明

構文

public void addConnectionEventListener(ConnectionEventListener listener)

ここで、listener パラメータは、イベントにリスナーとして追加されるオブジェクト。

close()

機能:物理接続を閉じる。

特性

説明

構文

public void close() throws SQLException

getConnection()

機能:物理接続用のオブジェクト ハンドルを作成する。返されるオブジェクトは、プールされている物理接続をアプリケーション コードが参照するために使用する、一時ハンドルである。

特性

説明

構文

public Connection getConnection() throws SQLException

戻り値

接続オブジェクト。このプール接続オブジェクトに応じたハンドルが返される。

removeConnectionEventListener(ConnectionEventListener listener)

機能:イベント リスナーを削除する。

特性

説明

構文

public void removeConnectionEventListener(ConnectionEventListener listener)

ここで、listenerパラメータは、イベントのリスナーから削除されるオブジェクト。

PreparedStatementインターフェース

説明

PreparedStatementは、準備されたSQL文を表わすオブジェクトです。PreparedStatementを使用すると、準備されたSQL文を効率的に何回も実行できます。

メソッド

サポート状況

addBatch()

はい

clearParameters()

はい

execute()

はい

executeQuery()

はい

executeUpdate()

はい

getMetaData()

はい

getParameterMetaData()

はい

setArray(int i, Array x)

はい

setAsciiStream(int parameterIndex, InputStream x, int length)

はい

setBigDecimal(int parameterIndex, BigDecimal x)

はい

setBinaryStream(int parameterIndex, InputStream x, int length)

はい

setBlob(int i, Blob x)

はい

setBoolean(int parameterIndex, boolean x)

はい

setByte(int parameterIndex, byte x)

はい

setBytes(int parameterIndex, byte[] x)

はい

setCharacterStream(int parameterIndex, Reader reader, int length)

はい

setClob(int i, Clob x)

はい

setDate(int parameterIndex, Date x)

はい

setDate(int parameterIndex, Date x, Calendar cal)

はい

setDouble(int parameterIndex, Double x)

はい

setFloat(int parameterIndex, float x)

はい

setInt(int parameterIndex, int x)

はい

setLong(int parameterIndex, long x)

はい

setNull(int parameterIndex, int sqlType)

はい

setNull(int paramIndex, int sqlType, String typeName)

はい

setObject(int parameterIndex, Object x)

はい

setObject(int parameterIndex, Object x, int targetSqlType)

はい

setObject(int parameterIndex, Object x, int targetSqlType, int scale)

はい

setRef(int i, Ref x)

いいえ

setShort(int parameterIndex, Short x)

はい

setSQLXML(int parameterIndex, SQLXML x)

はい

setString(int parameterIndex, String x)

はい

setTime(int parameterIndex, Time x)

はい

setTime(int parameterIndex, Time x, Calendar cal)

はい

setTimestamp(int parameterIndex, Timestamp x)

はい

setTimestamp(int parameterIndex, Timestamp x, Calendar cal)

はい

setUnicodeStream(int parameterIndex, InputStream x, int length) [DEPRECATED]

はい

メソッド

以下の項は、サポートされているPreparedStatementのメソッドの概要を示します。

addBatch()

機能:このメソッドは、パラメータのセットをPreparedStatementオブジェクトのコマンド バッチに追加する。

特性

説明

構文

public void addBatch() throws SQLException

 

注:  自動コミットを無効にした状態でこのメソッドを使用することを推奨します。

clearParameters()

機能:現在のパラメータの値を即座にクリアする。

特性

説明

構文

public void clearParameters() throws SQLException

注:  通常、パラメータの値は、Statementの反復使用に備えてクリアされません。

パラメータの値を設定すると、前の値が自動的にクリアされます。しかし、現在のパラメータの値が使用しているリソースを即座に解放したほうが都合がよい場合もあります。リソースは、clearParametersを呼び出せば解放できます。

execute()

機能:任意のSQL文を実行する。

特性

説明

構文

public boolean execute() throws SQLException

注:  プリペアード文の中には、複数の結果を返すものがあります。executeのメソッドでは、executeQueryおよびexecuteUpdateメソッドで扱われる単純な形式の文だけでなく、プリペアード文のような複雑な文も扱います。

executeQuery()

機能:このPreparedStatementオブジェクトに含まれるSQL問合わせを実行する。

特性

説明

構文

public ResultSet executeQuery() throws SQLException

戻り値

問合わせによって生成されたデータが含まれているResultSetが返される。使用が不適切な場合、JDBC規格に応じて例外を返す。

注:  ResultSetはNullになりません。

結果セットを返さない文を実行すると、例外が返されます。

このエラーは、1077 "executeQuery() cannot be used when there is no result set expected; use executeUpdate() or execute() (結果セットが期待されない場合、executeQuery()を使用できません。executeUpdate()またはexecute()を実行してください)"です。

要求に複数の文が指定されている場合、例外が返されます。

このエラーは1079 "% executeQuery() cannot be used when the request contains multiple statements; use execute() (要求に複数の文が指定されている場合、% executeQuery()は使用できません。execute()を使用してください)"です。

executeUpdate()

機能:このPreparedStatementオブジェクトに含まれる、SQLのINSERT文、UPDATE文、またはDELETE文を実行する。

特性

説明

構文

public int executeUpdate() throws SQLException

戻り値

INSERT文、UPDATE文、またはDELETE文を返す場合はその行数。何も返さないSQL文の場合は0。使用が不適切な場合、JDBC規格に応じて例外を返す。

注:  executeUpdateオブジェクトは、DDL文など、何も返さないSQL文も実行できます。

結果セットを返す文を実行すると、例外が返されます。

このエラーは1078 "executeUpdate() cannot be used when a result set is expected; use executeQuery() or execute() (結果セットが期待される場合、executeUpdate()は使用できません。executeQuery()またはexecute()を使用してください)"です。

要求に複数の文が指定されている場合、例外が返されます。

このエラーは1079 "% executeUpdate() cannot be used when the request contains multiple statements; use execute() (要求に複数の文が指定されている場合、% executeUpdate()は使用できません。execute()を使用してください)"です。

Teradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.25以降、データベースから受け取った行数の値が大きすぎて、符号付き32ビット正数に収まらない場合、Teradata JDBC DriverはInteger.MAX_VALUEの更新件数をアプリケーションに返して、エラー コード1474のSQLWarningを送り、メッセージ テキスト内に実際の行数を示します。

getMetaData()

機能:ResultSetオブジェクトの列の数、タイプ、およびプロパティを取得する。

特性

説明

構文

public ResultSetMetaData getMetaData() throws SQLException

戻り値

ResultSetの列の説明が返される。

getParameterMetaData()

機能:このPreparedStatementオブジェクトのパラメータの数、タイプ、およびプロパティを取得する。

特性

説明

構文

public ParameterMetaData getParameterMetaData() throws SQLException

戻り値

ParameterMetaDataオブジェクトが返される。ParameterMetaDataを使用できない場合には、例外がスローされる。

setArray(int parameterIndex, Array x)

機能:指定されたパラメータを、指定されたjava.sql.Arrayオブジェクトに設定します。

特性

説明

構文

public void setArray(int parameterIndex, Array x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはSQL ARRAY値をマッピングするArrayオブジェクト

注:  このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04から使用できます。

setAsciiStream(int parameterIndex, InputStream x, int length)

機能:指定されたバイト数の指定された入力ストリームに、指定されたパラメータを設定する。

特性

説明

構文

public void setAsciiStream(int parameterIndex, InputStream x, int length) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndex はパラメータの指定最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • x はASCIIのパラメータ値を含んでいるJava入力ストリーム
  • length は、ストリーム内のバイト数

注:  LONGVARCHARパラメータに非常に大きいASCII値を入力する場合は、java.io.InputStreamを使用して送るほうが効率的なことがあります。

JDBCは、ファイルの終わりに達するまで、ストリームから必要に応じてデータを読み取ります。JDBCドライバは、ASCIIからデータベースcharフォーマットへの必要な変換を行ないます。

このストリーム オブジェクトは、標準のJavaストリーム オブジェクトまたは標準インターフェースをインプリメントしたユーザー専用のサブクラスのどちらかにすることができます。

setBigDecimal(int parameterIndex, BigDecimal x)

機能:指定されたパラメータをjava.math.BigDecimal値に設定する。この値は、データベースへ送られるときにドライバによってSQL NUMERIC値に変換される。

特性

説明

構文

public void setBigDecimal(int parameterIndex, BigDecimal x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndex はパラメータの指定最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • x はパラメータの値

注:  Teradata Database 14.0とTeradata JDBC Driver 14.00.00.09からは、Teradata JDBC DriverはBigDecimal値をSQL NUMBERデータ型としてデータベースに送信します。以前のソフトウェア バージョンでは、Teradata JDBC DriverはBigDecimal値をSQL DECIMALデータ タイプとしてデータベースに送信します。

setBinaryStream(int parameterIndex, InputStream x, int length)

機能:指定されたバイト数の指定された入力ストリームに、指定されたパラメータを設定する。

特性

説明

構文

public void setBinaryStream(int parameterIndex, InputStream x, int length) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはバイナリのパラメータ値を含んでいるJava入力ストリーム
  • lengthは、ストリーム内のバイト数

注:  LONGVARBINARYパラメータに非常に大きいバイナリの値を入力する場合は、java.io.InputStreamを使用して送るほうが効率的なことがあります。

JDBCは、ファイルの終わりに達するまで、ストリームから必要に応じてデータを読み取ります。

このストリーム オブジェクトは、標準のJavaストリーム オブジェクトまたは標準インターフェースをインプリメントしたユーザー専用のサブクラスのどちらかにすることができます。

setBlob(int i, Blob x)

機能:BLOBオブジェクトのパラメータ番号を設定する。

特性

説明

構文

public void setBlob(int i, Blob x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • i はパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xは、SQL BLOB値にマップするBLOBオブジェクト

setBoolean(int parameterIndex, boolean x)

機能:指定されたパラメータをjavaのboolean値に設定する。この値は、ドライバによってSQL BIT値に変換されてからデータベースへ送られる。

特性

説明

 

public void setBoolean(int parameterIndex, boolean x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setByte(int parameterIndex, byte x)

機能:指定されたパラメータをjavaのバイト値に設定する。この値は、ドライバによってSQL TINYINT値に変換されてからデータベースへ送られる。

特性

説明

構文

public void setByte(int parameterIndex, byte x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setBytes(int parameterIndex, byte[ ] x)

機能:指定されたパラメータにjavaのバイトの配列を設定する。この値は、ドライバによってSQL VARBINARYまたはLONGVARBINARYに変換されてからデータベースへ送られる(どちらに変換されるかは、引数のサイズとドライバのVARBINARYに関する制限との関係で決まる)。

特性

説明

構文

public void setBytes(int parameterIndex, byte[] x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setCharacterStream(int parameterIndex, Reader reader, int length)

機能:指定されたパラメータを、指定された文字数の指定されたReaderオブジェクトに設定する。

特性

説明

構文

public void setCharacterStream(int parameterIndex, Reader reader, int length) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndex はパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • readerは、UNICODEデータを含んでいるjava Readerオブジェクト
  • lengthは、ストリーム内の文字数

注:  LONGVARCHARパラメータに非常に大きいUNICODE値を入力する場合は、java.io.Readerを使用して送るほうが効率的なことがあります。JDBCは、ファイルの終わりに達するまで、ストリームから必要に応じてデータを読み取ります。JDBCドライバは、UNICODEからデータベースcharフォーマットへの必要な変換を行ないます。

このストリーム オブジェクトは、標準のJavaストリーム オブジェクトまたは標準インターフェースをインプリメントしたユーザー専用のサブクラスのどちらかにすることができます。

setClob(int i, Clob x)

機能:CLOBオブジェクトのパラメータ番号を設定する。

特性

説明

構文

public void setClob(int i, Clob x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • iはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xは、SQL CLOB値にマップするCLOBオブジェクト

setDate(int parameterIndex, Date x)

機能:指定されたパラメータにjava.sql.Date値を設定する。この値は、ドライバによってSQL DATE値に変換されてからデータベースへ送られる。

特性

説明

構文

public void setDate(int parameterIndex, Date x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setDate(int parameterIndex, Date x, Calendar cal)

機能:指定されたパラメータに、指定のCalendarオブジェクトを使用して、java.sql.Date値を設定する。

特性

説明

構文

public void setDate(int parameterIndex, Date x, Calendar cal) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値
  • calは日付を生成するためにドライバが使用するCalendarオブジェクト

注:  Calendarオブジェクトがある場合、ドライバは、カスタム タイムゾーンおよびロケールを計算に入れて日付を生成することができます。

Calendarオブジェクトが指定されていない場合、ドライバはデフォルトのタイムゾーンとロケールを使用します。

ドライバは、Teradata Databaseが日付に対してタイムゾーンをサポートしない場合は、Calendarオブジェクトを無視します。

setDouble(int parameterIndex, double x)

機能:指定されたパラメータにjavaのdouble値を設定する。この値は、ドライバによってSQL DOUBLE値に変換されてからデータベースへ送られる。

特性

説明

構文

public void setDouble(int parameterIndex, double x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setFloat(int parameterIndex, float x)

機能:指定されたパラメータにjavaのfloat値を設定する。この値は、ドライバによってSQL FLOAT値に変換されてからデータベースへ送られる。

特性

説明

構文

public void setFloat(int parameterIndex, float x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setInt(int parameterIndex, int x)

機能:指定されたパラメータにjavaのint値を設定する。この値は、ドライバによってSQL INTEGER値に変換されてからデータベースへ送られる。

特性

説明

構文

public void setInt(int parameterIndex, int x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setLong(int parameterIndex, long x)

機能:指定されたパラメータにjavaのlong値を設定する。この値は、ドライバによってSQL BIGINT値に変換されてからデータベースへ送られる。

特性

説明

構文

public void setLong(int parameterIndex, long x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setNull(int parameterIndex, int sqlType)

機能:指定されたパラメータをSQL NULLに設定する。

特性

説明

構文

public void setNull(int parameterIndex, int sqlType) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • sqlTypeは、java.sql.Typesに定義されているSQLタイプ コード

注:  sqlTypeパラメータは必ず指定する必要があります。

NULL式:比較するいずれかの式がNULLの場合、比較結果は不明です。比較するフィールドがNullとなる場合に比較結果としてTRUEを提供するには、文にIS (NOT) NULL演算子が含まれている必要があります。

setNull(int paramIndex, int sqlType, String typeName)

機能:指定されたパラメータをSQL NULLに設定する。

パラメータの型がユーザー命名の型およびREF型の場合は、このバージョンのsetNullを使用する。

ユーザー命名の型には、次のような型がある。

特性

説明

構文

public void setNull(int paramIndex, int sqlType, String typeName) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • sqlTypeは、java.sql.Typesに定義されているSQLタイプ コード
  • typeNameは、完全に修飾されたユーザー命名の型の名前。パラメータの型がユーザー命名の型またはREFでない場合は、無視される

注:  移植性を高くするために、アプリケーションでは、NULLのユーザー定義パラメータまたはREFパラメータを指定す場合に、必ずSQLタイプ コードと完全に修飾されたSQLタイプ名を指定する必要があります。

NULL式:比較するいずれかの式がNULLの場合、比較結果は不明です。比較するフィールドがNULLとなる場合に比較結果としてTRUEを提供するには、文にIS [NOT] NULL演算子が含まれている必要があります。

ユーザー命名パラメータの場合の型名は、パラメータ自体の型名です。

JDBCドライバは、型コードまたは型名情報が必要ない場合には、それを無視します。このメソッドは、ユーザー命名およびREFパラメータ向けのものですが、このメソッドを使うと、任意の型のNULLパラメータを設定することができます。

パラメータの型がユーザー命名の型またはREFでない場合、指定したtypeNameは無視されます。

setObject(int parameterIndex, Object x)

機能:オブジェクトを使用してパラメータの値を設定する。整数値には、java.langに相当するオブジェクトを使用する。

特性

説明

構文

public void setObject(int parameterIndex, Object x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xは、入力パラメータの値を含んでいるオブジェクト

注:  JDBCの仕様では、Java Objectの型からSQLタイプへの標準のマッピングを指定しています。引数に指定したjavaオブジェクトは、対応するSQLタイプに変換されてから、データベースへ送られます。

このメソッドを使用すると、ドライバ固有のJavaの型を使用して、データベース固有の抽象データ型を渡すことができます。

オブジェクトが、SQLDataインターフェースをインプリメントしたクラスのオブジェクトの場合、JDBCドライバは、writeSQLメソッドを呼び出してオブジェクトをSQLデータ ストリームに書き込みます。

またオブジェクトが、Ref、Blob、Clob、Struct、またはArrayをインプリメントしたクラスのオブジェクトの場合、JDBCドライバは、対応するSQLタイプの値としてオブジェクトをデータベースへ送ります。

このメソッドは、あいまいさがあると例外を生成します。例えば、オブジェクトが、複数のインターフェースをインプリメントしたクラスに属している場合には、例外が生成されます。

setObject(int parameterIndex, Object x, int targetSqlType)

機能:指定されたパラメータの値を指定のオブジェクトを使用して設定する。このメソッドは、スケールがゼロであると想定していることを除き、上記のsetObjectメソッドと同様である。

特性

説明

構文

public void setObject(int parameterIndex, Object x, int targetSqlType) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xは、入力パラメータの値を含んでいるオブジェクト
  • targetSqlTypeは、データベースへ送られるSQLタイプ(java.sql.Typesに定義されている型)

setObject(int parameterIndex, Object x, int targetSqlType, int scale)

機能:オブジェクトを使用してパラメータの値を設定する。

2番目の引数は、オブジェクトの型でなければならない。整数値には、java.langに相当するオブジェクトを使用する必要がある。

特性

説明

構文

public void setObject(int parameterIndex, Object x, int targetSqlType, int scale) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xは、入力パラメータの値を含んでいるオブジェクト
  • targetSqlTypeは、データベースへ送られるSQLタイプ(java.sql.Typesに定義されている型)scale引数で、この型をさらに細かく修飾できる
  • scaleは、小数点以下の桁数(java.sql.Types.DECIMAL型またはjava.sql.Types.NUMERIC型の場合)。それ以外の型の場合、この値は無視される

注:  指定したjavaオブジェクトは、targetSqlTypeに変換されてから、データベースへ送られます。

オブジェクトが、SQLDataインターフェースをインプリメントしたクラスのオブジェクトで、カスタム マッピングがある場合、JDBCドライバは、writeSQLメソッドを呼び出してオブジェクトをSQLデータ ストリームに書き込みます。

またオブジェクトが、Ref、Blob、Clob、Struct、またはArrayをインプリメントしたクラスのオブジェクトの場合、JDBCドライバは、対応するSQLタイプの値としてオブジェクトをデータベースへ送ります。

このメソッドを使用すると、データベース固有の抽象データ型を渡すことができます。

setShort(int parameterIndex, short x)

機能:指定されたパラメータにjavaのshort値を設定する。

特性

説明

構文

public void setShort(int parameterIndex, short x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setSQLXML(int parameterIndex, SQLXML x)

機能:指定されたパラメータを、指定されたjava.sql.SQLXMLオブジェクトに設定します。

特性

説明

構文

public void setSQLXML(int parameterIndex, SQLXML x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

setString(int parameterIndex, String x)

機能:指定されたパラメータにjavaのString値を設定する。

この値は、ドライバによってSQL VARCHARまたはLONGVARCHARに変換されてからデータベースへ送られる(どちらに変換されるかは、引数のサイズとドライバのVARCHARに関する制限との関係で決まる)。

特性

説明

構文

public void setString(int parameterIndex, String x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setTime(int parameterIndex, Time x)

機能:指定されたパラメータにjava.sql.Time値を設定する。

この値は、データベースへ送られるときにドライバによってSQL TIME値に変換される。

特性

説明

構文

public void setTime(int parameterIndex, Time x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setTime(int parameterIndex, Time x, Calendar cal)

機能:指定されたパラメータに、指定のCalendarオブジェクトを使用して、java.sql.Time値を設定する。

特性

説明

構文

public void setTime(int parameterIndex, Time x, Calendar cal) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値
  • cal は時間を生成するためにドライバが使用するCalendarオブジェクト

注:  ドライバは、Calendarオブジェクトを使用してSQL TIMEを生成し、データ ベースへ送ります。

Calendarオブジェクトがある場合、ドライバは、カスタム タイムゾーンとロケールを計算に入れて時間を生成できます。

Calendarオブジェクトが指定されていない場合、ドライバはデフォルトのタイムゾーンとロケールを使用します。

setTimestamp(int parameterIndex, Timestamp x)

機能:指定されたパラメータにjava.sql.Timestamp値を設定する。

この値は、データベースへ送られるときにドライバによってSQL TIMESTAMP値に変換される。

特性

説明

構文

public void setTimestamp(int parameterIndex, Timestamp x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値

setTimestamp(int parameterIndex, Timestamp x, Calendar cal)

機能:指定されたパラメータに、指定のCalendarオブジェクトを使用して、java.sql.Timestamp値を設定する。

特性

説明

構文

public void setTimestamp(int parameterIndex, Timestamp x, Calendar cal) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはパラメータ値
  • calは時間を生成するためにドライバが使用するCalendarオブジェクト

注:  ドライバは、Calendarオブジェクトを使用してSQL TIMESTAMPを生成し、データ ベースへ送ります。

Calendarオブジェクトがある場合、ドライバは、カスタム タイムゾーンとロケールを計算に入れてタイムスタンプを生成できます。

Calendarオブジェクトが指定されていない場合、ドライバはデフォルトのタイムゾーンとロケールを使用します。

setUnicodeStream(int parameterIndex, InputStream x, int length)

機能: [推奨されない]指定されたパラメータを、xで指定された入力ストリームに設定する。データは、EOFまでストリームから読み取られる。

入力ストリームの形式はUTF-8にする必要がある。

特性

説明

構文

public void setUnicodeStream(int parameterIndex, InputStream x, int length) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • parameterIndexはパラメータの指定。最初のパラメータは1、2番目のパラメータは2(以下同様)にする
  • xはUNICODEのパラメータ値を含んでいるJava入力ストリーム
  • lengthは、入力ストリーム内のバイト

ResultSetインターフェース

説明

ResultSetを使うと、Statementの実行によって生成されたデータの表にアクセスできます。テーブルの各行は、順序どおりに取得されます。行内の各列の値は、任意の順序でアクセスできます。

ResultSetは、データのカレント行をポイントするカーソルを維持しています。カーソルは最初、第1行目の前に置かれています。''next'メソッドで、カーソルは次の行に移動します。

デフォルトのResultSetオブジェクトは更新できず、順方向専用のカーソルを持っています。そのため、反復できるのは一度だけで、最初の列から最後の列までの順のみとなります。スクロール可能や更新可能のResultSetオブジェクトを作成することは可能です。

カレント行の列の値は、getXXXメソッドで取得します。列の索引番号または列の名前のいずれかを使用して値を取得します。通常、列の索引を使用するほうが効率的です。列の番号は1から始まります。

移植性を高くするために、ResultSetの各行内の列は、左から右の順序で、1回だけ読むようにします。

getXXXメソッドの場合、Teradata JDBC Driverは、基にあるデータを指定されたJavaの型に変換し、適合するJava値を返そうと試みます。ResultSet.getXXXメソッドでのSQLタイプからJavaの型への可能なマッピングについては、JDBCの仕様を参照してください。

getXXXメソッドへの入力として使用される列名は、大文字と小文字が区別されません。列名を使用してgetXXXを実行する場合に、同じ名前の列が複数あると、最初に一致した列の値が返されます。

JDBC 2.0 API (JDK 1.2)では一連のupdaterメソッドがこのインターフェースに追加されました。getterメソッドのパラメータに関するコメントは、updaterメソッドのパラメータにも当てはまります。

ResultSetは、それを生成したStatementが閉じるか再実行されるとき、または複数の結果の並びから次の結果を取得するためにそのStatementが使用されたときに、自動的に閉じます。

getMetaDataメソッドによって返されるResultSetMetaDataオブジェクトは、ResultSetの列の数、型、プロパティを提供します。

メソッド

サポート状況

absolute(int row)

はい

afterLast()

はい

beforeFirst()

はい

cancelRowUpdates()

はい

clearWarnings()

はい

close()

はい

deleteRow()

はい

findColumn(String columnName)

はい

first()

はい

getArray(int columnIndex)

はい

getArray(String columnName)

はい

getAsciiStream(int columnIndex)

はい

getAsciiStream(String columnName)

はい

getBigDecimal(int columnIndex)

はい

getBigDecimal(int columnIndex, int scale) [Deprecated]

はい

getBigDecimal(String columnName)

はい

getBigDecimal(String columnName, int scale) [Deprecated]

はい

getBinaryStream(int columnIndex)

はい

getBinaryStream(String columnName)

はい

getBlob(int i)

はい

getBlob(String columnName)

はい

getBoolean(int columnIndex)

はい

getBoolean(String columnName)

はい

getByte(int columnIndex)

はい

getByte(String columnName)

はい

getBytes(int columnIndex)

はい

getBytes(String columnName)

はい

getCharacterStream(int columnIndex)

はい

getCharacterStream(String columnName)

はい

getClob(int i)

はい

getClob(String columnName)

はい

getConcurrency()

はい

getCursorName()

いいえ

getDate(int columnIndex)

はい

getDate(String columnName)

はい

getDate(int columnIndex, Calendar cal)

はい

getDate(String columnName, Calendar cal)

はい

getDouble(int columnIndex)

はい

getDouble(String columnName)

はい

getFetchDirection()

はい

getFetchSize()

はい

getFloat(int columnIndex)

はい

getFloat(String columnName)

はい

getHoldability()

はい

getInt(int columnIndex)

はい

getInt(String columnName)

はい

getLong(int columnIndex)

はい

getLong(String columnName)

はい

getMetaData()

はい

getObject(int columnIndex)

はい

getObject(int i, Map map)

はい

getObject(String columnName)

はい

getObject(String columnName, Map map)

はい

getRef(int i)

いいえ

getRef(String columnName)

いいえ

getRow()

はい

getShort(int columnIndex)

はい

getShort(String columnName)

はい

getSQLXML(int columnIndex)

はい

getSQLXML(String columnName)

はい

getStatement()

はい

getString(int columnIndex)

はい

getString(String columnName)

はい

getTime(int columnIndex)

はい

getTime(int columnIndex, Calendar cal)

はい

getTime(String columnName)

はい

getTime(String columnName, Calendar cal)

はい

getTimeStamp(int columnIndex)

はい

getTimeStamp(int columnIndex, Calendar cal)

はい

getTimeStamp(String columnName)

はい

getTimeStamp(String columnName, Calendar cal)

はい

getType()

はい

getUnicodeStream(int columnIndex)[Deprecated]

はい

getUnicodeStream(String columnName)[Deprecated]

はい

getWarnings()

はい

insertRow()

はい

isAfterLast()

はい

isBeforeFirst()

はい

isFirst()

はい

isLast()

はい

last()

はい

moveToCurrentRow()

はい

moveToInsertRow()

はい

next()

はい

previous()

はい

refreshRow()

はい

relative(int rows)

はい

rowDeleted()

はい

rowInserted()

はい

rowUpdated()

はい

setFetchDirection(int direction)

はい*

setFetchSize(int rows)

はい

updateArray(int columnIndex, Array x)

いいえ

updateArray(String columnName, Array x)

いいえ

updateAsciiStream(int columnIndex, InputStream x, int length)

はい

updateAsciiStream(String columnName, InputStream x, int length)

はい

updateBigDecimal(int columnIndex, BigDecimal x)

はい

updateBigDecimal(String columnName, BigDecimal x)

はい

updateBinaryStream(int columnIndex, InputStream x, int length)

はい

updateBinaryStream(String columnName, InputStream x, int length)

はい

updateBlob(int columnIndex, Blob x)

はい

updateBlob(String columnName, Blob x)

はい

updateBoolean(int columnIndex, boolean x)

いいえ

updateBoolean(String columnName, boolean x)

いいえ

updateByte(int columnIndex, byte x)

はい

updateByte(String columnName, byte x)

はい

updateBytes(int columnIndex, byte[] x)

はい

updateBytes(String columnName, byte[] x)

はい

updateCharacterStream(int columnIndex, Reader x, int length)

はい

updateCharacterStream(String columnName, Reader x, int length)

はい

updateClob(int columnIndex, Clob x)

はい

updateClob(String columnName, Clob x)

はい

updateDate(int columnIndex, Date x)

はい

updateDate(String columnName, Date x)

はい

updateDouble(int columnIndex, double x)

はい

updateDouble(String columnName, double x)

はい

updateFloat(int columnIndex, float x)

はい

updateFloat(String columnName, float x)

はい

updateInt(int columnIndex, int x)

はい

updateInt(String columnName, int x)

はい

updateLong(int columnIndex, long x)

はい

updateLong(String columnName, long x)

はい

updateNull(int columnIndex)

はい

updateNull(String columnName)

はい

updateObject(int columnIndex, Object x)

はい

updateObject(int columnIndex, Object x, int scale)

はい

updateObject(String columnName, Object x)

はい

updateObject(String columnName, Object x, int scale)

はい

updateRef(int columnIndex, Ref x)

いいえ

updateRef(String columnName, Ref x)

いいえ

updateRow()

はい

updateShort(int columnIndex, short x)

はい

updateShort(String columnName, short x)

はい

updateSQLXML(int columnIndex, SQLXML x)

はい

updateSQLXML(String columnName, SQLXML x)

はい

updateString(int columnIndex, String x)

はい

updateString(String columnName, String x)

はい

updateTime(int columnIndex, Time x)

はい

updateTime(String columnName, Time x)

はい

updateTimestamp(int columnIndex, Timestamp x)

はい

updateTimestamp(String columnName, Timestamp x)

はい

wasNull()

はい

メソッド

以下の項は、サポートされているResultSetのメソッドの概要を示します。

absolute(int row)

機能:カーソルを、ResultSetオブジェクト内の指定された行に移動する。

特性

説明

構文

public int absolute(int row) throws SQLException

ここで、row パラメータはカーソルの移動先の行番号を含む。正の番号は行番号が結果セットの先頭からカウントされることを示す。負の番号は終端からカウントされることを示す。

結果

True、カーソルがResultSetにある場合

False、そうでない場合

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、またはResultSetTypeがTYPE_FORWARD_ONLYの場合、SQLExceptionをスローします。

absolute(1)の呼び出しは、first()を呼び出すのと同じです。

absolute(-1)の呼び出しは、last()を呼び出すのと同じです。

afterLast()

機能:カーソルを、ResultSetオブジェクトの最終行の直後に移動する。

特性

説明

構文

public void afterLast() throws SQLException

注:  ResultSetに行がない場合、このメソッドは効果がありません。

データベース アクセス エラーが発生した場合、またはResultSetTypeがTYPE_FORWARD_ONLYの場合、SQLExceptionをスローします。

beforeFirst()

機能:カーソルを、ResultSetオブジェクトの先頭行の直前に移動する。

特性

説明

構文

public void beforeFirst() throws SQLException

注:  ResultSetに行がない場合、このメソッドは効果がありません。

データベース アクセス エラーが発生した場合、またはResultSetTypeがTYPE_FORWARD_ONLYの場合、SQLExceptionをスローします。

cancelRowUpdates()

機能:このResultSetオブジェクト内の現在の行に対して行なわれた更新をキャンセルする。このメソッドは、updaterメソッドを呼び出した後、updateRowメソッドを呼び出す前に呼び出して、行に対して行なわれた更新をロールバックすることができる。何の更新も行なわれていない場合やupdateRowがすでに呼び出されている場合、このメソッドは何の効力もない。

特性

説明

構文

public void cancelRowUpdate() throws SQLException

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、またはカーソルが挿入行にあるときにこのメソッドを呼び出した場合、SQLExceptionをスローします。

clearWarnings()

機能:このResultSetオブジェクトでレポートされた警告をクリアする。この呼出しを実行すると、以後このResultSetに関して新しい警告が報告されるまで、getWarningsはNullを返す。

特性

説明

構文

public void clearWarnings() throws SQLException

close()

場合によっては、ResultSetのデータベースおよびJDBCのリソースを、自動的に閉じるのを待たずにただちに解放する必要がある。closeメソッドはリソースを即座に解放する。

特性

説明

構文

public void close() throws SQLException

注:  ResultSetは、それを生成したStatementが閉じるか再実行されるとき、または複数の結果の並びから次の結果を取得するためにそのStatementが使用されたときに、自動的に閉じます。またResultSetは、ガーベッジ コレクションが行なわれるときにも自動的に閉じます。

deleteRow()

機能:このResultSetオブジェクトから、および基にあるデータベースから現在の行を削除する。このメソッドは、カーソルが挿入行にある場合は呼び出すことができない。

特性

説明

構文

public void deleteRow() throws SQLException

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、またはカーソルが挿入行にあるときにこのメソッドを呼び出した場合、SQLExceptionをスローします。

findColumn(String columnName)

機能:Resultsetの列名をResultSetの列の索引にマップする。

特性

説明

構文

public int findColumn(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列の名前。

戻り値

columnNameの列索引が返される。

first()

機能:カーソルをResultSetオブジェクトの先頭行に移動させる。

特性

説明

構文

public boolean first() throws SQLException

戻り値

True、カーソルが有効な行にある場合。

False、ResultSetに行がない場合。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、またはResultSetTypeがTYPE_FORWARD_ONLYの場合、SQLExceptionをスローします。

getArray(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnIndexで指定された列の値をArrayオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Array getArray(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定された列のSQL ARRAY値を表すArrayオブジェクト。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

注:  このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04から使用できます。

getArray(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnNameで指定された列の値をArrayオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Array getArray(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定された列のSQL ARRAY値を表すArrayオブジェクト。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

注:  このメソッドはTeradata Database 14.0およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.04から使用できます。

getAsciiStream(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndexで指定された列の値を、ASCII文字のストリームとして取得する。次に、ストリームから値を一括して読み込むことができる。

特性

説明

構文

public InputStream getAsciiStream(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

データベースの列値が1バイトASCII文字として送られるJava入力ストリーム。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

注:  このメソッドは大きなLONGVARCHAR値を取得するのに最適です。JDBCドライバは、データベース フォーマットからASCIIへの必要な変換を行ないます。

返されたストリーム内のすべてのデータを、他の列の値を取得する前に読み取る必要があります。ストリームは、次回のgetメソッドの呼出しで暗黙的に閉じます。

またストリームは、使用できるデータがあるかどうかに関係なく、使用可能なメソッドが呼び出されたときにも0を返すことがあります。

getAsciiStream(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内の列の値をASCII文字のストリームとして取得する。次に、ストリームから値を一括して読み込むことができる。

特性

説明

構文

public InputStream getAsciiStream(String columnName) throws SQLException

ここで、columnName パラメータは列のSQL名。

戻り値

データベースの列値が1バイトASCII文字として送られるJava入力ストリーム。

注:  このメソッドは大きなLONGVARCHAR値を取得するのに最適です。JDBCドライバは、データベース フォーマットからASCIIへの必要な変換を行ないます。

値がSQL NULLの場合、結果はNullになります。

返されたストリーム内のすべてのデータを、他の列の値を取得する前に読み取る必要があります。ストリームは、次回のgetメソッドの呼出しで暗黙的に閉じます。

またストリームは、使用できるデータがあるかどうかに関係なく、使用可能なメソッドが呼び出されたときにも0を返すことがあります。

getBigDecimal(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndexで指定された列の値を、完全な精度のjava.math.BigDecimalとして取得する。

特性

説明

構文

public BigDecimal getBigDecimal(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

列値が返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getBigDecimal(int columnIndex, int scale)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndexで指定された列の値を、完全な精度のjava.sql.BigDecimalとして取得する。

特性

説明

構文

public BigDecimal getBigDecimal(int columnIndex, int scale) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。
  • scale は、小数点以下の桁数

戻り値

値がSQL NULLの場合、結果はNullです。

getBigDecimal(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnNameで指定された列の値を、完全な精度のjava.math.BigDecimalとして取得する。

特性

説明

構文

public BigDecimal getBigDecimal(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

列値が返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getBigDecimal(String columnName, int scale)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnName で指定された列の値をjava.math.BigDecimalとして取得する。

特性

説明

構文

public BigDecimal getBigDecimal(String columnName, int scale) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列のSQL名
  • scale は、小数点以下の桁数

戻り値

列値が返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getBinaryStream(int columnIndex)

機能:columnIndex で指定された列値を、解釈されないバイトのストリームとして取得し、ストリームから一括して読み込む。このメソッドは大きなLONGVARBINARY値を取得するのに最適です。

特性

説明

構文

public InputStream getBinaryStream(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

データベースの列値が解釈されないバイトのストリームとして送られるJava入力ストリームが返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

現在のストリーム内のすべてのデータを、他の列の値を取得する前に読み取る必要があります。ストリームは、次回のgetメソッドの呼出しで暗黙的に閉じます。またストリームは、使用できるデータがあるかどうかに関係なく、available()に対してゼロを返すことがあります。

getBinaryStream(String columnName)

機能:columnNameで指定された列値を、解釈されないバイトのストリームとして取得し、ストリームから一括して読み込む。

特性

説明

構文

public InputStream getBinaryStream(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

データベースの列値が解釈されないバイトのストリームとして送られるJava入力ストリームが返される。値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

注:  このメソッドは大きなLONGVARBINARY値を取得するのに最適です。

現在のストリーム内のすべてのデータを、他の列の値を取得する前に読み取る必要があります。ストリームは、次回のgetメソッドの呼出しで暗黙的に閉じます。またストリームは、使用できるデータがあるかどうかに関係なく、available()に対してゼロを返すことがあります。

getBlob(int i)

機能:ResultSetオブジェクトの現在の行に指定された列の値をJavaプログラミング言語のBLOBオブジェクトとして返す。

特性

説明

構文

public Blob getBlob(int i) throws SQLException

ここで、iパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定された列でSQL BLOB値を表すBLOBオブジェクトを返す。

getBlob(String colName)

機能:ResultSetオブジェクトの現在の行に指定された列の値をJavaプログラミング言語のBLOBオブジェクトとして返す。

特性

説明

構文

public Blob getBlob(String colName) throws SQLException

ここで、colNameパラメータは、値を取得する列の名前。

戻り値

指定された列でSQL BLOB値を表すBLOBオブジェクトを返す。

getBoolean(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内の columnIndexで指定された列の値をJava booleanとして取得する。

特性

説明

構文

public boolean getBoolean(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はfalseです。

getBoolean(String columnName)

機能:このResultSetのカレント行内のcolumnNameで指定された列の値をJava booleanとして取得する。

特性

説明

構文

public boolean getBoolean(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はfalseです。

getByte(int columnIndex)

機能:現在の行内のcolumnIndexで指定された列の値をJava byteとして取得する。

特性

説明

構文

public byte getByte(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getByte(String columnName)

機能:現在の行内のcolumnNameで指定された列の値をJava byteとして取得する。

特性

説明

構文

public byte getByte(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getBytes(int columnIndex)

機能:現在の行内のcolumnIndexで指定された列の値をJava byte arrayとして取得する。

特性

説明

構文

public byte[] getBytes(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndex パラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getBytes(String columnName)

機能:現在の行内のcolumnNameで指定された列の値をJava byte arrayとして取得する。

特性

説明

構文

public byte[] getBytes(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getCharacterStream(int columnIndex)

機能:現在の行内columnIndexで指定された列の値をjava.io.Readerとして取得する。

特性

説明

構文

public Reader getCharacterStream(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndex パラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列のjava.io.Readerとしての値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getCharacterStream(String columnName)

機能:現在の行内columnNameで指定された列の値をjava.io.Readerとして取得する。

特性

説明

構文

public Reader getCharacterStream(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列のjava.io.Readerとしての値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getClob(int i)

機能:ResultSetオブジェクトの現在の行に指定された列の値をJavaプログラミング言語のCLOBオブジェクトとして返す。

特性

説明

構文

public Clob getClob(int i) throws SQLException

ここで、iパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定された列でSQL CLOB値を表すCLOBオブジェクトを返す。

getClob(String colName)

機能:ResultSetオブジェクトの現在の行に指定された列の値をJavaプログラミング言語のCLOBオブジェクトとして返す。

特性

説明

構文

public Blob getClob(String colName) throws SQLException

ここで、 colNameパラメータは、値を取得する列の名前。

戻り値

指定された列でSQL CLOB値を表すCLOBオブジェクトを返す。

getConcurrency()

機能:このResultSetオブジェクトの並列性モードを取得する。使用される並列性は、結果セットを作成したStatementオブジェクトによって決まる。

特性

説明

構文

public int getConcurrency() throws SQLException

戻り値

並列型が返される。ResultSet.CONCUR_READ_ONLYかResultSet.CONCUR_UPDATABLEのいずれか。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

getDate(String columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnIndexで指定された列の値をjava.sql.Dateオブジェクトとして取得する。

特性

戻り値

構文

public Date getDate(String columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndex パラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getDate(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnNameで指定された列の値をjava.sql.Dateオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Date getDate(String columnName) throws SQLException

ここで、columnName パラメータは列のSQL名。

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getDate(String columnIndex, Calendar cal)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndex で指定された列の値をjava.sql.Dateオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Date getDate(String columnIndex, Calendar cal) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • cal は日付の生成で使用するカレンダ

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

このメソッドは、基にあるデータベースにタイムゾーン情報が格納されていない場合、与えられたカレンダを使用してDateに対応するミリ秒の値を生成します。

データベースが日付に対してタイムゾーンをサポートしていないため、タイムゾーンは無視されます。

getDate(String columnName, Calendar cal)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnNameで指定された列の値をjava.sql.Dateオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Date getDate(String columnName, Calendar cal) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは、値を取得する列のSQL名
  • cal は日付の生成で使用するカレンダ

戻り値

java.sql.Dateオブジェクト形式の列値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

このメソッドは、基にあるデータベースにタイムゾーン情報が格納されていない場合、与えられたカレンダを使用してDateに対応するミリ秒の値を生成します。

データベースが日付に対してタイムゾーンをサポートしていないため、タイムゾーンは無視されます。

getDouble(int columnIndex)

機能:カレント行内のcolumnIndex で指定された列の値をJava doubleとして取得する。

特性

説明

構文

public double getDouble(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getDouble(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnNameで指定された列の値をJava doubleとして取得する。

特性

説明

構文

public double getDouble(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getFetchDirection()

機能:ResultSetのフェッチ方向を取得する。

特性

説明

構文

public float getFetchDirection() throws SQLException

戻り値

ResultSetの現在のフェッチ方向が返される。

getFetchSize()

機能:ResultSetのフェッチ サイズを取得する。

特性

説明

構文

public int getFetchSize() throws SQLException

戻り値

ResultSetの現在のフェッチ サイズが返される。

getFloat(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndexで指定された列の値をJava floatとして取得する。

特性

説明

構文

public float getFloat(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndex パラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getFloat(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnNameで指定された列の値をJava floatとして取得する。

特性

説明

構文

public float getFloat(String columnName) throws SQLException

ここで、columnName パラメータは列のSQL名。

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getHoldability()

機能:このResultSetの保持機能を取得する。

特性

説明

構文

public int getHoldability() throws SQLException

戻り値

ResultSet.HOLD_CURSORS_OVER_COMMITまたはResultSet.CLOSE_CURSORS_AT_COMMIT

注:   ResultSet.CLOSE_CURSORS_AT_COMMITはTeradata JDBC Driver 14.00.00.28からサポートされるようになりました。以前のバージョンのTeradata JDBC DriverはResultSet.HOLD_CURSORS_OVER_COMMITのみをサポートしていました。

getInt(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndexで指定された列の値をJava intとして取得する。

特性

説明

構文

public int getInt(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getInt(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnNameで指定された列の値をJava intとして取得する。

特性

説明

構文

public int getInt(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getLong(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnIndexで指定された列の値をJava longとして取得する。

特性

説明

構文

public long getLong(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getLong(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnNameで指定された列の値をJava longとして取得する。

特性

説明

構文

public long getLong(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getMetaData()

機能:ResultSetの列の数、型、およびプロパティを提供する。

特性

説明

構文

public ResultSetMetaData getMetaData() throws SQLException

戻り値

ResultSetオブジェクトの列の説明が返される。

getObject(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndexで指定された列の値をJavaオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Object getObject(String columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

列値を保持するjava.lang.Objectが返される。

注:  このメソッドは、指定された列の値をJavaオブジェクトとして返します。Javaオブジェクトの型は、JDBCの仕様に指定された組込みのタイプ マッピングに従い、列のSQLタイプに対応するデフォルトのJavaオブジェクトの型になります。

このメソッドで、データベース固有の抽象データ型を読み取ることもできます。

列の値が構造化された、または明確な値のとき、このメソッドの機能は次のメソッドを呼び出すのと同様です。

getObject(columnIndex, this.getStatement().getConnection().getTypeMap())

getObject(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内の columnNameで指定された列の値をJavaオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Object getObject(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

列値を保持するjava.lang.Objectが返される。

注:  列値を保持するjava.lang.Objectが返される。

このメソッドで、データベース固有の抽象データ型を読み取ることもできます。

列の値が構造化された、または明確な値のとき、このメソッドの機能は次のメソッドを呼び出すのと同様です。

getObject(columnIndex, this.getStatement().getConnection().getTypeMap())

getRow()

機能:現在の行の番号を取得する。

特性

説明

構文

public int getRow() throws SQLException

戻り値

現在の行がある場合は行の番号。先頭行の番号は1。

現在の行がない場合は0。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

getShort(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndexで指定された列の値をJava shortとして取得する。

特性

説明

構文

public short getShort(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getShort(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnNameで指定された列の値をJava shortとして取得する。

特性

説明

構文

public short getShort(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果は0です。

getSQLXML(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndexで指定された列の値をjava.sql.SQLXMLオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public SQLXML getSQLXML(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目は2(以下同様)にする。

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

getSQLXML(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnNameで指定された列の値をjava.sql.SQLXMLオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public SQLXML getSQLXML(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

getStatement()

機能:このResultSetオブジェクトを生成したStatementを返す。

特性

説明

構文

public Statement getStatement() throws SQLException

戻り値

ResultSetを生成したStatement、またはResultSetが他の方法で生成されている場合はNullが返される。

注:  ResultSetが、DatabaseMetaDataメソッドで生成されるなど、他の方法で生成されている場合はNullを返します。

getString(int columnIndex)

機能:ResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndexで指定された列の値をJava Stringとして取得する。

特性

説明

構文

public String getString(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndex パラメータは列の指定。最初の列は1、2番目は2(以下同様)にする。

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getString(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnNameで指定された列の値をJava Stringとして取得する。

特性

説明

構文

public String getString(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getTime(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndex で指定された列の値をJava.sql.Timeオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Time getTime(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getTime(String columnName)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnNameで指定された列の値をJava.sql.Timeオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Time getTime(String columnName) throws SQLException

ここで、 columnNameパラメータは列のSQL名。

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getTime(int columnIndex, Calendar cal)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnIndexで指定された列の値をJava.sql.Timeオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Time getTime(int columnIndex, Calendar cal) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • calは時間の生成で使用するカレンダ

戻り値

java.sql.Timeオブジェクトとして指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

このメソッドは、基にあるデータベースにタイムゾーン情報が格納されていない場合、与えられたカレンダを使用してTimeに対応するミリ秒の値を生成します。

タイムゾーン(時間およびタイムスタンプ)付きのデータ型を取得する場合、タイムゾーン オフセットはカレンダのタイムゾーン オフセットの中に置かれ、次のコマンドにより取得することができます。

cal.getTimeZone().getRawOffset()

これはミリ秒です。

getTime(String columnName, Calendar cal)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnName で指定された列の値をjva.sql.Timeオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Time getTime(String columnName, Calendar cal) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列のSQL名
  • calは時間の生成で使用するカレンダ

戻り値

java.sql.Timeオブジェクトとして指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

このメソッドは、基にあるデータベースにタイムゾーン情報が格納されていない場合、与えられたカレンダを使用してTimeに対応するミリ秒の値を生成します。

タイムゾーン(時間およびタイムスタンプ)付きのデータ型を取得する場合、タイムゾーン オフセットはカレンダのタイムゾーン オフセットの中に置かれ、次のコマンドにより取得することができます。

cal.getTimeZone().getRawOffset()

これはミリ秒です。

getTimestamp(int columnIndex)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnIndexで指定された列の値をjava.sql.Timestampオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Timestamp getTimestamp(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getTimestamp(String columnName)

機能:このカレント行内のcolumnNameで指定された列の値をjava.sql.Timestampオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Timestamp getTimestamp(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameパラメータは列のSQL名

戻り値

指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

getTimestamp(int columnIndex, Calendar cal)

機能:このResultSetオブジェクトの現在の行内のcolumnIndexで指定された列の値をjava.sql.Timestampオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Timestamp getTimestamp(int columnIndex, Calendar cal) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • calはタイムスタンプの生成で使用するカレンダ

戻り値

java.sql.TimeStampオブジェクトとして指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

基にあるデータベースにタイムゾーン情報が格納されていない場合、与えられたカレンダを使用してTimestampに対応するミリ秒の値を生成します。

タイムゾーン(時間およびタイムスタンプ)付きのデータ型を取得する場合、タイムゾーン オフセットはカレンダのタイムゾーン オフセットの中に置かれ、次のコマンドにより取得することができます。

cal.getTimeZone().getRawOffset()

これはミリ秒です。

getTimestamp(String columnName, Calendar cal)

機能:カレント行内の列の値をjava.sql.Timestampオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Timestamp getTimestamp(String columnName, Calendar cal) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列のSQL名
  • calはタイムスタンプの生成で使用するカレンダ

戻り値

java.sql.TimeStampオブジェクトとして指定した列の値が返される。

注:  返された列値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

基にあるデータベースにタイムゾーン情報が格納されていない場合、与えられたカレンダを使用してTimestampに対応するミリ秒の値を生成します。

タイムゾーン(時間およびタイムスタンプ)付きのデータ型を取得する場合、タイムゾーン オフセットはカレンダのタイムゾーン オフセットの中に置かれ、次のコマンドにより取得することができます。

cal.getTimeZone().getRawOffset()

これはミリ秒です。

getType()

機能:ResultSetオブジェクトの型を返す。型はResultSetを作成したStatementオブジェクトによって決まる。

特性

説明

構文

public int getType() throws SQLException

戻り値

ResultSet.TYPE_FORWARD_ONLY

ResultSet.TYPE_SCROLL_INSENSITIVE、または

ResultSet.TYPE_SCROLL_SENSITIVE

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

getUnicodeStream(int columnIndex)

機能:[推奨されない]このResultSetオブジェクトのカレント行内のcolumnIndexで指定された列の値を、Unicode文字のストリームとして取得する。次に、ストリームから値を一括して読み込むことができる。

getCharacterStream(int columnIndex)の代わりにgetUnicodeStream(int columnIndex)を使用します。

特性

説明

構文

public InputStream getUnicodeStream(int columnIndex) throws SQLException

ここで、columnIndexパラメータは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

戻り値

データベースの列値が2バイトのUnicode文字のストリームとして送られるJava入力ストリームが返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

このメソッドは大きなLONGVARCHAR値を取得するのに最適です。JDBCドライバは、データベース フォーマットからUnicodeへの必要な変換を行ないます。

Unicodeストリームのバイト フォーマットは、Java仮想マシンの仕様に定義されているJava UTF-8になっている必要があります。

返されたストリーム内のすべてのデータを、他の列の値を取得する前に読み取る必要があります。ストリームは、次回のgetメソッドの呼出しで暗黙的に閉じます。

またストリームは、使用できるデータがあるかどうかに関係なく、使用可能なメソッドが呼び出されたときにも0を返すことがあります。

getUnicodeStream(String columnName)

機能: [推奨されない]このResultSetオブジェクトのカレント行内の columnNameで指定された列の値を、Unicode文字のストリームとして取得する。次に、ストリームから値を一括して読み込むことができる。

特性

説明

構文

public InputStream getUnicodeStream(String columnName) throws SQLException

ここで、columnNameは列のSQL名。戻り値

戻り値

データベースの列値が2バイトのUnicode文字のストリームとして送られるJava入力ストリームが返される。

注:  値がSQL NULLの場合、結果はNULLです。

このメソッドは大きなLONGVARCHAR値を取得するのに最適です。JDBCドライバは、データベース フォーマットからUnicodeへの必要な変換を行ないます。

Unicodeストリームのバイト フォーマットは、Java仮想マシンの仕様に定義されているJava UTF-8になっている必要があります。

返されたストリーム内のすべてのデータを、他の列の値を取得する前に読み取る必要があります。ストリームは、次回のgetメソッドの呼出しで暗黙的に閉じます。

またストリームは、使用できるデータがあるかどうかに関係なく、使用可能なメソッドが呼び出されたときにも0を返すことがあります。

getWarnings()

機能:このResultSetの呼出しによって最初に報告される警告を返す。後続のResultSetの警告は、このSQLWarningにチェーンされる。

警告チェーンは、新しい行が読まれるたびに自動的にクリアされる。

特性

説明

構文

public SQLWarning getWarnings() throws SQLException

戻り値

最初のSQLWarningまたはNullが返される。

注:  この警告チェーンには、ResultSetのメソッドによって生成された警告のみチェーンされます。Statementのメソッドで生成される警告は(OUTパラメータの読取りなど)、Statementオブジェクトにチェーンされます。

insertRow()

機能:挿入行の内容をこのResultSetオブジェクトとデータベースに挿入する。このメソッドを呼び出す場合、カーソルは挿入行にある必要がある。

特性

説明

構文

public void insertRow() throws SQLException

 

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、カーソルが挿入行にないときにこのメソッドを呼び出した場合、または挿入行のいずれかのNull受入れ不可能な列に値が指定されていない場合、SQLExceptionをスローします。

isAfterLast()

機能:カーソルがResultSetオブジェクト内の最終行より後ろにあるかどうかを取得する。

特性

説明

構文

public boolean isAfterLast() throws SQLException

戻り値

True、戻り値カーソルがResultSetオブジェクトの最終行より後ろにある場合。

False、カーソルが他の位置にあるか、ResultSetに行がない場合。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

isBeforeFirst()

機能:カーソルがResultSetオブジェクト内の先頭行より前にあるかどうかを取得する。

特性

説明

構文

public boolean isBeforeFirst() throws SQLException

戻り値

True、カーソルがResultSetオブジェクトの先頭行より前にある場合。

False、カーソルが他の位置にあるか、ResultSetオブジェクトに行がない場合。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

isFirst()

機能:カーソルがResultSetオブジェクト内の先頭行にあるかどうかを取得する。

特性

説明

構文

public boolean isFirst() throws SQLException

戻り値

True、カーソルがResultSetオブジェクトの先頭行にある場合。

False、そうでない場合。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

isLast()

機能:カーソルがResultSetオブジェクトの最終行にあるかどうかを取得する。

特性

説明

構文

public boolean isLast() throws SQLException

戻り値

True、カーソルがResultSetオブジェクトの最終行にある場合。

False、そうでない場合。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

isLast()メソッドの呼び出しは、ドライバが現在の行がResultSet内の最終行であるかどうかを判定するために、1つ先の行を取り出すことが必要な場合があります。

last()

機能:カーソルを最終行に移動する。

特性

説明

構文

public boolean last() throws SQLException

戻り値

True、カーソルがResultSetオブジェクトの有効な行にある場合。

False、カーソルがResultSetオブジェクトの有効な行にない場合。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、またはResultSetTypeがTYPE_FORWARD_ONLYの場合、SQLExceptionをスローします。

moveToCurrentRow()

機能:カーソルを記憶されたカーソル位置、通常は現在の行に移動する。このメソッドは、カーソルが挿入行にない場合には何の効力も持たない。

特性

説明

構文

public void moveToCurrentRow() throws SQLException

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、または結果セットが更新可能でない場合、SQLExceptionをスローします。

moveToInsertRow()

機能:カーソルを挿入行に移動する。現在のカーソル位置は、カーソルが挿入行にいる間記憶される。挿入行は更新可能な結果セットに関連した特殊な行である。基本的には、結果セットに行を挿入する前にupdaterメソッドを呼び出して作成する新しい行のバッファとなる。カーソルが挿入行にある場合、updaterメソッド、getterメソッド、insertRowメソッドしか呼び出すことができない。insertRowを呼び出す前にこのメソッドを呼び出すたびに、結果セット内のNull受入れ不可能なすべての列に値を指定する必要がある。updaterメソッドを呼び出してからでなければ、列の値についてgetterメソッドを呼び出すことができない。

特性

説明

構文

public void moveToInsertRow() throws SQLException

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、または結果セットが更新可能でない場合、SQLExceptionをスローします。

next()

機能:カーソルを現在の位置から1行下に移動する。

特性

説明

構文

public boolean next() throws SQLException

結果

True、新しい現在の行が有効な場合。

False、それ以上行がない場合。

注:  ResultSetカーソルは、最初は、第1行目の前に置かれます。最初のnextの呼出しで、第1行目がカレント行になります。2番目の呼出しは、2行目をカレント行とします(以下同様)。

前の行の入力ストリームが開いている場合は、暗黙的に閉じます。新しい行が読み込まれるときに、ResultSetの警告チェーンがクリアされます。

previous()

機能:カーソルをResultSetオブジェクト内の前の行に移動する。

特性

説明

構文

public boolean previous() throws SQLException

戻り値

True、新しい現在の行が有効な場合。

False、ResultSetの外にある場合。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、またはResultSetTypeがTYPE_FORWARD_ONLYの場合、SQLExceptionをスローします。

refreshRow()

機能:カーソルが挿入行にある場合、アプリケーションではrefreshRow()メソッドの呼び出しが想定されていない。カーソルが挿入行にある場合、refreshRow()メソッドはSQLExceptionをスローする。このメソッドは、結果セット内の現在の行について一連のupdaterメソッドによって更新された列の値をクリアする。updaterメソッドを呼び出した後、updateRowメソッドを呼び出す前にrefreshRowを呼び出した場合、この行に対して行なわれた更新は破棄される。

refreshRow()メソッドは、データ ソースから行を再び読み取って現在の行を更新することはしない。

特性

説明

構文

public void refreshRow() throws SQLException

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、またはカーソルが挿入行にあるときにこのメソッドを呼び出した場合、SQLExceptionをスローします。

relative(int rows)

機能:カーソルをResultSet内の現在の行から正または負の相対行数だけ移動する。

特性

説明

構文

public boolean relative(int rows) throws SQLException

ここで、rowsパラメータは現在の行から移動する行数を指定する整数。正の数はカーソルを順方向に移動する。0は有効だが、カーソルの位置は変わらない。

戻り値

True、新しい現在の行が有効な場合。

False、そうでない場合。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、カレント行がない場合、またはResultSetTypeがTYPE_FORWARD_ONLYの場合、SQLExceptionをスローします。

rowDeleted()

機能:行が削除された場合、そのことを検出して指示する。

特性

説明

構文

public boolean rowDeleted() throws SQLException

戻り値

True、行が削除され、削除が検出された場合。

False、そうでない場合。

注:  返される値は、ResultSetオブジェクトが削除を検出できるかどうかによって違います。

rowInserted()

機能:カレント行に挿入が実行された場合、そのことを検出して指示する。

特性

説明

構文

public boolean rowInserted() throws SQLException

戻り値

True、カレント行に挿入が実行され、この挿入が検出された場合。

False、カレント行に挿入が実行されなかった 場合、または挿入が検出されなかった場合。

注:  返される値は、ResultSetオブジェクトが可視挿入を検出できるかどうかによって違います。

rowUpdated()

機能:カレント行に更新が実行された場合、そのことを検出して指示する。

特性

説明

構文

public boolean rowUpdated() throws SQLException

戻り値

True、カレント行に更新が実行され、この更新が検出された場合。

False、カレント行に更新が実行されなかった場合、または更新が検出されなかった場合。

注:  返される値は、ResultSetオブジェクトが可視更新を検出できるかどうかによって違います。

setFetchDirection(int direction)

機能:ResultSetのフェッチ方向を設定する。アプリケーションは、行がフェッチされる方向をTeradata JDBC Driverに通知できるようになる。可能な値はResultSet.FETCH_FORWARDまたはResultSet.FETCH_REVERSE。デフォルトはResultSet.FETCH_FORWARD。このメソッドはサポートされていますが、何の効力もないことに注意すること。

特性

説明

構文

public void setFetchDirection(int direction) throws SQLException

ここで、directionパラメータは新規フェッチ方向。

setFetchSize(int rows)

機能:このResultSetのフェッチ サイズを設定する。Teradata JDBC Driver 13.10.00.25とTeradata Database 13.10からは、このメソッドを使用してアプリケーションはデータベースから一度にフェッチできる行数を指定できる。デフォルト値はゼロ。値がゼロの場合、一度に返される行数は、データベースが決定する。

特性

説明

構文

public void setFetchSize(int rows) throws SQLException

ここで、rowsパラメータは新規フェッチ サイズ。

updateAsciiStream(int columnIndex, InputStream x, int length)

機能:指定された列をASCIIストリーム値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateAsciiStream(int columnIndex, InputStream x, int length) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値
  • lengthはストリームの長さ

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateAsciiStream(String columnName, InputStream x, int length)

機能:指定された列をASCIIストリーム値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateAsciiStream(String columnName, InputStream x, int length) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • xは新しい列値
  • lengthはストリームの長さ

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateBigDecimal(int columnIndex, BigDecimal x)

機能:指定された列をjava.math.BigDecimal値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateBigDecimal(int columnIndex, BigDecimal x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateBigDecimal(String columnName, BigDecimal x)

機能:指定された列をjava.math.BigDecimal値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateBigDecimal(String columnName, BigDecimal x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateBinaryStream(int columnIndex, InputStream x, int length)

機能:指定された列をバイナリ ストリーム値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateBinaryStream(int columnIndex, InputStream x, int length) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値
  • lengthはストリームの長さ

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateBinaryStream(String columnName, InputStream x, int length)

機能:指定された列をバイナリ ストリーム値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateBinaryStream(String columnName, InputStream x, int length) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • x は新しい列値
  • length はストリームの長さ

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateBlob(int columnIndex, Blob x)

機能:指定された列をjava.sql.Blob値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateBlob(int columnIndex, Blob x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateBlob(String columnName, Blob x)

機能:指定された列をjava.sql.Blob値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateBlob(String columnName, Blob x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateByte(int columnIndex, byte x)

機能:指定された列をバイト値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateByte(int columnIndex, byte x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateByte(String columnName, byte x)

機能:指定された列をバイト値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateByte(String columnName, byte x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateBytes(int columnIndex, byte[ ] x)

機能:指定された列をバイト配列値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateBytes(int columnIndex, byte[] x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateBytes(String columnName, byte[ ] x)

機能:指定された列をバイト配列値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateBytes(String columnName, byte[] x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateCharacterStream(int columnIndex, Reader x, int length)

機能:指定された列を文字ストリーム値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateCharacterStream(int columnIndex, Reader x, int length) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • x は新しい列値
  • length はストリームの長さ

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateCharacterStream(String columnName, Reader x, int length)

機能:指定された列を文字ストリーム値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateCharacterStream(String columnName, Reader x, int length) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • xは新しい列値
  • length はストリームの長さ

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateClob(int columnIndex, Clob x)

機能:指定された列をjava.sql.Clob値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateClob(int columnIndex, Clob x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateClob(String columnName, Clob x)

機能:指定された列をjava.sql.Clob値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateClob(String columnName, Clob x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateDate(int columnIndex, Date x)

機能:指定された列をjava.sql.Date値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateDate(int columnIndex, Date x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateDate(String columnName, Date x)

機能:指定された列をjava.sql.Date値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateDate(String columnName, Date x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateDouble(int columnIndex, double x)

機能:指定された列をdouble値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateDouble(int columnIndex, double x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateDouble(String columnName, double x)

機能:指定された列をdouble値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateDouble(String columnName, double x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateFloat(int columnIndex, float x)

機能:指定された列をfloat値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateFloat(int columnIndex, float x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateFloat(String columnName, float x)

機能:指定された列をfloat値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateFloat(String columnName, float x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateInt(int columnIndex, int x)

機能:指定された列をint値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateInt(int columnIndex, int x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateInt(String columnName, int x)

機能:指定された列をint値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateInt(String columnName, int x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnName は列の名前
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateLong(int columnIndex, long x)

機能:指定された列をlong値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateLong(int columnIndex, long x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateLong(String columnName, long x)

機能:指定された列をlong値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateLong(String columnName, long x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateNull(int columnIndex)

機能:NULL受入れ可能な列にNULL値を指定する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateNull(int columnIndex) throws SQLException

ここで、パラメータcolumnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateNull(String columnName)

機能:NULL受入れ可能な列にNULL値を指定する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateNull(String columnName)throws SQLException

ここで、パラメータcolumnNameは列の名前。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateObject(int columnIndex, Object x)

機能:指定された列をObject値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateObject(int columnIndex, Object x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateObject(int columnIndex, Object x, int scale)

機能:指定された列をObject値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateObject(int columnIndex, Object x, int scale)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • x は新しい列値
  • scale は、小数点以下の桁数(java.sql.Types.DECIMAL型またはjava.sql.Types.NUMERICの場合)。それ以外の型の場合、この値は無視される

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateObject(String columnName, Object x)

機能:指定された列をObject値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateObject(String columnName, Object x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnName は列の名前
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateObject(String columnName, Object x, int scale)

機能:指定された列をObject値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateObject(String columnName, Object x, int scale) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • x は新しい列値
  • scaleは、小数点以下の桁数(java.sql.Types.DECIMAL型またはjava.sql.Types.NUMERIC型の場合)。それ以外の型の場合、この値は無視される

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateRow()

機能:基にあるデータベースをこのResultSetオブジェクトの現在の行の新しい内容で更新する。このメソッドは、カーソルが挿入行にある場合は呼び出すことができない。

特性

説明

構文

public void updateRow()throws SQLException

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、またはカーソルが挿入行にあるときにこのメソッドを呼び出した場合、SQLExceptionをスローします。

updateShort(int columnIndex, short x)

機能:指定された列をshort値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateShort(int columnIndex, short x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateShort(String columnName, short x)

機能:指定された列をshort値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateShort(String columnName, short x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnName は列の名前
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateSQLXML(int columnIndex, SQLXML x)

機能:指定された列をjava.sql.SQLXML値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateSQLXML(int columnIndex, SQLXML x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndexは列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

updateSQLXML(String columnName, SQLXML x)

機能:指定された列をjava.sql.SQLXML値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateShort(String columnName, short x) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnNameは列の名前
  • xは新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

updateString(int columnIndex, String x)

機能:指定された列をString値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateString(int columnIndex, String x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateString(String columnName, String x)

機能:指定された列をString値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateString(String columnName, String x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnName は列の名前
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateTime(int columnIndex, Time x)

機能:指定された列をjava.sql.Time値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateTime(int columnIndex, Time x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateTime(String columnName, Time x)

機能:指定された列をjava.sql.Time値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateTime(String columnName, Time x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnName は列の名前
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateTimestamp(int columnIndex, Timestamp x)

機能:指定された列をjava.sql.Timestamp値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateTimestamp(int columnIndex, Timestamp x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnIndex は列の指定。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

updateTimestamp(String columnName, Timestamp x)

機能:指定された列をjava.sql.Timestamp値で更新する。updaterメソッドは、現在の行または挿入行の列値を更新するために使用する。updaterメソッドは基にあるデータベースは更新しない。データベースを更新するためにはupdateRowメソッドまたはinsertRowメソッドを呼び出す。

特性

説明

構文

public void updateTimestamp(String columnName, Timestamp x)throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • columnName は列の名前
  • x は新しい列値

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

wasNull()

機能:列の値は、SQL NULLの場合もある。wasNullメソッドは、最後に読み取った列の値がSQL NULLかどうかを報告する。

特性

説明

構文

public boolean wasNull() throws SQLException

戻り値

True、最後に読み取った列の値がSQL NULLの場合。

False、そうでない場合。

注:  wasNull()でSQL NULLかどうか調べる場合は、まず列に対してgetXXXを呼び出して列の値の読取りを試みてから行なう必要があります。

ResultSetMetaDataインターフェース

説明

ResultSet getMetaDataメソッドによって返されるResultSetMetaDataオブジェクトは、ResultSetの列の数、型、プロパティを提供します。

メソッド

サポート状況

getCatalogName(int column)

はい

getColumnClassName(int column)

はい

getColumnCount()

はい

getColumnDisplaySize(int column)

はい

getColumnLabel(int column)

はい

getColumnName(int column)

はい

getColumnType(int column)

はい

getColumnTypeName(int column)

はい

getPrecision(int column)

はい

getScale(int column)

はい

getSchemaName(int column)

はい

getTableName(int column)

はい

isAutoIncrement(int column)

はい

isCaseSensitive(int column)

はい

isCurrency(int column)

はい*

isDefinitelyWritable(int column)

はい

isNullable(int column)

はい

isReadOnly(int column)

はい

isSearchable(int column)

はい

isSigned(int column)

はい

isWritable(int column)

はい

メソッド

以下の項は、サポートされているResultSetMetaDataのメソッドの概要を示します。

getCatalogName(int column)

機能:指定された列の表を含んだスキーマを含んでいるカタログの名前を取得する。

特性

説明

構文

public String getCatalogName(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

デフォルトではゼロ長の文字列""で、データベースがカタログをサポートしていないことを示します。

または、Teradata JDBC Driver 20.00.00.06以降、エスケープ関数{fn teradata_provide(request_scope_catalog_json)}がSQLリクエストで指定されている場合、データベースから受信したすべての結果セット列メタデータを含むJSON 文字列。

getColumnClassName(int column)

機能:ResultSet.getObjectメソッドによりインスタンスを返すJavaクラスの完全修飾名を取得する。

特性

説明

構文

public String getColumnClassName(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

PreparedStatementResultSet.getObjectメソッドによりインスタンスを返すJavaプログラミング言語のクラスの完全修飾名。接続のタイプ マップにオブジェクトのエントリが存在する場合、UDTにマップされているJavaクラス名は返される。

クラス名を特定できない場合、NULLが返される。

getColumnCount()

機能:このResultSetMetaDataオブジェクトに情報が含まれている、ResultSetオブジェクト内の列の数を取得する。

特性

説明

構文

public int getColumnCount() throws SQLException

戻り値

列の数が返される。

getColumnDisplaySize(int column)

機能:指定した列の通常の最大幅を文字数で取得する。

特性

説明

構文

public int getColumnDisplaySize(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

文字数での列の幅(適用できない場合はゼロ)。

Teradata Database V2R6.1以前では、文字データ型の表示サイズはTeradataセッション文字セットについて計算され、DBSControl Export Width Table IDはゼロであると見なされます。CLIENT_CHARSET接続パラメータが指定されている場合、あるいはDBSControl Export Width Table IDがゼロ以外の値に設定されている場合、表示サイズが文字データ型に対して正確でない場合があります。

getColumnLabel(int column)

機能:指定された列のタイトルまたは説明を取得する。

特性

説明

構文

public String getColumnLabel(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

接続パラメータCOLUMN_NAME=OFFを指定した場合、COLUMN_NAMEを省略した場合、またはSQLリクエストでJDBCエスケープ関数{fn teradata_provide(request_scope_column_name_off)}を指定した場合、列のタイトル。

 

Teradata JDBC Driver 16.00.00.28以降では、接続パラメータCOLUMN_NAME=ONを指定した場合、またはSQLリクエストでJDBCエスケープ関数{fn teradata_provide(request_scope_column_name_on)}を指定した場合、AS句名(可能な場合)、列名(可能な場合)、または列のタイトルを返す。

getColumnName(int column)

機能:指定された列の名前を取得する。

特性

説明

構文

public String getColumnName(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

接続パラメータCOLUMN_NAME=OFFを指定した場合、COLUMN_NAMEを省略した場合、またはSQLリクエストでJDBCエスケープ関数{fn teradata_provide(request_scope_column_name_off)}を指定した場合、AS句名(可能な場合)、列名(可能な場合)、または列のタイトル。

 

Teradata JDBC Driver 16.00.00.28以降では、接続パラメータCOLUMN_NAME=ONを指定した場合、またはSQLリクエストでJDBCエスケープ関数{fn teradata_provide(request_scope_column_name_on)}を指定した場合、列名(可能な場合)を返す。

getColumnType(int column)

機能:指定された列のSQLタイプを取得する。

特性

説明

構文

public int getColumnType(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

java.sql.Typesから変換されるSQLタイプ。

列のタイプを特定できない場合、java.sql.Types.NULLが返される。

getColumnTypeName(int column)

機能:指定された列のデータベース固有のタイプ名を取得する。

特性

説明

構文

public String getColumnTypeName(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

データベースで使用される列のデータ タイプの名前。列のタイプがユーザー定義型の場合、完全修飾型名が返される。

typeName列を特定できない場合、Nullが返される。

getPrecision(int column)

機能:指定された列の10進数値の桁数を取得する。

特性

説明

構文

public int getPrecision(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

精度。列に精度を適用できない場合、ゼロが返される。

getScale(int column)

機能:指定された列の小数点以下の桁数を取得する。

特性

説明

構文

public int getScale(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

スケール。列にスケールを適用できない場合、ゼロが返される。

getSchemaName(int column)

機能:指定された列の表を含んでいるスキーマの名前を取得する。Teradata Database V2R6.2以降、およびTeradata JDBC Driver 03.04.00.00以降の組み合わせでサポートされる。

特性

説明

構文

public String getSchemaName(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

スキーマ名。適用できない場合は"" (ゼロ長の文字列)。

getTableName(int column)

機能:指定された列の表を含んでいるテーブルの名前を取得する。Teradata Database V2R6.2以降、およびTeradata JDBC Driver 03.04.00.00以降の組み合わせでサポートされる。

特性

説明

構文

public String getTableName(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

テーブル名。適用できない場合は"" (ゼロ長の文字列)。

isAutoIncrement(int column)

機能:指定された列のデータ値が、データベースにより自動的に生成されるかどうかを示す。Teradata Database V2R6.2以降、およびTeradata JDBC Driver 03.04.00.00以降の組み合わせでサポートされる。

特性

説明

構文

public boolean isAutoIncrement(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

上記の場合はtrue、そのほかの場合はfalse。

isCaseSensitive(int column)

機能:指定された列のデータ値が大文字と小文字を区別するかどうかを示す。

特性

説明

構文

public boolean isCaseSensitive(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

上記の場合はtrue、そのほかの場合はfalse。

isCurrency(int column)

機能:指定された列のデータ タイプが通貨の値を表すかどうかを示す。

特性

説明

構文

public boolean isCurrency(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

上記の場合はtrue、そのほかの場合はfalse。

isDefinitelyWritable(int column)

機能:指定された列に対する書き込みが確実に成功するかどうかを示す。Teradata Database V2R6.2以降、およびTeradata JDBC Driver 03.04.00.00以降の組み合わせでサポートされる。

特性

説明

構文

public boolean isDefinitelyWritable(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

上記の場合はtrue、そのほかの場合はfalse。

isNullable(int column)

機能:指定された列でnull値が許可されているかどうかを示す。

特性

説明

構文

public int isNullable(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

列のNULL可能性ステータス。次の値のいずれか。

ResultSetMetaData.columnNoNulls、ResultSetMetaData.columnNullable、またはResultSetMetaData.columnNullableUnknown。

 

Teradata JDBC Driver 16.00.00.28以降では、接続パラメータMAYBENULL=ONを指定するか、またはSQLリクエストでJDBCエスケープ関数{fn teradata_provide(request_scope_maybenull_on)}を指定し、かつStatementInfoパーセル サポートが有効な場合、戻り値はStatementInfoパーセルのIsNullableフィールドではなくMayBeNullフィールドから決定されます。

isReadOnly(int column)

機能:指定された列が確実に書き込み不可であるかどうかを示す。Teradata Database V2R6.2以降、およびTeradata JDBC Driver 03.04.00.00以降の組み合わせでサポートされる。

特性

説明

構文

public boolean isReadOnly(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

上記の場合はtrue、そのほかの場合はfalse。

isSearchable(int column)

機能:指定された列がWHERE句で指定できるかどうかを示す。Teradata Database V2R6.2以降、およびTeradata JDBC Driver 03.04.00.00以降の組み合わせでサポートされる。

特性

説明

構文

public boolean isSearchable(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

上記の場合はtrue、そのほかの場合はfalse。

isSigned(int column)

機能:指定された列の値を符号付きの数字にできるかどうかを示す。Teradata Database V2R6.2以降、およびTeradata JDBC Driver 03.04.00.00以降の組み合わせでサポートされる。

特性

説明

構文

public boolean isSigned(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

上記の場合はtrue、そのほかの場合はfalse。

isWritable(int column)

機能:指定された列に対する書き込みが正常に完了できるかどうかを示す。Teradata Database V2R6.2以降、およびTeradata JDBC Driver 03.04.00.00以降の組み合わせでサポートされる。

特性

説明

構文

public boolean isWritable(int column) throws SQLException

ここで、columnパラメータは列を指定する。最初の列は1、2番目の列は2(以下同様)にする。

戻り値

上記の場合はtrue、そのほかの場合はfalse。

SQLXMLインターフェース

説明

このセクションではSQLXMLインターフェースについて説明します。Teradata Database 14.10以降は、XML値をデータベース表内の列の値として格納する組み込みのXMLデータ タイプを提供します。Teradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19以降、java.sql.SQLXMLインターフェースおよびSQL XMLデータ タイプがサポートされるようになりました。SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。SQLXMLインターフェースは、XML値にString、ReaderやWriter、またはStreamとしてアクセスするためのメソッドを提供します。XML値はSourceを経由してアクセスしたりResultとして設定したりすることもできます。

メソッド

サポート状況

free()

はい

getBinaryStream()

はい

getCharacterStream()

はい

getSource(Class<T> sourceClass)

はい

getString()

はい

setBinaryStream()

はい

setCharacterStream()

はい

setResult(Class<T> resultClass)

はい

setString()

はい

メソッド

free()

機能:このオブジェクトを閉じて、保持されているリソースを解放する。SQLXMLオブジェクトが無効になる。

特性

説明

構文

public void free() throws SQLException

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

このメソッドを呼び出すと、SQLXMLオブジェクトは読み取り不可および書き込み不可になります。

getBinaryStream()

機能:このSQLXMLインスタンスで指定されたXML値をストリームとして取得する。

特性

説明

構文

public InputStream getBinaryStream() throws SQLException

戻り値

XMLデータを含むストリーム

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

このメソッドを呼び出すと、SQLXMLオブジェクトは読み取り不可および書き込み不可になります。

getCharacterStream()

機能:このSQLXMLインスタンスで指定されたXML値をjava.io.Readerオブジェクトとして取得する。

特性

説明

構文

public Reader getCharacterStream() throws SQLException

戻り値

XMLデータを含むストリーム

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

このメソッドを呼び出すと、SQLXMLオブジェクトは読み取り不可および書き込み不可になります。

getSource(Class<T> sourceClass)

機能:このSQLXMLインスタンスで指定されたXML値を読み取るためのSourceを返す。

特性

説明

構文

public <T extends Source> T getSource(Class<T> sourceClass) throws SQLException

ここで、sourceClassはソースのクラスである。次のクラスがサポートされている。

  • javax.xml.transform.dom.DOMSource - DOMSourceを返す
  • javax.xml.transform.sax.SAXSource - SAXSourceを返す
  • javax.xml.transform.stax.StAXSource - StAXSourceを返す
  • javax.xml.transform.stream.StreamSource - StreamSourceを返す

戻り値

XML値を読み取るためのSource。

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

このメソッドを呼び出すと、SQLXMLオブジェクトは読み取り不可および書き込み不可になります。

パラメータsourceClassがNULLの場合、Teradata JDBC DriverはSQLExceptionをスローする。

getString()

機能:このSQLXMLインスタンスで指定されたXML値の単一表現を返す。

特性

説明

構文

public String getString() throws SQLException

戻り値

このSQLXMLインスタンスで指定されたXML値の単一表現。

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

このメソッドを呼び出すと、SQLXMLオブジェクトは読み取り不可および書き込み不可になります。

setBinaryStream()

機能:このSQLXMLインスタンスが表わすXML値を書き込むのに使用できるストリームを取得する。

特性

説明

構文

public OutputStream setBinaryStream() throws SQLException

戻り値

データを書き込むストリーム。

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

このメソッドを呼び出すと、SQLXMLオブジェクトは読み取り不可および書き込み不可になります。

このメソッドでサポートされるのは、UTF8でエンコードされた文字を含むOutputStreamのみです。

setCharacterStream()

機能:このSQLXMLインスタンスが表わすXML値を書き込むのに使用できるストリームを取得する。

特性

説明

構文

public Writer setCharacterStream() throws SQLException

戻り値

データを書き込むストリーム。

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

このメソッドを呼び出すと、SQLXMLオブジェクトは読み取り不可および書き込み不可になります。

setResult(Class<T> resultClass)

機能:このSQLXMLインスタンスで指定されたXML値を設定するためのResultを返す。

特性

説明

構文

public <T extends Result> T setResult(Class<T> resultClass) throws SQLException

ここで、resultClassは結果のクラスである。次のクラスがサポートされている。

  • javax.xml.transform.dom.DOMResult - DOMResultを返す
  • javax.xml.transform.sax.SAXResult - SAXResultを返す
  • javax.xml.transform.stax.StAXResult - StAXResultを返す
  • javax.xml.transform.stream.StreamResult - StreamResultを返す

戻り値

XML値を設定するためのResult。

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

このメソッドを呼び出すと、SQLXMLオブジェクトは読み取り不可および書き込み不可になります。

パラメータresultClassがNULLの場合、Teradata JDBC DriverはSQLExceptionをスローする。

setString(String value)

機能:このSQLXMLインスタンスで指定されたXML値を、指定されたString表現に設定する。

特性

説明

構文

public void setString(String value) throws SQLException

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

このメソッドを呼び出すと、SQLXMLオブジェクトは読み取り不可および書き込み不可になります。

Statementインターフェース

説明

Statementオブジェクトは、次の操作を行なうために使用されます。

任意の一時点では、1 Statementにつき1つのResultSetのみ開くことができます。したがって、あるResultSetの読取り中に別のResultSetを読み取る場合は、各ResultSetがそれぞれ別のStatementによって生成されたものでなければなりません。すべてのStatementは、その文の現在開いているResultSetがある場合、暗黙的にメソッドを実行してそれを閉じます。

メソッド

サポート状況

addBatch(String sql)

はい

cancel()

はい

clearBatch()

はい

clearWarnings()

はい

close()

はい

execute(String sql)

はい

execute(String sql, int autoGeneratedKeys)

はい

execute(String sql, int[] columnIndexes)

はい

execute(String sql, String[] columnNames)

はい

executeBatch()

はい

executeQuery(String sql)

はい

executeUpdate(String sql)

はい

executeUpdate(String sql, int autoGeneratedKeys)

はい

executeUpdate(String sql, int[] columnIndexes)

はい

executeUpdate(String sql, String[] columnNames)

はい

getConnection()

はい

getFetchDirection()

はい

getFetchSize()

はい

getGeneratedKeys()

はい

getMaxFieldSize()

はい

getMaxRows()

はい

getMoreResults()

はい

getMoreResults(int current)

はい

getQueryTimeout()

はい

getResultSet()

はい

getResultSetConcurrency()

はい

getResultSetHoldability()

はい

getResultSetType()

はい

getUpdateCount()

はい

getWarnings()

はい

setCursorName(String name)

いいえ

setEscapeProcessing(boolean enable)

はい

setFetchDirection(int direction)

はい*

setFetchSize(int rows)

はい

setMaxFieldSize(int max)

はい

setMaxRows(int max)

はい

setQueryTimeout(int seconds)

はい

メソッド

以下の項は、サポートされているStatementのメソッドの概要を示します。

addBatch(String sql)

機能:SQLコマンドを、このStatementオブジェクトの現在のバッチに追加する。

特性

説明

構文

public void addBatch(String sql) throws SQLException

ここで、 sql パラメータは任意のSQL文。

cancel()

機能:あるスレッドが、別のスレッドによって実行されている文をキャンセルするために使用する。

データベースが文を処理中の場合、calcelメソッドが呼び出されると、文がキャンセルされる。キャンセル要求の受信と同時に文が完了すると、その文はキャンセルされない。

Teradataトランザクション モードでは、文をキャンセルすると、その文を含むトランザクションがロールバックする。これはTeradataトランザクション モードの予測された正しい動作である。

警告:  

ANSIトランザクションモードでは、自動コミットをオフにして、文をキャンセルすると、その文を含むトランザクションがロールバックします。これはANSIトランザクション モードの不正な動作です。将来のリリースでこの動作を修正する予定です。この動作が修正されるまで、ユーザーは問題のある状況でのcancelメソッドの使用を回避する必要があります。

警告:  

ANSIトランザクション モードでは、PreparedStatementのバッチ更新を使用して、文をキャンセルすると、PreparedStatementを含むトランザクションがロールバックされ、バッチ更新の不正な更新カウントを返す場合があります。これはANSIトランザクション モードの不正な動作です。将来のリリースでこの動作を修正する予定です。この動作が修正されるまで、ユーザーは問題のある状況でのcancelメソッドの使用を回避する必要があります。

特性

説明

構文

public void cancel() throws SQLException

clearBatch()

機能:現在のバッチのコマンドのセットを空にする。

特性

説明

構文

public void clearBatch() throws SQLException

clearWarnings()

機能:この文でレポートされる警告をすべてクリアする。この呼出しを実行すると、以後この文に関して新しい警告が報告されるまで、getWarningsはNullを返す。

特性

説明

構文

public void clearWarnings() throws SQLException

close()

機能:通常、文のデータベースおよびJDBCのリソースは、自動的に閉じるのを待たずにただちに解放する必要がある。closeメソッドはリソースを即座に解放する。

特性

説明

構文

public void close() throws SQLException

戻り値

Statementは、ガーベッジ コレクションが行なわれるときに自動的に閉じる。Statementが閉じるときには、そのStatementの開いているResultSetがあればそれも閉じる。

execute(String sql)

機能:複数の結果を返す可能性があるSQL文を実行する。

特性

説明

構文

public boolean execute(String sql) throws SQLException

ここで、sql パラメータは任意のSQL文。

戻り値

次の結果がResultSetの場合はTrue

次の結果が、更新件数の場合またはそれ以上存在しない場合はFalse

注:  まれに、単一のSQL文が、複数のResultSetsと複数の更新件数の両方またはいずれかを返す場合があります。通常これは、複数の結果を返すことがわかっているストアド プロシージャを実行していない限り、または不明なSQL文字列を動的に実行していない限り、無視できます。

execute、getMoreResults、getResultSet、およびgetUpdateCountメソッドで、複数の結果間を移動できます。executeメソッドでSQL文を実行し、最初の結果の形式が返される。次にgetResultSetまたはgetUpdateCountメソッドで結果を取得し、getMoreResultsメソッドで後続の結果に移動する。

getResultSet()getUpdateCount()、およびgetMoreResults()も参照してください。

executeBatch()

機能:コマンドのバッチをデータベースに送信して実行し、すべてのコマンドの実行が成功した場合は、更新件数の配列を返す。

返される配列のint要素はバッチ内のコマンドに対応するように順序付けられ、コマンドはバッチに追加される順番に従って配置される。executeBatchメソッドによって返される配列内の要素として可能性があるものは、次のいずれかである。

特性

説明

構文

public int[] executeBatch() throws SQLException

戻り値

バッチ内のコマンドごとに要素を1つずつ含む更新件数の配列。配列内の要素は、バッチにコマンドを追加した順番に従って並べ替えられる。

注:  データベースに送られたコマンドの1つが正しく実行できないか、結果セットを返そうとした場合に、BatchUpdateException (SQLExceptionのサブクラス)がスローされます。

結果セットを返す文を実行すると、例外が返される。

このエラーは1080 "executeBatch() cannot be used when a result set is expected; use execute() (結果セットが期待される場合、executeBatch()は使用できません。execute()を使用してください)"である。

Teradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.25以降、データベースから受け取った行数の値が大きすぎて、符号付き32ビット正数に収まらない場合、Teradata JDBC DriverはInteger.MAX_VALUEの更新件数をアプリケーションに返して、エラー コード1474のSQLWarningを送り、メッセージ テキスト内に実際の行数を示します。

execute(String sql, int autoGeneratedKeys)

機能:複数の結果が返される可能性がある指定のSQL文を実行し、自動生成キーを取得できるようにすることをドライバに通知する。SQL文がINSERT文でない場合、ドライバはこの通知を無視する。

まれに、単一のSQL文が、複数の結果セットと複数の更新件数のどちらか一方または両方を返す場合がある。通常、これは次の場合を除き無視できる。

executeメソッドでSQL文を実行し、最初の結果の形式が返される。次にgetResultSetまたはgetUpdateCountメソッドで結果を取得し、getMoreResultsメソッドで後続の結果に移動する。

特性

説明

構文

public boolean execute(String sql, int autogeneratedKeys) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • sqlは任意のSQL文
  • autoGeneratedKeys は、getGeneratedKeysメソッドを使用して自動生成キーを取得できるようにする必要があるかどうかを示す定数。次の定数のどちらかになる。Statement.RETURN_GENERATED_KEYSまたはStatement.NO_GENERATED_KEYS

戻り値

最初の結果がResultSetオブジェクトの場合はTrue

更新件数の場合、または結果がない場合はFalse

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、このメソッドに提供される2番目のパラメータが、Statement.RETURN_GENERATED_KEYSまたはStatement.NO_GENERATED_KEYSでない場合、SQLExceptionをスローします。

execute(String sql, int[ ] columnIndexes)

機能:複数の結果が返される可能性がある指定のSQL文を実行し、指定の配列内に示されている自動生成キーを取得できるようにする必要があることをドライバに通知する。この配列では、使用可能にする必要がある自動生成キーが含まれているターゲット表に列の索引が含まれている。SQL文がINSERT文でない場合、ドライバはこの配列を無視する。

まれに、単一のSQL文が、複数の結果セットと複数の更新件数のどちらか一方または両方を返す場合がある。通常、これは次の場合を除き無視できる。

executeメソッドでSQL文を実行し、最初の結果の形式が返される。次にgetResultSetまたはgetUpdateCountメソッドで結果を取得し、getMoreResultsメソッドで後続の結果に移動する。

特性

説明

構文

public boolean execute(String sql, int[] columnIndexes) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • sqlは任意のSQL文
  • columnIndexesは、getGeneratedKeysメソッドの呼び出しにより取得できるようにする必要がある挿入行内の列の索引の配列

戻り値

最初の結果がResultSetオブジェクトの場合はTrue

更新件数の場合、または結果がない場合はFalse

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、またはこのメソッドに渡されるint配列内の構成要素が、有効な列索引でない場合、SQLExceptionをスローします。

execute(String sql, String[ ] columnNames)

機能:複数の結果が返される可能性がある指定のSQL文を実行し、指定の配列内に示されている自動生成キーを取得できるようにする必要があることをドライバに通知する。この配列では、使用可能にする必要がある自動生成キーが含まれているターゲット表に列の名前が含まれている。SQL文がINSERT文でない場合、ドライバはこの配列を無視する。

まれに、単一のSQL文が、複数の結果セットと複数の更新件数のどちらか一方または両方を返す場合がある。通常、これは次の場合を除き無視できる。

executeメソッドでSQL文を実行し、最初の結果の形式が返される。次にgetResultSetまたはgetUpdateCountメソッドで結果を取得し、getMoreResultsメソッドで後続の結果に移動する。

特性

説明

構文

public boolean execute(String sql, String[] columnNames) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • sqlは任意のSQL文
  • columnNamesは、getGeneratedKeysメソッドの呼び出しにより取得できるようにする必要がある挿入行内の列の名前の配列

戻り値

次の結果がResultSetオブジェクトの場合はTrue

更新件数の場合、または結果がそれ以上ない場合はFalse

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、またはこのメソッドに渡されるString配列内の構成要素が、有効な列名でない場合、SQLExceptionをスローします。

executeQuery(String sql)

機能:単一のResultSetを返すSQL文を実行する。

特性

説明

構文

public ResultSet executeQuery(String sql) throws SQLException

ここで、sqlパラメータは通常、静的なSQL SELECT文。

戻り値

問合わせ(Nullでない)によって生成されたデータが含まれているResultSetが返される。

executeUpdate(String sql)

機能:SQL INSERT文、UPDATE文、またはDELETE文を実行する。また、DDL文など、何も返さないSQL文も実行できる。

特性

説明

構文

public int executeUpdate(String sql) throws SQLException

ここで、sqlパラメータは任意のSQL INSERT、UPDATE、またはDELETE文、あるいは何も返さないSQL文。

戻り値

INSERT文、UPDATE文、またはDELETE文の場合は行数。何も返さないSQL文の場合は0が返される。

注:  Teradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.25以降、データベースから受け取った行数の値が大きすぎて、符号付き32ビット正数に収まらない場合、Teradata JDBC DriverはInteger.MAX_VALUEの更新件数をアプリケーションに返して、エラー コード1474のSQLWarningを送り、メッセージ テキスト内に実際の行数を示します。

executeUpdate(String sql, int autoGeneratedKeys)

機能:SQL INSERT文、UPDATE文、またはDELETE文を実行する。また、DDL文など、何も返さないSQL文も実行できる。

特性

説明

構文

public int executeUpdate(String sql, int autogeneratedKeys) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • ここで、sql は任意のSQL INSERT、UPDATE、またはDELETE文、あるいは何も返さないSQL文
  • autoGeneratedKeysは、自動生成キーを取得できるようにする必要があるかどうかを示すフラグ。次の定数のどちらかになるStatement.RETURN_GENERATED_KEYSまたはStatement.NO_GENERATED_KEYS

戻り値

INSERT文、UPDATE文、またはDELETE文の場合は行数。何も返さないSQL文の場合は0が返される。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、指定のSQL文がResultSetオブジェクトを返す場合、または指定の定数が、許可されている定数でない場合、SQLExceptionをスローします。

Teradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.25以降、データベースから受け取った行数の値が大きすぎて、符号付き32ビット正数に収まらない場合、Teradata JDBC DriverはInteger.MAX_VALUEの更新件数をアプリケーションに返して、エラー コード1474のSQLWarningを送り、メッセージ テキスト内に実際の行数を示します。

executeUpdate(String sql, int[ ] columnIndexes)

機能:指定のSQL文を実行し、指定の配列内に示されている自動生成キーを取得できるようにする必要があることをドライバに通知する。SQL文がINSERT文でない場合、ドライバはこの配列を無視する。

特性

説明

構文

public int executeUpdate(String sql, int[] columnIndexes) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • sqlは、SQL INSERT文、UPDATE文、またはDELETE文。または、SQL DDL文など、何も返さないSQL文
  • columnIndexes は、挿入した行から返される必要がある列を示す列索引の配列

戻り値

INSERT文、UPDATE文、またはDELETE文の場合は行数。何も返さないSQL文の場合は0が返される。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQL文がResultSetオブジェクトを返す場合、またはこのメソッドに提供された2番目の引数が、有効な列索引を構成要素として持つint配列でない場合、SQLExceptionをスローします

Teradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.25以降、データベースから受け取った行数の値が大きすぎて、符号付き32ビット正数に収まらない場合、Teradata JDBC DriverはInteger.MAX_VALUEの更新件数をアプリケーションに返して、エラー コード1474のSQLWarningを送り、メッセージ テキスト内に実際の行数を示します。

executeUpdate(String sql, String[ ] columnNames)

機能:指定のSQL文を実行し、指定の配列内に示されている自動生成キーを取得できるようにする必要があることをドライバに通知する。SQL文がINSERT文でない場合、ドライバはこの配列を無視する。

特性

説明

構文

public int executeUpdate(String sql, String[] columnNames) throws SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • ここで、sqlはSQL INSERT、UPDATE、またはDELETE文、あるいは何も返さないSQL文
  • columnNames は、挿入した行から返される必要がある列を示す列名の配列

戻り値

INSERT文、UPDATE文、またはDELETE文の場合は行数。何も返さないSQL文の場合は0が返される。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQL文がResultSetオブジェクトを返す場合、またはこのメソッドに提供された2番目の引数が、有効な列名を構成要素として持つString配列でない場合、SQLExceptionをスローします。

Teradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.25以降、データベースから受け取った行数の値が大きすぎて、符号付き32ビット正数に収まらない場合、Teradata JDBC DriverはInteger.MAX_VALUEの更新件数をアプリケーションに返して、エラー コード1474のSQLWarningを送り、メッセージ テキスト内に実際の行数を示します。

getConnection()

機能:Statementを生成したConnectionオブジェクトを取得する。

特性

説明

構文

public Connection getConnection() throws SQLException

戻り値

このStatementオブジェクトを生成したConnectionオブジェクトを取得する。

getFetchDirection()

機能:Statementのフェッチ方向を取得する。

特性

説明

構文

public float getFetchDirection() throws SQLException

戻り値

Statementの現在のフェッチ方向が返される。

getFetchSize()

機能:Statementのフェッチ サイズを取得する。

特性

説明

構文

public int getFetchSize() throws SQLException

戻り値

Statementの現在のフェッチ サイズが返される。

getGeneratedKeys()

機能:このStatementオブジェクトの実行結果として作成された自動生成キーを取得する。このStatementオブジェクトがキーを生成しなかった場合、空のResultSetオブジェクトが返される。

特性

説明

構文

ResultSet getGeneratedKeys() throws SQLException

戻り値

このStatementオブジェクトの実行により作成された自動生成キーが含まれているResultSetオブジェクトが返される。

getMaxFieldSize()

機能:maxFieldSize制限(単位: バイト)を返す。

特性

説明

構文

public int getMaxFieldSize() throws SQLException

戻り値

列の最大サイズの現在の制限が返される。ゼロは、制限がないことを意味する。

注:  制限を超えた場合、超過したデータは廃棄されます。

maxFieldSizeは、列値に応じて返される最大データ量を示します。BINARY、VARBINARY、LONGVARBINARY、CHAR、VARCHAR、およびLONGVARCHARの列にのみ適用されます。

getMaxRows()

機能:maxRows制限を返す。

特性

説明

構文

public int getMaxRows() throws SQLException

戻り値

最大行数の現在の制限が返される。ゼロは、制限がないことを意味する。

注:  maxRowsの制限は、ResultSetに含めることができる最大の行数を示します。制限を超えた場合、超過した行は廃棄されます。

getMoreResults()

機能:Statementの次の結果に移動する。次の結果がResultSetの場合はtrueを返す。

特性

説明

構文

public boolean getMoreResults() throws SQLException

戻り値

次の結果がResultSetの場合はTrue

次の結果が更新件数の場合、またはそれ以上存在しない場合はFalse

注:  getMoreResultsは、getResultSetによって取得されたResultSetが現在ある場合は、それを暗黙的に閉じます。以下の場合、次の結果は存在しません。

(!getMoreResults() && (getUpdateCount() == -1)

以下も参照してください。Statementのメソッドexecute(String sql)

getMoreResults(int current)

機能:Statementの次の結果まで移動する。指定されたフラグの指示に従って、現在の任意のResultSetオブジェクトを処理する。次の結果がResultSetの場合はtrueを返す。

特性

説明

構文

public boolean getMoreResults(int current) throws SQLException

ここで、currentパラメータは、getResultSetメソッドを使用して取得した現在のResultSetオブジェクトに何が起こるかを示すStatement定数の1つ。Statement.CLOSE_CURRENT_RESULTまたはStatement.KEEP_CURRENT_RESULTのいずれか。

戻り値

  • 次の結果がResultSetの場合はTrue
  • 次の結果が更新件数の場合、またはそれ以上存在しない場合はFalse

注:  getMoreResults(Statement.KEEP_CURRENT_RESULT)は、その生成されたResultSet型がResultSet.TYPE_SCROLL_INSENSITIVEになるStatementについてのみサポートされています。

Statement.getMoreResults(Statement.KEEP_CURRENT_RESULT)を使用するためにResultSet.TYPE_SCROLL_INSENSITIVEは、次のメソッドの呼び出し時に指定する必要があります。

Connection.createStatement(ResultSet.TYPE_SCROLL_INSENSITIVE, ResultSet.CONCUR_READ_ONLY);

Connection.prepareStatement(sql, ResultSet.TYPE_SCROLL_INSENSITIVE, ResultSet.CONCUR_READ_ONLY);

Connection.prepareCall(sql, ResultSet.TYPE_SCROLL_INSENSITIVE, ResultSet.CONCUR_READ_ONLY);

Teradata Database 12.0以降では、アプリケーションがResultSetタイプをResultSet.TYPE_SCROLL_INSENSITIVEにするように要求すると、Teradata JDBC Driverはカーソル位置設定を使用して現在の結果セットの最後の行に移動することによって、すばやく効率的に複文要求の次の結果にスキップできます。

アプリケーションは次の結果にスキップする際のパフォーマンス向上を図るために、スクロール可能な結果セットを要求する必要があります。アプリケーションが順方向専用の結果セットを要求する場合、カーソル位置設定は使用されず、Teradata JDBC Driverは次の結果に進むために現在の結果セットのすべての行を取得する必要があります。

getQueryTimeout()

機能:問合わせのタイムアウトの制限を取得する。queryTimeoutの制限は、ドライバがStatementの実行を待つ秒数を示す。

特性

説明

構文

public int getQueryTimeout() throws SQLException

戻り値

問合わせのタイムアウトの現在の制限(秒単位)が返される。ゼロは、制限がないことを意味する。

注:  制限を超えた場合、SQLExceptionがスローされます。

getResultSet()

機能:ResultSetとしての現在の結果を返す。結果ごとにこのメソッドを1回だけ呼び出す必要がある。

特性

説明

構文

public ResultSet getResultSet() throws SQLException

戻り値

ResultSetとしての現在の結果が返される。結果が、更新件数の場合またはそれ以上存在しない場合は、Null。

注:  以下も参照してください:Statementのメソッドexecute(String sql)

getResultSetConcurrency()

機能:このStatementオブジェクトから生成されたResultSetオブジェクトの結果セットの並列性を取得する。

特性

説明

構文

public int getResultSetConcurrency() throws SQLException

戻り値

ResultSet.CONCUR_READ_ONLYまたはResultSet.CONCUR_UPDATABLEのいずれかが返される。

注:  データベース アクセス エラーが発生した場合、SQLExceptionをスローします。

getResultSetHoldability()

機能:このStatementオブジェクトから生成されたResultSetオブジェクトの結果セットの保持機能を取得する。

特性

説明

構文

public int getResultSetHoldability() throws SQLException

戻り値

ResultSet.HOLD_CURSORS_OVER_COMMITまたはResultSet.CLOSE_CURSORS_AT_COMMIT

注:   ResultSet.CLOSE_CURSORS_AT_COMMITはTeradata JDBC Driver 14.00.00.28からサポートされるようになりました。以前のバージョンのTeradata JDBC DriverはResultSet.HOLD_CURSORS_OVER_COMMITのみをサポートしていました。

getUpdateCount()

機能:更新件数としての現在の結果を返す。

1つの結果につき、1回だけ呼び出す必要がある。

特性

説明

構文

public int getUpdateCount() throws SQLException

戻り値

更新件数としての現在の結果が返される。結果が、ResultSetの場合またはそれ以上存在しない場合は、-1が返される。

注:  execute(String sql)も参照してください。

Teradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.25以降、データベースから受け取った行数の値が大きすぎて、符号付き32ビット正数に収まらない場合、Teradata JDBC DriverはInteger.MAX_VALUEの更新件数をアプリケーションに返して、エラー コード1474のSQLWarningを送り、メッセージ テキスト内に実際の行数を示します。

getWarnings()

機能:このStatementの呼出しによって最初に報告される警告を返す。

特性

説明

構文

public SQLWarning getWarnings() throws SQLException

戻り値

最初のSQL警告またはNullが返される。

注:  Statementのexecuteメソッドは、そのSQLWarningチェーンをクリアします。後続のStatementの警告は、このSQLWarningにチェーンされます。警告チェーンは、文が再実行されるたびに自動的にクリアされます。

ResultSetの処理中に発生する、ResultSet読取りに関連する警告は、そのResultSetオブジェクトにチェーンされます。

setFetchDirection(int direction)

機能:このメソッドを呼び出す場合、このStatementによって生成されたResultSetオブジェクトの最初のフェッチ方向を設定します。以前に生成されたResultSetオブジェクトのフェッチ方向に影響しません。可能な値はResultSet.FETCH_FORWARDまたはResultSet.FETCH_REVERSE。デフォルトはResultSet.FETCH_FORWARD。

特性

説明

構文

public void setFetchDirection(int direction) throws SQLException

ここで、directionパラメータは新規フェッチ方向。

setFetchSize(int rows)

機能:このメソッドを呼び出す場合、このStatementによって生成されたResultSetオブジェクトの最初のフェッチ サイズを設定します。以前に生成されたResultSetオブジェクトのフェッチ サイズに影響しません。この機能は、Teradata JDBC Driver 13.10.00.25とTeradata Database 13.10から使用できます。デフォルト値はゼロ。値がゼロの場合、一度に返される行数は、データベースが決定する。

特性

説明

構文

public void setFetchSize(int rows) throws SQLException

ここで、rowsパラメータは新規フェッチ サイズ。

setMaxFieldSize(int max)

機能:maxFieldSize制限(単位: バイト)を設定する。

特性

説明

構文

public void setMaxFieldSize(int max) throws SQLException

ここで、max パラメータは、列の最大サイズの新しい制限。ゼロは、制限がないことを意味する。

注:  列の値に応じて返すことができるデータのサイズを制限するために、maxFieldSizeを設定します。この制限は、BINARY、VARBINARY、LONGVARBINARY、CHAR、VARCHAR、およびLONGVARCHARフィールドにのみ適用されます。

制限を超えた場合、超過したデータは廃棄されます。移植性を高くするために、256より大きい値を指定します。

setMaxRows(int max)

機能:maxRows制限を設定する。

特性

説明

構文

public void setMaxRows(int max) throws SQLException

ここで、maxパラメータは、最大行数の新しい制限。ゼロは、行数に制限がないことを示す。

注:  ResultSetに含めることができる行数を制限するために、maxRowsを設定します。制限を超えた場合、超過した行は廃棄されます。

setQueryTimeout(int seconds)

機能:queryTimeout制限を設定する。

特性

説明

構文

public void setQueryTimeout(int seconds) throws SQLException

ここで、secondsパラメータは、問合わせのタイムアウトの新しい制限(秒単位)。ゼロは、秒数に制限がないことを示す。

注:  queryTimeoutの制限は、ドライバがStatementの実行を待つ秒数を示します。制限を超えた場合、SQLExceptionがスローされます。

SQLInputインターフェース

説明

このセクションでは、Arrayインターフェースのメソッドを説明します。Teradata Database 13.10とTeradata JDBC Driver 13.10.00.07からは、java.sql.SQLInputインターフェースがサポートされています。

SQL構造化型またはSQLの個別の型のインスタンスを表す値のストリームを格納する入力ストリームです。カスタムマッピングにだけ使用されるこのインタフェースはドライバによって内部で使用され、SQLInputメソッドをプログラマが直接呼び出すことはできません。readerメソッドを使用すると、SQLInputオブジェクトの値を読み込むことができます。

getObjectメソッドがSQLDataインタフェースを実装するクラスのオブジェクトで呼び出されると、JDBCドライバはカスタムマッピングされるユーザー定義型(UDT)のSQL型を判別するためにSQLData.getSQLTypeメソッドを呼び出します。ドライバは、UDTの属性で設定されたSQLInputのインスタンスを生成します。次に、ドライバは入力ストリームをSQLData.readSQLメソッドに渡し、SQLData.readSQLメソッドはその実装で入力ストリームから属性を読み込むためのSQLInput readerメソッドを呼び出します。

メソッド

サポート状況

readArray()

いいえ

readAsciiStream()

はい

readBigDecimal()

はい

readBinaryStream()

はい

readBlob()

はい

readBoolean()

いいえ

readByte()

はい

readBytes()

はい

readCharacterStream()

はい

readClob()

はい

readDate()

はい

readDouble()

はい

readFloat()

いいえ

readInt()

はい

readLong()

はい

readObject()

はい

readRef()

いいえ

readShort()

はい

readSQLXML()

はい

readString()

はい

readTime()

はい

readTimestamp()

はい

readURL()

いいえ

wasNull()

はい

メソッド

readAsciiStream()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをASCII文字のストリームとして返します。

特性

説明

構文

public InputStream readAsciiStream() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合はNULL

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readBigDecimal()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをjava.math.BigDecimalオブジェクトとして返します。

特性

説明

構文

public BigDecimal readBigDecimal() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合はNULL

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readBinaryStream()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それを未解釈のバイトストリームとして返します。

特性

説明

構文

public InputStream readBinaryStream() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合はNULL

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readBlob()

機能:ストリームからSQL BLOB値を読み込み、その値をJavaプログラミング言語のBlobオブジェクトとして返します。

特性

説明

構文

public Blob readBlob() throws SQLException

戻り値

ストリームの先頭にあるSQL BLOB値のデータを表すBlobオブジェクト。値がSQL NULLの場合はnull。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readByte()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをJavaプログラミング言語のbyteとして返します。

特性

説明

構文

public byte readByte() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合は0。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readBytes()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをJavaプログラミング言語のバイトの配列として返します。

特性

説明

構文

public byte[] readBytes() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合はNULL。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readCharacterStream()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをUnicode文字のストリームとして返します。

特性

説明

構文

public Reader readCharacterStream() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合はNULL。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readClob()

機能:ストリームからSQL CLOB値を読み込み、その値をJavaプログラミング言語のClobオブジェクトとして返します。

特性

説明

構文

public Clob readClob() throws SQLException

戻り値

ストリームの先頭にあるSQL CLOB値のデータを表すClobオブジェクト。値がSQL NULLの場合はnull。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readDate()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをjava.sql.Dateオブジェクトとして返します。

特性

説明

構文

public Date readDate() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合はNULL。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readDouble()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをJavaプログラミング言語のdoubleとして返します。

特性

説明

構文

public double readDouble() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合は0。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readInt()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをJavaプログラミング言語のintとして返します。

特性

説明

構文

public int readInt() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合は0。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readLong()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをJavaプログラミング言語のlongとして返します。

特性

説明

構文

public long readLong() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合は0。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readObject()

機能:ストリームの先頭にあるデータを読み込み、それをJavaプログラミング言語のObjectとして返します。

特性

説明

構文

public Object readObject() throws SQLException

戻り値

ストリームの先頭にあるJavaプログラミング言語のObjectとしてのデータ。値がSQL NULLの場合はnull。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readShort()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをJavaプログラミング言語のshortとして返します。

特性

説明

構文

public short readShort() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合は0。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readSQLXML()

機能:ストリームからSQL XML値を読み込み、その値をJavaプログラミング言語のSQLXMLオブジェクトとして返します。

特性

説明

構文

public SQLXML readSQLXML() throws SQLException

戻り値

ストリームの先頭にあるSQL XML値のデータを表わすSQLXMLオブジェクト。読み込まれた値がSQL NULLの場合はnull

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

readString()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをJavaプログラミング言語のStringとして返します。

特性

説明

構文

public String readString() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合はNULL。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readTime()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをjava.sql.Timeオブジェクトとして返します。

特性

説明

構文

public Time readTime() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合はNULL。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

readTimestamp()

機能:ストリーム内の次の属性を読み込み、それをjava.sql.Timestampオブジェクトとして返します。

特性

説明

構文

public Timestamp readTimestamp() throws SQLException

戻り値

属性。値がSQL NULLの場合はNULL。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

wasNull()

機能:最後に読み込まれた値がSQL NULLかどうかを取得します。

特性

説明

構文

public boolean wasNull() throws SQLException

戻り値

最後に読み込まれたSQL値がSQL NULLの場合はtrue、そうでない場合はfalse

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

SQLOutputインターフェース

説明

このセクションでは、Arrayインターフェースのメソッドを説明します。Teradata Database 13.10とTeradata JDBC Driver 13.10.00.07からは、java.sql.SQLOutputインターフェースがサポートされています。

ユーザー定義型の属性をデータベースに書き戻すための出力ストリームです。カスタムマッピングにだけ使用されるこのインタフェースはドライバによって使用され、そのメソッドをプログラマが直接呼び出すことはできません。

SQLDataインタフェースを実装するクラスのオブジェクトが引数としてSQL文に渡されると、JDBCドライバはデータベースに渡されるSQLデータの種類を判定するためにSQLData.getSQLTypeを呼び出します。次に、ドライバはSQLOutputのインスタンスを生成し、それをSQLData.writeSQLメソッドに渡します。writeSQLメソッドは、SQLDataオブジェクトからSQLOutput出力ストリームにデータをSQLユーザー定義型の表現として書き込むための適切なSQLOutput writerメソッドを呼び出します。

メソッド

サポート状況

writeArray(Array x)

いいえ

writeAsciiStream(InputStream x)

はい

writeBigDecimal(BigDecimal x)

はい

writeBinaryStream(InputStream x)

はい

writeBlob(Blob x)

はい

writeBoolean(Boolean x)

いいえ

writeByte(byte x)

はい

writeBytes(byte[] x)

はい

writeCharacterStream(Reader x)

はい

writeClob(Clob x)

はい

writeDate(Date x)

はい

writeDouble(double x)

はい

writeFloat(float x)

いいえ

writeInt(int x)

はい

writeLong(long x)

はい

writeObject(SQLData x)

はい

writeRef(Ref x)

いいえ

writeShort(Short x)

はい

writeSQLXML(SQLXML x)

はい

writeString(String x)

はい

writeStruct(Struct x)

はい

writeTime(Time x)

はい

writeTimestamp(Timestamp x)

はい

writeURL(URL x)

いいえ

メソッド

writeAsciiStream()

機能:次の属性をASCII文字のストリームとしてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeAsciiStream(InputStream x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeBigDecimal()

機能:次の属性をjava.math.BigDecimalオブジェクトとしてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeBigDeicmal(BigDecimal x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeBinaryStream()

機能:次の属性を未解釈のバイトストリームとしてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeBinaryStream(InputStream x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeBlob()

機能:SQL BLOB値をストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeBlob(Blob x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeByte()

機能:次の属性をJavaのbyte型としてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeByte(byte x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeBytes()

機能:次の属性をbyte型の配列としてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeBytes(byte[] x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeCharacterStream()

機能:次の属性をUnicode文字のストリームとしてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeCharacterStream(Reader x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeClob()

機能:SQL CLOB値をストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeClob(Clob x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeDate()

機能:次の属性をjava.sql.Dateオブジェクトとしてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeDate(Date x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeDouble()

機能:次の属性をJavaのdouble型としてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeDouble(double x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeInt()

機能:次の属性をJavaのint型としてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeInt(int x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeLong()

機能:次の属性をJavaのlong型としてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeLong(long x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeObject()

機能:指定されたSQLDataオブジェクトに格納されたデータを、ストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeObject(Object x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeShort()

機能:次の属性をJavaのshort型としてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeShort(short x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeSQLXML()

機能:SQL XML値をストリームに書き込む。

特性

説明

構文

public void writeSQLXML(SQLXML x) throws SQLException

ここでxパラメータは、SQL XML値のデータを表わすSQLXMLオブジェクトである。

注:  このメソッドはTeradata Database 14.10およびTeradata JDBC Driver 14.00.00.19からサポートされるようになりました。

SQLXMLの機能を使用するには、JDK 6.0以降が必要です。

writeString()

機能:次の属性をJavaプログラミング言語のStringとしてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeString(String x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeStruct()

機能:SQL構造化型値をストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeStruct(Struct x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeTime()

機能:次の属性をjava.sql.Timeオブジェクトとしてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeTime(Time x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

writeTimestamp()

機能:次の属性をjava.sql.Timestampオブジェクトとしてストリームに書き込みます。

特性

説明

構文

public void writeTimestamp(Timestamp x) throws SQLException

ここで、xパラメータはデータベースに渡される値。

注:  このメソッドはTeradata Database 13.10およびTeradata JDBC Driver 13.10.00.07から使用できます。

Structインターフェース

説明

SQL構造化型に対するJavaプログラミング言語の標準マッピングです。Structオブジェクトには、そのオブジェクトが表すSQL構造化型の各属性の値を格納します。

Teradata JDBC Driverでは、Periodデータ値を表すために、Struct値を使用します。

メソッド

サポート状況

getAttributes()

はい

getAttributes(Map map)

はい

getSQLTypeName()

はい

メソッド

getAttributes()

機能:このStructオブジェクトが表すSQL構造化型の属性の順序付けされた値を作成します。

特性

説明

構文

public Object [] getAttributes() throws SQLException

戻り値

順序付けされた値を格納している配列。

注:  このメソッドは、Teradata Database 13.10以降に接続しているときにのみサポートされます。

このメソッドは、データベースから受信したStructオブジェクトの属性のJDBCカスタム タイプのマッピングには、接続に関連付けられているタイプ マップを使用します。Connection createStructメソッドで作成されたStructオブジェクトは、JDBCカスタム タイプのマッピングの対象とはなりません。

getAttributes(Map map)

機能:このStructオブジェクトが表すSQL構造化型の属性の順序付けされた値を作成します。

特性

説明

構文

public Object [] getAttributes(Map map) throws SQLException

ここで、mapパラメータはSQLの型名とJavaクラスのマッピングを指定します。

戻り値

順序付けされた値を格納している配列。

注:  このメソッドは、Teradata Database 13.10以降に接続しているときにのみサポートされます。

このメソッドは、データベースから受信したStructオブジェクトの属性のJDBCカスタム タイプのマッピングには、指定されたタイプ マップを使用します。Connection createStructメソッドで作成されたStructオブジェクトは、JDBCカスタム タイプのマッピングの対象とはなりません。

getSQLTypeName()

機能:このStructオブジェクトが表すSQL構造化型のSQL型名を取得します。

特性

説明

構文

public String getSQLTypeName() throws SQLException

戻り値

SQL構造化型の完全に修飾された型名(このStructオブジェクトが、その型名の汎用表現になる)。

注:  このメソッドは、Teradata Database 13.10以降に接続しているときにのみサポートされます。

PERIODデータ タイプで使用すると、PERIODデータ タイプのSQL型名が返されます。

TeraConnectionPoolDataSourceクラス

説明

ConnectionPoolDataSourceは、データベース接続を作成するDriverManager機能を代替するものです。通常、ConnectionPoolDataSourceは、アプリケーション サーバー内で実行するアプリケーションで使用します。アプリケーション サーバー内で実行するアプリケーションは、ConnectionPoolDataSourceオブジェクトへの参照を検索して取得するために、通常はJNDI (Java Naming and Directory Interface) APIを使用します。

TeraConnectionPoolDataSourceは、javax.sql.ConnectionPoolDataSourceを実装し、TeraDataSourceと同じ接続パラメータgetterおよびsetterメソッドを提供します。

使用可能なプロパティは、DriverManagerのgetConnectionメソッドで使用されるURLパラメータに相当します。このパラメータについての詳細は、「データベース接続の作成」を参照してください。

このセクションでは、TeraConnectionPoolDataSourceが提供するプロパティのみを説明しています。これらのプロパティは、TeraDataSourceが提供するメソッドに追加されたものです。TeraConnectionPoolDataSourceクラスでは、接続プールの管理についてアプリケーション サーバーを支援するために、JDBC 3.0仕様で定義されたいくつかのプロパティをサポートしています。これらのプロパティによって、Teradata JDBC Driverの動作が制御されることは一切ありません。Teradata JDBC Driverは、TeraConnectionPoolDataSourceがシリアル化されたときに、プロパティの値を保管したり取得するだけです。

メソッド

サポート状況

getInitialPoolSize()

はい

getMaxIdleTime()

はい

getMaxPoolSize()

はい

getMaxStatements()

はい

getMinPoolSize()

はい

getPropertyCycle()

はい

setInitialPoolSize(int poolsize)

はい

setMaxIdleTime(int maxIdleTime)

はい

setMaxPoolSize(int maxPoolSize)

はい

setMaxStatements(int maxStatements)

はい

setMinPoolSize(int minPoolSize)

はい

setPropertyCycle(int propertyCycle)

はい

メソッド

getInitialPoolSize()

機能:作成時にプールが収容する物理接続の数を取得する。

特性

説明

構文

public int getInitialPoolSize()

戻り値

接続数が返される。

getMaxIdleTime()

機能:物理接続がプール内で接続を閉じられるまで未使用のまま維持される秒数を取得する。ゼロの場合、制限がない。

特性

説明

構文

public int getMaxIdleTime()

戻り値

秒数が返される。

getMaxPoolSize()

機能:プールが収容する物理接続の最大数を取得する。ゼロは最大サイズがないことを示す。

特性

説明

構文

public int getMaxPoolSize()

戻り値

接続数が返される。

getMaxStatements()

機能:開いた状態の文がプールで維持される総数を取得する。ゼロは文のキャッシュが無効にされていることを示す。

特性

説明

構文

public int getMaxStatements()

戻り値

開いた状態の文がプールで維持される数を返す。

getMinPoolSize()

機能:常時使用可能な状態の物理接続がプールで維持される数を取得する。ゼロは、必要に応じて接続が作成されることを示す。

特性

説明

構文

public int getMinPoolSize()

戻り値

接続数が返される。

getPropertyCycle()

機能:別の接続プールのプロパティ値で定義された現在のポリシーを実施する前に、プールが待機する間隔を秒数で取得する。

特性

説明

構文

public int getPropertyCycle()

戻り値

秒数が返される。

setInitialPoolSize()

機能:初期のプール サイズを設定する。

特性

説明

構文

public void setInitialPoolSize(int poolsize)

poolsizeは、作成時にプールが収容する物理接続の数。

setMaxIdleTime()

機能:最大アイドル時間を設定する。

特性

説明

構文

public void setMaxIdleTime(int maxIdleTime)

maxIdleTime は、物理接続がプール内で接続が閉じられるまで未使用のまま維持される秒数。ゼロは制限がないことを示す。

setMaxPoolSize()

機能:最大プール サイズを設定する。

特性

説明

構文

public void setMaxPoolSize(int maxPoolSize)

maxPoolSizeは、プールが収容する物理接続の最大数。ゼロは最大サイズがないことを示す。

setMaxStatements()

機能:文の最大数を設定する。

特性

説明

構文

public void setMaxStatements(int maxStatements)

maxStatements は、開いた状態の文がプールで維持される総数。ゼロは文のキャッシュが無効にされていることを示す。

setMinPoolSize()

機能:最小プール サイズを設定する。

特性

説明

構文

public void setMinPoolSize(int minPoolSize)

minPoolSizeは、常時使用可能な状態の物理接続がプールで維持される数。ゼロは、必要に応じて接続が作成されることを示す。

setPropertyCycle()

機能:プロパティ サイクルの値を設定する。

特性

説明

構文

public void setPropertyCycle(int propertyCycle)

propertyCycle は、別の接続プールのプロパティ値で定義された現在のポリシーを実施する前に、プールが待機する間隔の秒数。

TeraDataSourceクラス

説明

DataSourceは、データベース接続を作成するDriverManager機能を代替するものです。通常、DataSourceは、アプリケーション サーバー内で実行するアプリケーションで使用します。アプリケーション サーバー内で実行するアプリケーションは、DataSourceオブジェクトへの参照を検索して取得するために、通常はJNDI (Java Naming and Directory Interface) APIを使用します。

TeraDataSourceはjavax.sql.DataSourceを実装します。TeraConnectionPoolDataSourceは、javax.sql.ConnectionPoolDataSourceを実装し、TeraDataSourceと同じ接続パラメータgetterおよびsetterメソッドを提供します。

TeraConnectionPoolDataSourceとTeraDataSourceの大きな違いは、前者がプール接続を返すのに対して後者はプール接続を返さないことです。TeraDataSourceに指定されるすべてのプロパティは、TeraConnectionPoolDataSourceにも必要です。

使用可能なプロパティは、DriverManagerのgetConnectionメソッドで使用されるURLパラメータに相当します。このパラメータについての詳細は、「データベース接続の作成」を参照してください。

警告:  

データベースでは接続を「リセットする」方法を提供していません。セッション デフォルトに加えられた変更内容はそのまま引き継がれることになります。接続プールのデータ ソースを使用する場合は、セッション デフォルトに影響を及ぼすので使用してはいけないコマンドがあることに注意する必要があります。

変更してはならないセッション パラメータには、次のようなものがあります。

メソッド

サポート状況

getACCOUNT()

はい

getCHARSET()

はい

getCOMPAT_DBS()

はい

getCOMPAT_GETSCHEMA()

はい

getCOMPAT_GETTABLE()

はい

getCOMPAT_ISAUTOINC()

はい

getCOMPAT_ISCURRENCY()

はい

getCOMPAT_ISDEFWRIT()

はい

getCOMPAT_ISREADONLY()

はい

getCOMPAT_ISSEARCH()

はい

getCOMPAT_ISSIGNED()

はい

getCOMPAT_ISWRITABLE()

はい

getConnection()

はい

getConnection(String username, String password)

はい

getDatabaseName()/getDATABASE()

はい

getDataSourceName()

はい

getDBS_PORT()

はい

getDescription()

はい

getDSName()

はい

getENCRYPTDATA

はい

getLOB_SUPPORT()

はい

getLOB_TEMP_TABLE()

はい

getLOG()

はい

getLoginTimeout()

はい

getLOGDATA()

はい

getLOGMECH()

はい

getLogWriter()

はい

getPassword()

はい

getServerName() (deprecated)

いいえ

getSP_SPL()

はい

getTMODE()

はい

getTNANO()

はい

getTSNANO()

はい

getUser()

はい

getUSEXVIEWS()

はい

setACCOUNT(String accountId)

はい

setCHARSET(String charset)

はい

setCOMPAT_DBS(String compatVal)

はい

setCOMPAT_GETSCHEMA(String compatVal)

はい

setCOMPAT_GETTABLE(String compatVal)

はい

setCOMPAT_ISAUTINC(String compatVal)

はい

setCOMPAT_ISCURRENCY(String compatVal)

はい

setCOMPAT_ISDEFWRIT(String compatVal)

はい

setCOMPAT_ISREADONLY(String compatVal)

はい

setCOMPAT_ISSEARCH(String compatVal)

はい

setCOMPAT_ISSIGNED(String compatVal)

はい

setCOMPAT_ISWRITABLE(String compatVal)

はい

setDatabaseName(String database)/setDATABASE(String database)

はい

setDataSourceName(String datasourceName)

はい

setDBS_PORT(String dbsport)

はい

setDescription(String description)

はい

setDSName(String DSName)

はい

setENCRYPTDATA(String encryptdata)

はい

setLOB_SUPPORT(String lobSupport)

はい

setLOB_TEMP_TABLE(String lobTempTable)

はい

setLOG(String logValue)

はい

setLOGDATA(String logData)

はい

setLoginTimeout(int seconds)

はい

setLOGMECH(String logMech)

はい

setLogWriter(java.io.PrintWriter out)

はい

setPassword(String password)

はい

setServerName(String serverName) (deprecated)

いいえ

setSP_SPL(String splVal)

はい

setTMODE(String tmodeVal)

はい

setTNANO(String tnanoVal)

はい

setTSNANO(String tsnanoVal)

はい

setUser(String user)

はい

setUSEXVIEWS(String useXViews)

はい

メソッド

getACCOUNT()

機能:accountIdを取得する。請求されるアカウント名を返す。

特性

説明

構文

public String getACCOUNT()

注:  getAccountメソッドとgetAccountIdメソッドは推奨されません。代わりにgetACCOUNTメソッドを使用してください。

getCHARSET()

機能:セッションの文字セットを取得する。

特性

説明

構文

public String getCHARSET()

戻り値

文字セットが返される。

getCOMPAT_DBS()

機能:COMPAT_DBS値を取得する。

特性

説明

構文

public String getCOMPAT_DBS()

戻り値

COMPAT_DBS値が返される。

getCOMPAT_GETSCHEMA()

機能:COMPAT_GETSCHEMA値を取得する。

特性

説明

構文

public String getCOMPAT_GETSCHEMA()

戻り値

COMPAT_GETSCHEMA値が返される。

getCOMPAT_GETTABLE()

機能:COMPAT_GETTABLE値を取得する。

特性

説明

構文

public String getCOMPAT_GETTABLE()

戻り値

COMPAT_GETTABLE値が返される。

getCOMPAT_ISAUTOINC()

機能:COMPAT_ISAUTOINC 値を取得する。

特性

説明

構文

public String getCOMPAT_ISAUTOINC()

戻り値

COMPAT_ISAUTOINC値が返される。

getCOMPAT_ISCURRENCY()

機能:COMPAT_ISCURRENCY値を取得する。

特性

説明

構文

public String getCOMPAT_ISCURRENCY()

戻り値

COMPAT_ISCURRENCY値が返される。

getCOMPAT_ISDEFWRIT()

機能:COMPAT_ISDEFWRIT値を取得する。

特性

説明

構文

public String getCOMPAT_ISDEFWRIT()

戻り値

COMPAT_ISDEFWRIT値が返される。

getCOMPAT_ISREADONLY()

機能:COMPAT_ISREADONLY値を取得する。

特性

説明

構文

public String getCOMPAT_ISREADONLY()

戻り値

COMPAT_ISREADONLY値が返される。

getCOMPAT_ISSEARCH()

機能:COMPAT_ISSEARCH値を取得する。

特性

説明

構文

public String getCOMPAT_ISSEARCH()

戻り値

COMPAT_ISSEARCH値が返される。

getCOMPAT_ISSIGNED()

機能:COMPAT_ISSIGNED値を取得する。

特性

説明

構文

public String getCOMPAT_ISSIGNED()

戻り値

COMPAT_ISSIGNED値が返される。

getCOMPAT_ISWRITABLE()

機能:COMPAT_ISWRITABLE値を取得する。

特性

説明

構文

public String getCOMPAT_ISWRITABLE()

戻り値

COMPAT_ISWRITABLE値が返される。

getConnection()

機能:データベース接続の確立を試みる。

特性

説明

構文

public java.sql.Connection getConnection() throws java.sql.SQLException

戻り値

データベースへの接続が返される。

getConnection(String username, String password)

機能:データベース接続の確立を試みる。

特性

説明

構文

public java.sql.Connection getConnection(String username, String password) throws java.sql.SQLException

ここで、パラメータの意味は次のとおり。

  • usernameはデータベース ユーザー。そのユーザーのために接続が確立される
  • passwordは、ユーザーのパスワード

戻り値

データベースへの接続が返される。

getDatabaseName()/getDATABASE()

機能:デフォルトのデータベース名を取得する。これによって、ログオン時に設定するデフォルト データベースの名前が返される。

特性

説明

構文

public String getDatabaseName()

戻り値

デフォルトのデータベース名が返される。

getDataSourceName()

機能:データ ソース名を取得する。

特性

説明

構文

public String getDataSourceName()

戻り値

データ ソース名またはNullが返される。

getDBS_PORT()

機能:DBS_PORT値を取得する。これは、データベースへアクセスするために使用するTCP/IPポートを指定する。

特性

説明

構文

public String getDBS_PORT()

戻り値

DBS_PORT値が返される。

getDescription()

機能:DataSourceの説明を取得する。

特性

説明

構文

public String getDescription()

戻り値

説明が返される。

getDSName()

機能:データベース サーバー名を取得する。データベースを実行しているサーバーの名前を返す。

特性

説明

構文

public String getDSName()

戻り値

データベース サーバー名が返される。

getENCRYPTDATA()

機能:EncryptDataフラグを取得する。

特性

説明

構文

public String getENCRYPTDATA()

戻り値

ON–ONに設定すると、Teradata JDBC Driverとデータベース間で送信されるデータが暗号化される。パフォーマンスは影響を受けるが、セキュリティが向上する。

OFF–OFFに設定すると、Teradata JDBC Driverとデータベース間で送信されるデータが暗号化されない。

注:  setLOGMECH(String logMECH)メソッドは、どの暗号化メソッドを使用可能にして、Single Sign-onをサポートするかどうかを決定します。setENCRYPTDATA(String encryptData)は接続上のデータを暗号化するか否かを決定します。

getLOB_SUPPORT()

機能:LOB_SUPPORT値を取得する。

特性

説明

構文

public String getLOB_SUPPORT()

戻り値

LOB_SUPPORT値が返される。

getLOB_TEMP_TABLE()

機能:LOB_TEMP_TABLE値を取得する。

特性

説明

構文

public String getLOB_TEMP_TABLE()

戻り値

Updatable Lobに使用されるtableNameが返される。

getLOG()

機能:LOG値を取得する。

特性

説明

構文

public String getLOG()

戻り値

LOG値が返される。

getLoginTimeout()

機能:ログインのタイムアウトを取得する。

特性

説明

構文

public int getLoginTimeout() throws java.sql.SQLException

戻り値

ログイン タイムアウトが返される。

getLOGDATA()

機能:LogData値を取得する。

特性

説明

構文

public String getLOGDATA()

戻り値

LogData値またはNullが返される。

getLOGMECH()

機能:ログオン メカニズム値を取得する。

特性

説明

構文

public String getLOGMECH()

戻り値

ログオン メカニズムまたはNullが返される。

getLogWriter()

機能:ログ ファイル名を取得する。

特性

説明

構文

public java.io.PrintWriter getLogWriter()

戻り値

ログ ファイル名が返される。

getPassword()

機能:DBSのアクセスに使用するパスワードを取得する。

特性

説明

構文

public String getPassword()

戻り値

パスワードが返される。

getServerName()

機能:この機能は推奨されない。 Teradata JDBCゲートウェイのサーバー名を取得する。getServerNameはエラー メッセージをログするが、例外はスローしない。

特性

説明

構文

public String getServerName()

戻り値

サーバー名が返される。

getSP_SPL()

機能:SP_SPL値を取得する。

特性

説明

構文

public String getSP_SPL()

戻り値

SP_SPL値が返される。

getTMODE

機能:トランザクション モード値を取得する。

特性

説明

構文

public String getTMODE()

戻り値

トランザクション モード値が返される。

getTNANO()

機能:TNANO値を取得する。

特性

説明

構文

public String getTNANO()

戻り値

TNANO値が返される。

getTSNANO()

機能:TSNANO値を取得する。

特性

説明

構文

public String getTSNANO()

戻り値

TSNANO値が返される。

getUser()

機能:DBSのアクセスに使用するユーザー名を取得する。

特性

説明

構文

public String getUser()

戻り値

ユーザー名が返される。

getUSEXVIEWS()

機能:USEXVIEWS値を取得する。

特性

説明

構文

public String getUSEXVIEWS()

戻り値

USEXVIEWS値が返される。

setACCOUNT(String accountId)

機能:accountIdを設定する。

特性

説明

構文

public void setACCOUNT(String accountId)

ここで、accountIdパラメータはaccountId値。この値により、請求されるアカウント名を設定する。

注:  setAccountメソッドとsetAccountIdメソッドは推奨されません。代わりにsetACCOUNTメソッドを使用してください。

setCHARSET(String charset)

機能:セッションの文字セットを設定する。

特性

説明

構文

public void setCHARSET(String charset)

ここで、charsetパラメータはASCII, KANJISJIS_OSまたはKANJIEUC_0U。

setCOMPAT_DBS()

機能:COMPAT_DBS値を設定する。

特性

説明

構文

public void setCOMPAT_DBS(String compatVal)

ここで、compatValueパラメータはCOMPAT_DBS値。

setCOMPAT_GETSCHEMA()

機能:COMPAT_GETSCHEMA値を設定する。

特性

説明

構文

public void setCOMPAT_SCHEMA(String compatVal)

ここで、compatValueパラメータはCOMPAT_SCHEMA値。

setCOMPAT_GETTABLE()

機能:COMPAT_GETTABLE 値を設定する。

特性

説明

構文

public void setCOMPAT_GETTABLE(String compatVal)

ここで、compatValueパラメータはGETTABLE値。

setCOMPAT_ISAUTOINC()

機能:COMPAT_ISAUTOINC値を設定する。

特性

説明

構文

public void setCOMPAT_ISAUTOINC(String compatVal)

ここで、compatValue パラメータはCOMPAT_ISAUTOINC値。

setCOMPAT_ISCURRENCY()

機能:COMPAT_ISCURRENCY値を設定する。

特性

説明

構文

public void setCOMPAT_ISCURRENCY(String compatVal)

ここで、compatValueパラメータはCOMPAT_ISCURRENCY値。

setCOMPAT_ISDEFWRIT()

機能:COMPAT_ISDEFWRIT値を設定する。

特性

説明

構文

public void setCOMPAT_ISDEFWRIT(String compatVal)

ここで、compatValueパラメータはCOMPAT_ISDEFWRIT値。

setCOMPAT_ISREADONLY()

機能:COMPAT_ISREADONLY値を設定する。

特性

説明

構文

public void setCOMPAT_ISREADONLY(String compatVal)

ここで、compatValue パラメータはCOMPAT_ISREADONLY値。

setCOMPAT_ISSEARCH()

機能:COMPAT_ISSEARCH値を設定する。

特性

説明

構文

public void setCOMPAT_ISSEARCH(String compatVal)

ここで、compatValue パラメータはCOMPAT_ISSEARCH値。

setCOMPAT_ISSIGNED()

機能:COMPAT_ISSIGNED 値を設定する。

特性

説明

構文

public void setCOMPAT_ISSIGNED(String compatVal)

ここで、compatValue パラメータはCOMPAT_ISSIGNED値。setCOMPAT_ISWRITABLE()

setCOMPAT_ISWRITABLE()

機能:COMPAT_ISWRITABLE値を設定する。

特性

説明

構文

public void setCOMPAT_ISWRITABLE(String compatVal)

ここで、compatValueパラメータはCOMPAT_ISWRITABLE値。

setDatabaseName(String database)/setDATABASE(String database)

機能:デフォルトのデータベース名を設定する。これによって、ログオン時に設定するデフォルト データベースの名前が設定される。

特性

説明

構文

public void setDatabaseName(String database)

ここで、databaseパラメータはログオン時にアクセスするデータベース名。

setDataSourceName(String dataSourceName)

機能:データ ソース名を設定する。

特性

説明

構文

public void setDataSourceName(String dataSourceName)

ここで、DataSourceNameパラメータはログオン時にアクセスするデータソース名。

setDBS_PORT(String dbsport)

機能:DBS_PORT値を設定する。

特性

説明

構文

public void setDBSPORT(String dbsport)

ここで、dbsportパラメータはデータベースのTCP/IPポート番号。

setDescription(String description)

機能:DataSourceの説明を設定する。

特性

説明

構文

public void setDescription(String description)

ここで、descriptionパラメータはDataSourceの説明。

setDSName(String DSName)

機能:データベース サーバー名を設定する。データベースを実行しているサーバーの名前を設定する。

特性

説明

構文

public void setDSName(String DSName)

ここで、DSNameパラメータはデータベース サーバー名。

setENCRYPTDATA(String encryptData)

機能:EncryptDataフラグを設定する。このフラグはデータが接続上で暗号化されるかどうかを決定する。

特性

説明

構文

public void setENCRYPTDATA(String encryptData)

ここで、encryptDataパラメータは次のとおり。

ON–ONに設定すると、Teradata JDBC Driverとデータベース間で送信されるデータが暗号化される。パフォーマンスは影響を受けるが、セキュリティが向上する。

OFF–OFFに設定すると、Teradata JDBC Driverとデータベース間で送信されるデータが暗号化されない。

注:  setLOGMECH(String logMECH)メソッドは、どの暗号化メソッドを使用可能にして、Single Sign-onをサポートするかどうかを決定します。setENCRYPTDATA(String encryptData)メソッドは、接続上のデータを暗号化するか否かを決定します。

setLOB_SUPPORT(String lobSupport)

機能:LOB_SUPPORT値を設定する。

特性

説明

構文

public void setLOB_SUPPORT(String lobSupport)

ここで、 lobSupportパラメータはlobSupport値。

setLOB_TEMP_TABLE(String)

機能:LOB_TEMP_TABLE値を設定する。

特性

説明

構文

public void setLOB_TEMP_TABLE(String lobTempTable)

ここで、lobTempTableパラメータは、Updatable Lobに使用されるtableNameまたはdatabaseName.tableName。

setLOG(String lobSupport)

機能:LOG値を設定する。

特性

説明

構文

public void setLOG(String logValue)

ここで、logValueパラメータはLOG値 - ERROR、INFO、またはDEBUG。

setLOGDATA(String logData)

機能:Logon Dataを設定する。この値は、認証トークンまたはドメイン/レルム情報といったメカニズム固有のデータをメカニズムに渡すために使用される。

特性

説明

構文

public void setLOGDATA(String LogData)

ここで、LogData パラメータは、許可トークンまたはドメイン/レルム情報といったメカニズム固有のデータをメカニズムに渡すために使用される。

  • Teradata Method 1 – 未使用
  • Teradata Method 2 – 未使用
  • ブラウザ– 未使用
  • JWT–token=を含め、その後にJSON Webトークンを含める
  • Kerberos - Kerberosのユーザー名、インスタンス、およびレルムを含めることができる。使用はオプション
  • LDAP – 使用される識別名が含まれる
  • TDNEGO–上記の有効なトークンのいずれかが含まれる

 

JWTの例:

token=dHkiOiJKV1QiLCJoI2tGIS42 ...

 

 

Kerberosの例:

user1@ESDOM.ESDEV.TDAT@@mypassword

 

LDAPの例1:

authcid=username password=userpassword

 

LDAPの例2:

username@@userpassword

setLoginTimeout(int seconds)

機能:ログインのタイムアウトを設定する。

特性

説明

構文

public void setLoginTimeout(int seconds) throws java.sql.SQLException

ここで、seconds パラメータはログイン タイムアウト値。

setLOGMECH(String LogMech)

機能:ログオン メカニズムを設定する。メカニズムにより、接続上で使用されるセキュリティ レベルおよびSingle Sign-onがサポートされるかどうかが決定される。

特性

説明

構文

public void setLOGMECH(String LogMech)

ここで、LogMechパラメータは使用するメカニズムで次のとおり。

  • TD1 – Teradata Method 1
  • TD2 – Teradata Method 2
  • BROWSER–Browser Authentication
  • JWT–JSON Web Token
  • KRB5 – Kerberos
  • LDAP – Lightweight Directory Access Protocol
  • TDNEGO–Teradata Negotiated Mechanism

setLogWriter(java.io.PrintWriter out)

機能:ログ ファイル名を設定する。

特性

説明

構文

public void setLogWriter(java.io.PrintWriter out) throws java.sql.SQLException

ここで、out パラメータはログ ファイル名。

setPassword(String password)

機能:DBSのアクセスに使用するパスワードを設定する。

特性

説明

構文

public void setPassword(String password)

ここで、passwordパラメータはデータベース ユーザーのパスワード。

setServerName(String serverName)

機能:この機能は推奨されない。 Teradata JDBCゲートウェイ サーバー名を設定する。setServerNameはエラー メッセージをログするが、例外はスローしない。

特性

説明

構文

public void setServerName(String serverName)

ここで、ServerNameパラメータはサーバー名

setSP_SPL(String splVal)

機能:ストアド プロシージャのsplオプションの値を設定する。

特性

説明

構文

public void setSP_SPL(String splVal)

ここで、splValパラメータはSPL値。

setTMODE(String tmodeVal)

機能:TMODE値を設定する。

特性

説明

構文

public void setTMODE(String tmodeVal)

  • ここで、tmodeValパラメータはTMODE値
  • ここで、TransactModeパラメータはANSI、TERA、またはDEFAULT

setTNANO(String tnanoVal)

機能:TNANOを設定する。

特性

説明

構文

public void setTNANO(String tnanoVal)

ここで、tnanoValパラメータはTNANO値。

setTSNANO(String tsnanoVal)

機能:TSNANOを設定する。

特性

説明

構文

public void setTSNANO(String tsnanoVal)

ここで、tsnanoValパラメータはTSNANO値。

setUser(String user)

機能:DBSのアクセスに使用するユーザー名を設定する。

特性

説明

構文

public void setUser(String user)

ここで、userパラメータはDBSアクセスのユーザー名。

setUSEXVIEWS(String useXviews)

機能:データベース メタデータを取得する際に接続でXビューを使用するかしないかを構成する。

特性

説明

構文

public void setUSEXVIEWS(String useXviews)

ここで、

  • useXviews ON - DatabaseMetaDataの呼び出しは非XビューではなくXビューを使用してデータを取得する。これにより、アクセスできる情報の制御は高まるが、Xビューを使用するとパフォーマンスは低下する
  • useXviews OFF - DatabaseMetaDataの呼び出しはXビューではなく非Xビューを使用してデータを取得する。USEXVIEWSの設定をOFFにするのは、接続のデフォルト設定である